ランドマークホテルの宿泊はメディアツアーに含まれていた部分で、私は一切負担していません。

Premium Room
23階のPremium Roomです。なお、お隣はkanaさんです。
なお、お隣のkanaさんのお部屋はうちとは対照になっていたようです。お互い足を向けあって寝ていたという感じ。
こちらもぜひ。
・高層階からの眺めが素晴らしい、BTSナナ駅近くのザ ランドマーク バンコク〈お部屋編〉(My Happy Traveling)

ツアーで見せていただいたのですが、どうやらこのホテル、四隅がコーナールームやスイートを配置しているようです。そしてこのPremium Roomが一番低いランクのお部屋。出してみていただければわかると思うのだけど、香港や台北と比べるととってもリーズナブルなお値段です。
Hotels.com ザ ランドマーク バンコク
さて、部屋に入りますと、カードキーが刺さっていました。

通電するためにはキーが必要なようですが、これで外出時に帰ってきても室内は快適ということ。
私のお部屋です。

おお!広い!うっほい!
まずはワードローブ。サーマル生地(ワッフル生地)のバスローブです。どっちでもいいんですが、個人的にパイルの方がより「ふかふか」なバスローブなので好きです。が、薄いサーマルではなくてどっしりサーマル。(薄めのサーマルは薄めのサーマルで好きだけどホテルのバスローブにはどっしりサーマルか目の詰まったパイルだとすごく嬉しくなる)

アイロンもあるよー!
でも、プールの客がバスローブ姿でうろちょろするのはあまり見た目が良くないと思うのだけど、着替える場所もないし、まあ、そうなるわねえ・・・。(私はこういうときには、水着の上に濡れても良いワンピースを使う)
奥にあるのはドライヤー。ご丁寧に袋に入ってた。

さて、ミニバーコーナーです。

Still Waterと書かれている二本は無料。ミネラルウォーターではなくて、蒸留水かも。その隣のネスカフェとトワイニングスも無料。私はお茶しか飲まなかったけれど。ただし、その奥は有料です。下に冷蔵庫があって、この中も有料。

もしも追加でStill Waterが欲しかったら、フロントに行ってね。有料で、と書かれていました。(ただ、ある日夕方戻って一本持って出て、戻ってみると二本置かれていることもありました。特に徴収されていない)
ティーバッグは豊富。

あまり好きではないアールグレイが二つなのはビミョーでしたが、実はカモミールティーもあって、大変助かりました。
バスルーム
お・・・

で、ところでバスルーム丸見えですよね。
バスルームから見てみましょうか。

そう。こちらからも丸見え。まあ、よくあることだ。これはワンタッチで切り替えられるのでご安心を。
バスルームは湯船が一つに、シャワーブースがありました。シャワーブース式のところ、大好き!
おトイレはいわゆるヨーロッパ式のもので、ウォシュレットなんてものはない。私は使わないから問題ない。
それほいておいて、バスアメニティです。


どうも、Landmark Lancasterと書かれていたので、ホテルのオリジナルかな。ボディソープ・シャンプー・コンディショナーにボディローションの4本です。これがねえ、良い香りでしたよ。気分が上がる!
リーフの形のボウルもいいねえ。

シャワーブースは写ってないけれど、実はレインフォールシャワーです。レインフォールシャワー大好き。

そうそう。ここにもシャワージェルが一つおいてありました。
私、旅行先ではシャワーで十分だと思ってる人なのですが、今回は結構くたびれていて、浴槽があるのが本当にうれしかった。やっぱり大きな浴槽付きのホテルにリターンしようかしら。
やっぱりシャワーブース独立型は清潔でいいよね!
それでもシャワーブースがある方がいいというのは、どういうことかと言いますと。
私、必ず髪を洗うんですね。髪の毛がかなり抜けるじゃないですか。で、シャワーブースが別にあればそのままでいいんだけど、浴槽しかなかったら抜けた髪の処理をしてからお湯をためるわけでしょ。あれが面倒。
コインランドリーがないから足踏みで洗濯してしまえ!
さらに、ここはコインランドリーがなかったし、ランドリーサービスに出すような大した服でもない。手で洗うと手指が荒れてしまうので、部分洗いだけにして、(髪の毛を洗う前に)足踏みして洗うんです。シャワーブース独立型ならそれがしやすい。
あらかた足踏みしたものをボウルに一度投げ入れておいて、浴槽で楽しんだ後に浴槽にぶちこんでおくと。バスローブを着てあらかた体を拭いたら今度は浴槽の服をすすいで絞ってバスタオルに並べていく。バスタオルを挟むようにしてくるくる巻いていくんですよ。で、パジャマに着替えるでしょ。その頃にはバスタオルがかなり水を吸ってくれる。これで持ってきた針金ハンガーに通しておけば翌朝にはかなり乾いています。
キモは「バスタオル」です。
そうはいっても限られるので、翌日の夜はアイロンをかけていました。
バンコクリピーターさんらしいkanaさんによると、ホテルの周辺には洗濯屋さんもあるんだとのことですが、今回はツアーでして、預けに行って取りに帰る時間はない。(朝の出発が早いから)
机
机の上。このランプがかわいいよねえ。

そして、私の部屋にはこんな素敵なものが。

お菓子の他に、チョコレートでできたムエタイです。他の部屋にはトゥクトゥクのこともあったようです。この茶色いチョコレートも結構美味しくてねえ。全部食べた、わけではないんだなあ、残念ながら。だって、硬くて食べられないんだもの。(素敵!とは思うけれど、私、個人的に食べ物で遊ぶのは好きじゃない)ムエタイの頭をもいで食べてみたのですが、これは完全にホワイトチョコレート。台の方がおいしかった。(そうやって食べてるから3キロも太るんだわ)
こういうチョコレートのデコレーションはいつもどのお客さんにもなさっているわけではなくて、メディアツアー限定ということです。なので、もしも私が次回このホテルに宿泊しても、前においてある六つのお菓子があるだけ、ということ。
そしてウェルカムフルーツ。

りんごとグァバ、バナナにライチでした。りんごはしゃきっしゃきのやつ。あ、これも毎日補充されるわけではありません。
コンセントったらコンセント
私にとって重要なのがコンセント。これが机の上(というか、テレビの下)。

見えますでしょうか。マルチです。
ベッドサイドにはこれ。

というわけで、220Vまで対応しているものなら問題なく使えますよ。
ベッド
ベッドはキングサイズで、ハリウッドダブル(シングルのマットレスが二台あるので、片方が寝返りを打ってももう片方に響かない)ではなく、一枚のマットレスでした。
なので、夫婦に小さなお子さん一人くらいなら、誰かが(大抵小さい子だと思うけど)マットレスの隙間に落ち込むことなく眠れると思います。

固すぎず、柔らかすぎず、良かった。スリッパもフカフカとしていました。(しかし、ホテルのスリッパで最高だったのはやはりリッツ。あそこはあれが良かった)
ベッドサイドにはこんなの。

これでエアコンやライト、目覚まし時計のセットが可能なのです。
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窓からの景色
夜になるとこうなる。

実際にはもうちょっと明るいんだけどねえ。
夜が明けたらこうなる。

ちょうどスクンビット通りの反対側になるのではないかな。
音
23階なのですが、何か遠くの方でドラムを叩いているような音がしてたのです。
それこそ、規則正しく、陽気で楽しげな、遠くの音。
レビューを見てますと「ナナプラザ側は音がする」ということで、よく見ると、平らな屋根のところに煌々と光があり、あの辺りから音がするのかしらと思っていたのです。
お隣のkanaさんに言うと、ぎょっとしたような顔をして「しない」。
・・・うむ・・・。次の晩もやっぱり何かの「規則正しい」音がする。
空調の音かな。壁に当たって「遠くの方で」音がしているように聞こえたのでしょう。
なお、隣の部屋の音はほとんど聞こえませんでした。廊下の音はしないわけでもなかった。
YIMちゃん
到着した日ではないのですが、アユタヤから帰ってきた後かなあ。集合写真と一緒にこんな可愛い顔をしたくまさんがいたんです。

きゃああああ!満足そうな顔といい、なんてかわいらしいんだ。お名前はYIMちゃん。イムなのかイン、なのかよくわかんないんだけど、言いやすいから「インちゃん」かな。

どうやらいただいていいようなので持ち帰りました。
妹に姪にあげてもいいかと聞くと、いいということなので姪に送りました。サイズも赤ちゃんにちょうど良くて、この笑顔に気に入ってくれたようです。満面の笑みの写真が帰ってきました。

インちゃんいつかバンコクに連れて戻ってもらえるといいね。そのときにはこの景色はどう変わってるだろうか。
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19階のコーナールームとスイートを見学したよ!
コーナールーム
私の部屋は窓が一面のみ。
しかし、コーナールームは窓が二面。
ウェルカムフルーツ&スイーツ。「普通のお客さまには、スイーツは前のお菓子だけですよ」とのことです。ええ、ええ、わかっておりますとも。
こっちのトゥクトゥクもかわいい!

そして、バスルームはうちよりも少し広いです。

おトイレにシャワーが付いているのは、イスラム圏の方々は御不浄の際にはこれを使うから。マダム曰く、中東から一家勢揃いでやってきて、病院で検査を受けることがあるようなのです。なので、イスラム対応。そういえば、タイは仏教徒が多い国ですが、その次はイスラム教徒でしたね。
バスタブはこういうタイプ。

(確かその裏にシャワーブースがあったと思うよ!)
ちょっぴり豪勢になります。
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スイートルーム
スイートはスイートのフロア、というわけではなく、19階にもスイートがありました。
ここは「一人旅」ブログですので、バストイレ共用のお部屋に宿泊する話はあっても、スイートルームに宿泊するお話はまず間違いなく今後もない。
なので、せっかくなので「スイートルーム」について。
スイートというのは、Sweetではないのです。Suite。Suitesと複数形にするとわかるかしら、「スーツ」。着る、スーツ、ですよ。つまり、suiteというのは「一揃え」という意味です。「全部揃った部屋」というのが Suite Room。何が揃っているのか、というと、どどーんとベッドルーム一つ、というわけではなくて、リビングがある、ということ。

ソファがあり、テーブルと椅子があり、デスクがある。ホテルによってはこれにキッチンまでつくことだってあるし、ベッドルームがもう一つ二つあることもあるのです。
ウェルカムフルーツ&スイーツ(Sweets、よ、こっちは。もちろん)も豪勢。
ライチの量が多くて、オレンジまである!!!
といいますのも、「スイート」ということは、このお部屋には宿泊者ご一行さまだけではなく、「ゲストのゲスト」が起こしになる可能性が非常に高い。部下かもしれないけれど。
なので、「おもてなしにお使いください」という意味でもあるのです。
リビングというよりも「応接間」がある。それがスイートなのですね。
商談を行ったり。そういうときに生活感のあるベッドルームを見せたくない。また、バスタブのあるところもどうしても生活感が出る。
だから、バス・トイレが別なのです。

スイートは大学生くらいの子たちがバースデーパーティーに使うこともあるのです。一泊10万円としても10人も集めれば一人頭1万円、というわけ。
もしもランドマークならスイートが一泊4万円なので、10人で一人頭4000円。それで軽く31階のRibでパーティーを行って、スイートに当人を宿泊させて自分たちは家に帰る、もしくはへべれけになったやつもソファーに泊まっちゃう、みたいなの。
部屋でパーティーをする連中だと近隣の部屋は辛い。なので、もしもそういう連中が近くにいたら、さっさとフロントに苦情を入れるべし。
なぜ知ってるかって?身に覚えがあるからです。苦情を入れた側ではないし、苦情を入れられたこともないけれど。
いずれにせよ、今の私にはコーナールームもスイートルームも過剰で、プレミアルームで十分。(いや、プレミアクラブルームにはちょっと心が惹かれるけれど・・・)ホテルに何を求めるかによってお部屋も変えましょ。
地図を見ていただければわかりますが、ランドマークホテルは、BTSナナ駅に非常に近いのです。近くに24時間スーパーもあり、設備も充実。市内でショッピングしたり、ホテルライフを楽しむのにうってつけだと思いました。
- ランドマークホテルの朝食&店舗など
- ランドマークホテルの向かいに24時間スーパーがあるよ!
- ランドマークホテルのVIVA JIVA SPAでマッサージしましたよ!
- 渋滞地獄バンコク。BTSを乗りこなせれば結構楽になるよ! ナナ駅の写真もあるよ!
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ランドマークホテルの宿泊はメディアツアーに含まれていた部分で、私は一切負担していません。