さて、姉御は10日間旅行くらいはやる。2022年やった。国内旅行について書いている部分は、2022年5月6月京都ワーケーションの時のものです。海外旅行について書いてる部分は2014年7月のオーストリア旅行がメインだけど、一部2022年11月の台北旅行(+国内ワーケーション)です。
十日間旅行の必需品は、日本でも海外でも二泊三日と変わるようで変わらないようで、変わるのだ。大幅に。
⇒二泊三日で荷物減らしたいなら必要なものを精査するに限るよ!
先にまとめると。
- 海外旅行ならとにかく先にロスバゲ対策
- 服は国内なら宅急便で送れ。海外旅行なら寒さ対策を主に
- 国内でも海外でも洗濯できるホテルにすれば、服を減らせるので、洗濯用品
- 紙のガイドブックよりも電子書籍の方が軽くてすむ
- ネットに繋げられるように。スマホはスペアがあると良い
- 充電器。海外ならAppleの純正品で揃えるといいよ
- 化粧品はしっとりめ。トライアルキットのミニボトルがおすすめ
- 海外ならコンディショナーがないことがあるよ
- 薬・コンタクト(ワンデーがおすすめ)・目薬
- 生理用品必須
- 爪切り・カトラリー
ロスバゲ対策のAirTag
国内旅行なら、言うて日本国内だから問題ないと思う。あと、ヤマトに来てもらって、宅急便でお願いしてます。
しかし国際線は十日間なら絶対に預け荷物にするわけよ。そりゃかつて持ち込み荷物だけで欧州十日間飛んだことがあるけどさ、もう無理です。四十肩で整形外科にリハビリに通うような人には。
2022年は欧米中心に、ターミナルが大混乱らしく、ロスバゲの嵐だというじゃない。私はAirTagは四つ買って一つ母にあげたけど、三つ持ってて。一つは預け荷物に仕込むことにした。2022年11月は台湾だし(しかも松山空港)問題ないだろうと思うけど、セットしておいたよ。

AirTagは必ずしも現在どこにあるかを教えてくれるものではないとしても、どのあたりにあったか(経由したか)の目星をつけることができると思うのよ。
こんな感じで、トラックできる。詳しくはこちらに⇒国際線の飛行機に荷物を預けるときに使えるAirTag
ロスバゲを防止するためではなくて、ロスバゲしたときに追跡しやすくするための商品ですね。
そのほかのロスバゲ対策についてはこっちに書いた。⇒ロスバゲしたことはないが、ロストバゲージしたときの対策は、事前に打つよ!
服
一番かさばるのは服
国内ならば、宅急便一択。ずっと同じホテルに連泊するわけではないなら、初めのホテルへ持っていくもの、次のホテルに持っていくものと分けて、日時指定を行います。しばらくの間ヤマトさんに預かってもらう。そして、荷物を減らすために、コインランドリーのあるホテルに宿泊するわけ。
寒さには気をつけて
服は本当に基本、二泊三日と同じです。ホテルと季節次第ではありませすが、二セットか三セットあれば十分なのよ。
ただし、二泊三日のとき以上に、防寒には気を配ります。
というのも、前半で風邪をひくと後半は単純に移動してホテルで寝るだけ、なんてことになったら時間もお金ももったいないんだもの。
暑さ対策をしなくてぶっ倒れることもあるんだけど。暑さ対策の服って、Tシャツを2枚くらい忍ばせておくくらいしかなくない?なんなら、そのTシャツって、ロンTならババシャツ、半袖ならその下か上かに着れば多少の防寒にもなるんだから。
それに対して寒さ対策って、季節によっては冷房よけのカーディガンも含まれるし、大抵持ってる化繊のストールを一枚追加するだけでいいなら問題ないし。ウルトラライトダウンみたいに比較的コンパクトにできるものもあるけど、軽さと機能性を求めれば求めるほど、ユニクロー!モンベル!みたいになって国内で調達するのがベストになっていく。さらに、国内のバーゲンで買っておくのが安い。
なので、寒さ対策はかなりきっちりとします。もしくは、行き先が国内の都会ならば遠慮なく現地で購入すればいい。海外だと探すのに手間がかかる。さらにケチるところではない。
冬の日本から南国に行ったときにはコートで大荷物になった…。ウルトラライトダウンおすすめ
ただねー、寒い日本から暖かい南国に行ったらねー、南国でぐるぐるやってれば上着が荷物になるんですよ。それで大荷物になったことがありました。
空港によっては上着を預かってくれるサービスもあります。なかったらコインロッカーとか。しかし、羽田発で成田着とか。成田発那覇着みたいな、行きと帰りで空港が違うと使えませんしね。
その場合は上着は行きの空港で捨てて、到着した空港で購入するのもありかな。最近国内空港はユニクロが入ってる空港が幾つかあるし。
最近、もっぱらウルトラダウン。くるくる丸められるのがいいよねえ。

これ、本当におすすめできる。上のはジャケットタイプ。コートタイプも追加しました。
バーゲンでいろいろ追加しようかな…雪国に行くわけではないなら、このシリーズの組み合わせで十分。
ユニクロのオンラインストアは、楽天リーベイツを使って、楽天のポイントも貯めるよ。楽天リーベイツ
ヨーロッパは冷房がなく、香港や台湾だと暖房がない
ヨーロッパのあんまり高くないホテルだと冷房がないことはよくあります。姉さん、そんなに気にならない。日本より乾燥してるし…。そもそも姉さんちは夏でも夜は窓を開けて寝ることができるし。
日本人的に耐えられないのは、冷房がないヨーロッパのホテルではなく、暖房がない香港や台湾のホテルではないかと思う。
部屋にブランケットがあればいいし、シングルベッド二つのツインをくっつけてダブルにするようなホテルだと、どこかにシングル用の掛け布団があることもありますが、あまり期待できません。
それで、この羽毛ブランケットが結構重宝しています。
⇒温度調節のできないドミで冷房がきつい?なら畳める羽毛のブランケットがオススメ
本来はひざ掛けだと思うんだけどね。
これもまた、ブランケット、ひざ掛けだと汎用性がないかもしれないけれど、ウルトラライトダウンシリーズを着て寝るってのも一つの手。(ただ、姉さん、外套に使ったものを着て寝るのはどうにも不潔な気がするから、せいぜいライナーコート的な使い方でないと…)
十日間旅行なら洗濯必須
ここで必要になるのは「洗濯をする」。
洗濯さえできれば、十日間旅行だからといっても、三日分か四日分の服だけで十分ですよ。9泊・10泊だからといって、その分全部持っていく必要はありません。そもそも姉さん、各シーズンでぶらぶら歩きに使えるような服を10セットも持ってない。3セットくらいしかないぞ。
乾燥機って乾くようで乾かないこともあるので、室内干しをすることがあるので、針金ハンガーはあったほうがいい。気温や湿度にもよるのですが、二晩も干していれば大抵乾きます。

ただ、多くの人がコインランドリーを使うようなところでも、乾燥機は結構空いてることもあります。乾燥機代をけちるから。だから、洗濯機は埋まってても乾燥機だけ空いていたらさっと手洗いしてしまって、乾燥機だけ使う、ということも考えられます。
手洗いするなら、昔よくやっていたのは、シャワーのときにTシャツとかで体を洗いつつ、シャツも洗うという技。備え付けの全身用ソープ(シャワーもボディソープも兼ねてるやつ)で洗っちゃうの。
私は、バスルームがバスタブとシャワーブースと分かれていると、シャワーブースで足踏みすることもありますね。分かれているようなホテルって高級すぎて逆にコインランドリーが大抵ないのが玉に瑕です。
例えばここ。⇒ザ ランドマーク バンコク
室内に洗濯物があれば、それが乾燥対策になります。日本のホテルのように加湿器が付いているホテルは少ないもの。
ただし、これってずっと同じところにとどまっているのが前提です。連泊するなら二晩も干していれば大抵乾きますが、全部宿泊場所が違うこともあるじゃないですか。九州一周とか台湾一周とか。その場合は、ホテルにコインランドリーがあるとは限らないしね。乾燥機が壊れてることもあります。
これは広州で一泊したときですが、乾燥機が壊れてたの。逆に、オーストリアをぶらぶらしたときには、ウィーンで(真夏の台北からだったから、ぐちゃぐちゃになった服があって)ざっと汗を抜く意味で手洗いして扇風機に当ててたたら、午後から外を歩いている間に乾いちゃった、ということもありました。乾燥機が壊れていなくても、コインがなくなってフロントで両替してって言ったら両替してくれなかったこともある・・・。多めにあげても良かったのに(涙)
なので、コインランドリーがあったら、特に乾燥機があったら必ず洗濯をするようにしているよ。それでも、そこそこ不安が残るので、三泊分の服x季節を持っていきました。余る方はいいんだけど、服が足りないのは厳しいから。下着多めならなんとかなるけどね。暑いのは脱いでしまいな、なんだけど、寒いのはご勘弁。
2014年7月のヨーロッパがまさに十日間旅行でした。このときは気温差が激しいこともあり、多めに持っていきました。それでも、機内持ち込みサイズだったよ。若かったなあ。
⇒夏のヨーロッパ女一人旅の持ち物リスト
洗濯関連
洗濯の話になったので、先に洗濯関連について。
・洗剤
コインランドリーは所によっては洗剤が自動で投入されるし、所によっては「使っていいよ」って洗剤が置かれています。ただ、有料の所も多いですが、必ずしもコインをたくさん持っているわけではないしねえ。
なので、パウチになっている洗剤を持っていれば支払う必要がありません。もしくは、ジップロックかなにかに少し入れて行って、その都度使うのも手なんですが、袋が破れたらアウト!なので、小分けパックを購入していけば、洗剤が有料でも大丈夫。この手は小袋が敗れたことはないです。
・針金ハンガー
クリーニングで帰ってきたときにくる針金ハンガーは何本か持っていくと便利です。これがあれば、Tシャツとか干せるから。洗濯バサミも持っておけば靴下も干せるよ。
・ハンドクリーム&絆創膏
大量に手洗いしてしまうと荒れるんですよ。冬じゃなくても。ただでさえホテルが乾燥してるからね・・・。それで足踏みで洗えると良いのよ。
⇒絆創膏を忘れたらどうなるのか
⇒指先にも唇にも使えるメンソレータムを忘れた→香港や台湾なら買えるのだ!
日本でこれを買って持っていけって話。↓ヒルドイドのOTC医薬品。
案外使い物にならないのが、洗濯紐です。バスルームに紐がついてることもありますよね。ビミョーですが、あれで十分。というよりも、ひっかけるところがないんで使えないんですよ。
重いのは罪。デバイスの話
みなさん、スマホは持って行きますよね。iPadなど、タブレットも持っていくことがありません?あるよね。
カメラは、iPhone Proシリーズで代用可能
私はミラーレスカメラを持っていきます。このカメラは結構小さいんだけど、ずしっと重い。
十日間も旅行することになると、「重さは罪」ってことを実感するようになりますよ。特に周遊するならそうですね。
ということで、iPhone 13 Proをカメラ目的で買った。これが大正解だった。私は肩を痛めるんだけど、服であったり。ネットに繋げられるように構築する方がカメラよりも大切なのよ。だって、iPhone 13 Pro、これですよ。

(韓国:仏国寺)
荷物を軽くしたいなら、iPhone のProシリーズに機種変更一択です。カメラのレンタルは悪手。
iPhoneなら、その場所に合ったeSIMを用意しておけば、クラウド(私はMicrosoft 365についてくるOne Drive)にアップしてバックアップを取ることも可能です。兼ねられるのが最高。
13 Proは、Appleの整備品に出るようになってるから、結構お得に買えるよ。
姉さんはAppleストアで買い物をするときには、結構楽天リーベイツを使って、楽天のポイントも貯めるよ。楽天リーベイツ そして、Appleギフトカードを楽天で買えばもっと楽天ポイントがたまるって仕組み。楽天市場Apple Gift Card
紙のガイドブックは電子書籍で代用できる。紙のガイドブックよりも、デバイスを。ペットボトルの水が優先
ガイドブック(海外旅行ならば、「地球の歩き方」を激推ししますが)はどうしますか?
何もなくフラッといくのも楽しいんですけども、それなりに時間がない場合は、ガイドブックがあった方がいい。十日間で日本一周って考えてみよう。ピンポイントでどこかを攻めるのではなくて、いくところが限定されてしまうでしょ。海外十日間旅行って、十日間日本一周と同じようなことを外国でやってるわけなんだよね。
さて、荷物が重いと疲労度が上がります。一人旅派ならば、ガイドブックよりもペットボトルの水の優先順位を上にしないと(死ぬよ)。
ならば、ガイドブックはどうするのか、全部頭に叩き込むのかって姉さんの頭はそういうことを覚えられるようになってないんや。
Kindleで、ガイドブックや雑誌の○○特集をちゃっちゃと買うことが多いですよ、私。

旅程は紙でバックアップを取っておきますし、ガイドブックの中でも必要なものはそのバックアップでプリントアウトしたものの裏側にでも書いておきます。日本で考えた「さいきょうのりょてい」みたいなものなんですけれども。
でも、kindleなどにしておくと、(確かに見にくいは見にくいですが)いつでもアクセスできるから。なお、ネットに繋がってなくて、ちゃんとKindleをダウンロードできてなかったか何かで、よ、読めない??ということになったこともあるので、大昔。出かける前にちゃんとダウンロードしておこう。
るるぶやマップルのように、紙で購入すると、電子書籍をダウンロードできるスタイルのものもありますね。ああいうのでもいいと思う。⇒Kindle推奨派だけど、「るるぶ」&「まっぷる」は紙で買うと電子版もあるよ!
2022年は、iPad Air買った。⇒iPad Air第五世代を買いました
ネットにつなげるように。スマホはスペアがあると良い
旅程は紙でバックアップを取っておくものですが(やるでしょう?)、スマホもiPhoneとAndroidを一つずつ持っておくと、より安全です。もちろん、ロックされていないものですよ。姉さんは、2019年的には、iPhone 8 Plusと、ZenFone 5Z。

2022年的には、iPhone 13 Pro(カメラ)と、iPhone SE(第二世代)。2023年の韓国旅行で、SE2のバッテリーの持ちの悪さに腹を立てて帰国後にサヨナラしちゃった。けど、Android(台湾でパリンコして画面を変えてるのもあって、処分する気になれなくなってるZenFone Selfie)残してる。
国内十日間でも、スマホとインターネットに依存した旅行をしているので、スペアがあると大変楽です。
海外旅行向けに、AndroidとiPhoneを揃えていた理由は、SIMとの相性あるしね。一つのスマホでは使えなくてももう一つのスマホでは使える、みたいなの。
また、iPhoneなら、公式キャリアの SIMならプロファイルが自動で入ります。しかし、MVNO(私が国内で使うmineoみたいなの)のSIMならば、プロファイルをダウンロードしないとならなかったりする。
ここが、Androidならば、APNが自動で入るものもあるけれど、基本手で入れるのが前提になっているのでいちいち謎のネット環境に接続しなくても設定できるのが安心です。
だがしかし。2023年的にはeSIMが普及しつつあり、周遊eSIMがあったり、ahamoの海外ローミングがお得にできたりするので、Androidはもういらない??結局iPhone最強??と思ったりしてる。
私は現地のSIMもしくはローミングのSIMを愛用しているんですが、その話はここではせず、こっちでどうぞ。⇒海外SIM
海外旅行ならば、コンセントに要注意
外国の場合、コンセントの形が違うところもあるんでそれに気をつけて。
コンセントの変換器を貸し出してくれるとは限らない。貸し出してくれてもデポジットをとるところもありうると思う。
そこで、アップルのワールドトラベルアダプターキットをオススメするよ。

アップル純正だから。安心して使えます。⇒外国での電源確保?心配が減るよ、USB充電器ならね
もしも、アップルの四角い充電器がないならばこれも合わせて買って。アダプターキットには入ってません。
こんな感じで組み合わせる。
化粧品類・衛生用品
国内なら、まあ、あれだ。県庁所在地に宿泊するなら、ドラッグストアなり、好きなブランドを扱っているお店をネットで探してレッツゴー。というところはなくはないよね。(ネット専門のところは知らぬ)
しかし、海外ならそうはいかない。愛用しているのが海外ブランドの場合、「日本処方」とうたっているところもあるけれど、アジア・パシフィックエリアと欧米では扱っている商品群がまるで別のところもある。典型例がランコム。ロレアル系は商品群をローカライズさせがちかな、
なので、海外旅行で十日間という場合には、よっぽど肌が丈夫でチャレンジングな人以外は、現地で調達するのはやめておくのが吉だと、肌があまり強くない姉さんは思うんだ。
持っていくならミニボトル
これはミニボトルがオススメです。ここが二泊三日とは大きく異なるかも。二泊三日くらいならサンプルで十分だからね。

これはアルビオンのエクシアの乳液を買ったら付いてくるミニボトルです。お得なキットが半年に一度発売されるの。
日本で普段使ってるもののうちしっとりめのものがベストです。とにかく水が合わないことがあって肌にくることがあるし。外は湿度が高くてもホテルの室内はカラカラということもよくあるので、しっとり目を選ぶのを姉さんはおすすめするよ。
私は肌がそれほど強くないのもあって、よく使うもののミニボトルなど、信頼できるものを持って行っています。
最近購入して旅行用コスメにいいかも?と思ってるのがこれ。⇒季節・場所・肌質に合わせて。IHADAかObis Uのトライアルが旅行クラスタに結構使えそうな件
エクシアは高いのだけどね、このイハダやオルビスユーはお手頃価格。(イハダは洗顔がついてないんだよねー。だけど、イハダの方がオルビスより好き)
2022年11月の台北旅行はこんな感じ。1泊前泊+台北4泊+地元ワーケーション6泊。の11泊です。移動用にサンプルも用意してた。
土地勘もあるし、ロストしたらどこに駆け込めばいいかもわかってるし、駆けこめる時間に台北市内に入れますし。肩のこともあり、今回は預け荷物に突っ込みますが、普通は手荷物に入れたいところ。
どらえもんのチューブとと緑のローションは、ヘパリン類似物質を含むお薬です。ヒルドイドのOTC。なので、上の写真からロクシタンも外せなくはない。あるからつっこんどいただけです。
⇒ヒルドイドが欲しいなら、ドラッグストアでOTCが買えるよ!
コンディショナー
外国の場合、シャンプーは全身シャンプーでもよければ置いてあることが多いのですが、コンディショナーは置いてないことの方が多いよ。
姉さん、普段のシャンプー・コンディショナーがキュレルなので、キュレルを買う。

日本ならいらない所の方が多いと思うけれども。私は持って歩くようになった。
⇒ホテルにシャンプーもボディソープもない?洗顔とコンディショナーがあれば大丈夫
制汗剤、サロンパス、着圧ソックスなど
私は、夏なら必須。
冬も厚着で汗をかくので私は持っていきます。私は割によくシートを持っていくのですが、シートの良いところは、捨てていくので荷物がちいさくなっていくことでしょうか。そうでなかったら、ポンプ式のものか、ロールオンか、スティック。いわゆる缶スプレーは飛行機に持ち込めないこともあるので、ご注意を。
海外旅行中に現地のドラッグストアに行くの、結構好きよ。でも絆創膏がめっちゃ高かったりするから。
私の場合は他にはマスクとお手拭きは持って歩いています。⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)
あと、サロンパス。四重肩の実績解除してしまい、うっへーって感じになることがある。あと、10kmくらい歩くと足がパンパカパンになる。二泊三日でも持っていくんだけど、十日以上になると、必須です。毎晩足の裏に貼って寝てるよ。
あと、2022年の京都で足が盛大にむくんでしまってねえ。私は綿混の着圧ソックスを使うようになったよ。

これ、たまたま(足がむくんで行った)整形外科からの帰りにドラッグストアで買ったんだけど、綿混で肌当たりもよく程よい締め具合で、もう1つ買った。もう1つ追加しようと思ったらもう買えなくて。どうも販売終了したのではなかろうかという感じなんだけど、楽天で売ってるお店があって大量購入したぞ。
薬、コンタクト
何か持病がありますか?

「ないしー」という方でもよくよく聞いてみると、偏頭痛とか、花粉症とかいろいろあるんですよね・・・
私の場合は、コンタクト、目薬、喘息予防薬、乳酸菌は必ず持っていくようにしています。最近は鎮痛剤を使わないんですが、ロキソニンはカバンの薬袋の中に入ってます。(体が弱いんで、薬袋なんか作ってるのよ)⇒コンタクトはワンデータイプ。メガネも目薬も
⇒腹に自信がない・・・のでビオフェルミンを持っていきました
昔は風邪薬も持って行ってたんですが、ほとんど使わないんですよ。で、同行者に奪われたりね(結構な値段するんだけど)。
旅行のときに風邪を引く、という人もいますが、そういう方は必ず風邪薬を持っていきましょう。
はっきりいって薬を奪うのって迷惑行為だと思う。薬を持ち歩いてる人って体が丈夫じゃないから持ち歩くんですよ。そういう人から奪うのは迷惑以外の何物でもない。あげるなって?1日分しかあげませんよ。また「ください」と言われたときは「ごめんなさい。もう自分の分しか残ってません」って言うし。
そもそもその誰かの持っている薬って安全だと思う?私、この前差し上げたバファリンはいつ購入したか覚えてないんですよ。
⇒ほんっと、旅行には薬を持って行こうよ・・・
それと、旅行保険に入って、病院に行け。カードの海外旅行保険でも良いから。そういうことができない人はツアーでも日本から出るなよ、まったく。
あと、痛み止めも付け加えるようになった。
整形外科で処方されたロキソニン(のジェネリック)を持って歩いてます。カロナールの方が好みだけどなあ。
十日間なら生理用品も持っていくよ
「姉御の」一人旅ガイドの持ち物だもの。「兄貴の」じゃないんだから。

はだおもいシリーズが好きよ。
二泊三日くらいで、旅程に自由がきく人ならば、生理がこないだろうという日に旅行を設定できます。
しかし、十日間も出かけることになると「ちょっと計算とずれました・・・」なんてことになると引っかかる人が出てくるんじゃないかと思うんだ。
実際に、2018年10月の台湾から関西に行き、東京に抜けたあれ。十日間以上旅行してたんだけど、旅程を立てた次の次の月くらいから予定が少し遅れてしまい、見事に引っかかりました。しかも、しょっぱな台北で。どこかで来るのが分かり切っていたので、用意しておりましたよ。
結構便利なのが、ユニクロの吸水ショーツ。そろそろ?というときには安心感があります。ただし、蒸れて臭いのは、パンティライナー以上かな…という不快感はありますが、外に漏れでる心配は減るから。
私は特に量が多いわけでも少ないわけでもないと思うんだけど、あまり肌が丈夫ではありません。生理用品も、現地で買えば良いんだから、って人がいるのも知ってる。台北なら日系の物は大量に入ってるし、ソフィくらいなら、東京以上に過密だろうと思うコンビニで多分買えるんだけども。というか、屈臣氏に行けば良いんだけども、屈臣氏に近いところに宿泊してたんだけども、体調があまり良くないのに「探しに歩く」というのが嫌だったんで。ワンクール分丸っと持っていっていました。(上のワンパックだけじゃないよ)どのみちこれを持って京都に行くし、これこそ消耗品の最たる物なので小さくなるしね。
⇒女子旅を快適にするために。ソフィ シンクロフィットを愛用してる
ウェットティッシュ
このご時世、アルコール入りのウェットティッシュ必須だよね。
10枚入りが二日くらいあったら使い切るじゃないですか。バスや地下鉄の吊り革を掴んだあととかさあ。エスカレーターの手すりを持った後とかさあ。
姉さんは最近こんな感じです。
徳用というかさ、詰め替え用だけど、口が甘いのもあってこれを持ち歩きに使う気にはならないし。さらに、大きいし重たいしね。
なので、10枚くらいガッと掴んで掴み取って、ジップロック(小)に詰めて出かけています。
エリエール Puana(ピュアナ) 【無添加】 ウエットティシュー 除菌99.99%アルコールタイプ つめかえ用 336枚…
日本ではカフェでおやつを買ってもウェットティッシュくれるじゃないですか。台北ですら、そんなことはなかった。韓国もない。
この手の40枚入りの詰め替え用を、詰め替え詰め替え使ったんだけどさ。台湾ではほぼ全部使い切るようなペースだったよ。日数の短い韓国でも半分以上使った。まじ、ウェットティッシュは多めに。
一週間超えるなら絶対に持っていけ
・爪切り
やすりもで良いんです。案外見落としがちなのが爪なんですよ。
ホテルによっては爪切りが置いてあるところもあるんですが、きもくないですか?水虫つきが使ったのとかありそう・・・。
お前、よく預け荷物なしで飛ぶじゃん?と思った?
うん。預けず、手荷物に爪切り(小さいやつ)入れてますが、今の所言われたことはありません。しかし、台湾で日本製と書かれたものを購入したこともあります。
もう一つ刃物。高校の修学旅行中に姉さんと同じ部屋の子がホテルの備品のシェーバーを使って皮膚をしゃーっとやってしまったことがあって、それ以来使えない。海外なら気にしない。夏でもワッサーな人は多いし…。国内なら気になるから、宅急便で慣れたのを送りつけるよ。
・カトラリーキット
海外なら必ず持っていくべきです。割り箸を持っていく必要はないですが。
ほら、行きの機内食で(エコノミーでは)プラスチックのナイフ・フォーク・スプーンが出てくるじゃないですか。食べた後にあれを持って出れば大丈夫。どうせ捨てちゃうからね。JALみたいに金属のときは無理なので、プラスチックのものを持っていきます。
なぜかというと、現地で(フルーツとか)買って食べたいこともあるじゃない。そのときに活躍するんですよ。二泊三日なら我慢できるけど、十日くらいになると、そういうものが食べたくなってきませんか?
あと、紙皿もあればベスト!