このページの内容をまとめると
姉さん、デバイスものがかなり好きです。
2019年1月現在ならば、2018年10月にしたような、10日間旅行をするならば
- iPhone 8 Plus
- ZenFone 5Z
- α5000(ミラーレス一眼)
- バッテリー(Ankerをよく買う)
- MacBook Air (Early 2014)
- ソニッケアー(電動歯ブラシ)
がお供でしょうかね。ローカルなSIMとの相性もあるので、iPhoneとAndroidは一つずつ持って歩くと楽です。MVNO(私はmineo)なので、iPhoneはプロファイルをDLしないとならないですし。
いずれにせよ、インターネットがないと詰んでしまいがちなのが姉さんの旅行スタイルです。
USB充電できるものならすごく便利
さて、これらなのですが、ソニッケアーは10日間ならバッテリーが持つので充電器は不要です。
しかし、iPhoneもZenFoneもα5000もMBAも充電器を持っていかないとなりません。α5000の良さはUSB充電ができることなので、特別に充電器を用意する必要がないのがとても楽ですよ。
また、多くの場合、USB充電器って100Vから240Vまで対応してるから(ちゃんと確認しようね!)楽に使えるよね。
私はちょっとやり過ぎですが、USB充電器コレクション。
こういうところは、Appleがすごく良いです。
ホテルによってはいろいろなんだけど、基本はその国のものを持っているのが吉
充電するところはホテルですよね。
ホテルによっては、洗面所に髭剃り用に日本やアメリカのものを使えるところはあるが、価格帯が上がる。
(香港:バタフライ ウォーターフロント)
髭剃り用は右側のコンセントです。左側は英国型のコンセント。
この髭剃り用がある傾向としては、1泊1.5万円前後からでしょうか。ターゲットとして、アメリカ系ヨーロッパ系のビジネスマンを考えている感じ。電圧も低めです。私は自分がバックパッカーとは思わないんだけど、半分バックパッカーめいたところがあるのは事実ですね。なので、私が一番よく宿泊するホテルにはこれはあまりないです。
とあるブログで「私はいつもこの髭剃り用ので充電できているので用意しない」という記事を見たんだけど、「髭剃り以外には使わないで」と書いてあるのがほとんどではないかなあ。電圧・電流の規格があっていればいいんだけど、使うな、とあると、ちょっとビビるよ、姉さん。
ホテルによってはマルチタイプになっているところも少なくないが、新しいホテル・改装済みのホテル。
新しいホテルに多いのは、マルチタイプや、USBケーブルから直接給電できるものです。
マルチタイプとはこの真ん中のですね。
(嘉義:ディスカバーホテル)
また、日米型とヨーロッパ型のマルチになっているものはある。
(バンコク:ランドマークホテル)
古いホテルは、マルチになってないことが多い(と思う)
古いホテルが一概に悪いとは言わないけれど、やはり傾向としては、古いホテルはマルチになってないことが多いですね。なってたら、上のランドマークホテルみたいに、日米型とヨーロッパ型かなあ。つまりアメリカ系・ヨーロッパ系のビジネスマンをターゲットにしているのか。それとも、タイが全般的にこの米・欧型なのかわかんないですね。
さて、ちょっと古めのホテルです。バスルームには髭剃り用があって、これが使えるんですが。
(香港:ハーバープラザ メトロポリス)
同じホテルのデスクの上です。
こうなってる。レビューを見ると、「アダプターの貸し出しは有料だった」とかなんとか。これはリピーターさん、ホテルの室内のランク次第だったりするところはある。私はいつも一番安いクラスだから期待しません。
行き慣れた国の、宿泊しなれたホテルだったら、コンセントがどうなっているかがわかりますよね。しかし、初めて行く国や初めて宿泊するホテルの場合、やはりその国のものを用意するのが一番です。
さらに。空港で充電することもあるし。カフェでも(許可を得て)充電することがあるじゃない。そこが必ずしもマルチになっているとは期待できない。
全部対応するものもあるんですが。これは例で、この商品が悪いと言っているわけじゃないですよ。
サードパーティー製って信用しにくいなーって。本当に、火を噴くこともあるし、USB充電器の交換はAppleですら何度かやってることです。
Appleがおすすめ。非iPhoneユーザーでも、海外旅行が多いならばAppleの充電器を揃えておくとすごく便利
USB充電器ですが、ZenFoneにも充電器があるし、ソニーにはソニーで充電器があります。
ただし、これ、Appleに揃えると、海外でも「いつもの」が使えるようになります。
Appleといっても、このiPhoneを買ったときについてくる5Wのものだと、充電も遅いですし、日本・アメリカ・台湾くらいではないと使えないし。後、マルチになってるホテルとか。私はお勧めしないけど、髭剃りとか。
この、iPhoneを買うとついてくる5Wではないよ。
これだと着脱できないからね。
また、iPad Proの第三世代には、18WのUSB-C電源アダプタがつくようですが、これも着脱できないんだよね。
このタイプがベストです。
新旧あるので10Wと12Wとが混じっています。
理由?
- 充電器は火を噴くことがあるが、Apple純正なら信用できる
- USB充電器の、プラグ部分が脱着式なので、各国モデルで入れ替えられる
の2点です。
上の写真のぽこっと出てるのがありますよね。あれはウィーン空港で購入したヨーロッパ用のものです。
Apple ワールドトラベルアダプターキット が便利だろうと思う
ワールドトラベルアダプターキットというものがありまして。
ヤマダ電機 アップル(Apple) ワールドトラベルアダプタ MD837AM/A
この10W・12Wを含め、Magsafe・Magsafe2や、最近のUSB Cで充電できるMacBook、MacBook Air、MacBook Proの充電器など、「着脱式になっている充電器」に使えます。便利でしょ。
買うときは、家電量販店か、Amazon販売など、正規店をお勧めする。特にAmazonで買うときは、販売者に注意して。
私はウィーンの空港価格でヨーロッパ型を買ったんだから。アダプターキットを買っときゃよかったの
その当時でも香港型は持ってたのですが、 ヨーロッパ型は持ってなかったのね。それで、このワールとドラベルアダプターキットを買おうかと思ってたのだけど、ポヤポヤしてたらネットで買い損ね。福岡空港を出る前にヨドバシに行ったのに、すっかり忘れてしまい。
仕方がなく、ウィーンでどこで購入できるかわからなかったのもあり、ウィーン空港で見かけたときに購入しましたが、なんと29ユーロもしました。通常に購入しても定価が25ユーロなんですが、4ユーロの差は空港価格だろうと思っています。12Wだったのだけど、日本では2000円を切るものが25ユーロなので、ヨーロッパで買うと高いから。アダプターキットを買うのが一番だと思うよ。
何度かリニューアルを繰り返していて、そろそろリニューアルでしょうか。Amazonや楽天では見つけられないことがあるんです。もしも売ってたら本当に買いだから。
充電器本体はこのキットには含まれないのので、もしもAppleの四角い充電器を持っていなかったら合わせてこれを買いましょう。こっちも、特にAmazonで買うときには販売者に注意しましょう。
もしもAmazonなどで買えなくてもヤマダではずっと扱ってるから、こっちでどうぞ。
ヤマダ電機 アップル(Apple) ワールドトラベルアダプタ MD837AM/A
アダプターキットは、Appleの付け替え式の充電器全てで使える
アダプターキットの良さというのは、Appleの付け替え式の充電器全般で使えることです。
つまり、iPadについてくる、この10W・12Wはもとより、私が持っているMacBook Airはマグネット脱着式なんですが、これも付け替え可能なので、使うことができます。
ほら。(つけているのは、香港式)
ほら。(つけているのは、オーストラリア式)
中身は7つ
7つあります。
充電器本体はないので、もしも持っていなかったら合わせてこれを買いましょう。
よく似た形のものが二種類あります。
日米型は穴が空いてる。中国型は穴が空いてません。
さてこっち、よく似てるねー。
ヨーロッパ用は先端が細い。つまりひっくり返ったハの字になってます。
真ん中の韓国は太くて短く、右のブラジルは細い。
韓国では、ヨーロッパ用のものを使ったんで、そんなに気にしなくていいのかもしれないんだけどね。
(アジアレイクサイドホテル)
区別はマークがあるのでそれでいいし。入っている冊子もあるから。
なお、アダプターキットのものは、日米型もUSAとマークがあります。
要注意なのは、一部交換プログラム対象のものがあることです。私がウィーンで買ったものがまさしく交換対象でした。これはEURと書いてありますね。書いてあれば対象ではありません。
詳しくはこちらをどうぞ。
・Apple AC 電源プラグ交換プログラム
こういうところも、Appleが楽な理由の一つです。
Plugbug World
少し値段がはりますが、プラグバグワールドというものもあります。
これはサードパーティーですが、Appleでも扱っていたので大丈夫かなって。
日本の新しめのビジネスホテルではそういうことは少ないんですけど、台湾のホテルってコンセントがベッドの足に隠れてるとか、あるものなんで。それで足せるならいいかな?と思って持って行きました。
こっちも正規店・電器屋さんから購入するのがおすすめ。
さて、このPlugBug、色々見ると、かつて「World」という名前がつかないものがあるんですね。どうやら、アタッチメント=コンセントのアダプター部分が世界対応にはなっていないものらしい。それはどうやら100V-120Vだったのだけど、私の買ったものは100V-240Vだったので、持ち歩けます。多分。
というわけで、こういうことも可能なんでね、コンセントの数が少ないところや、妙に二つのプラグ穴が近いところなんかで役に立つと思う。
古いホテルはコンセントの数が少ないものね。
(台北:山水閣)
なお、多口USB充電器は私はおすすめしない。⇒多口USB充電器は人を選ぶと思うの
バッテリーはね、どうしても、火が出ることがあるんでね。正規品であることを確かめて購入するのがおすすめ。
実は、ちょっぴりチャチな感じがしないわけじゃあないんですがね。「Appleが公式に扱ってるサードパーティー」というところを信用してみた。
最新版はduoらしい。うーん、複数チャージするのか、これで・・・。
Macの電源アダプタ以外にも、iPadに付属する電源アダプタ、AirMac Expressなど電源プラグが取り外せるタイプであれば、PlugBugを取り付けて使用することが可能です。
アダプターは持ってるし、昔使ってたけどね。火花を見たことがある。
ヨーロッパの学校に行っていた頃、アダプターを使ってたんだけど。小さな火花を見たことがあるのよ。
A(日米型)以外(Aは必要無いから)一つで(ほぼ)全部のタイプに対応できるというマルチアダプターがあります。
長年使っていますが、組み立てると楽しいですよ。
ただ、香港で使っているときに見ちゃったんですよ。アダプターから小さい火花が出るのを。そういえば昔ヨーロッパで使ってたときも火花が出てたなーって。
また、昔はこんなに重たい充電器は使ってなかったけれど、今はスルッと充電器の重さなどで抜けることもあるんで、下に何かおかないとならないしね。
やっぱり怖いので、できれば使いたくないと思う。
Apple純正かAppleのお墨付きが安全だと思うのね
そういうところを考えますと、Appleの純正か、Appleのお墨付きが安全だと思う。
ヤマダ電機 アップル(Apple) ワールドトラベルアダプタ MD837AM/A
もしも10Wか12Wを持ってなかったら