私は冬にも結構台湾に行ってますよ。今回の「冬」というのは11月末・12月・1月あたり。
- 2017年11月
- 2016年11月・12月
- 2015年11月
- 2014年1月(トランジットで一泊)
- 2011年12月
夏編はこちら。⇒台湾リピーターの、持ち物リスト&持って行けばよかった物リスト夏編
お金・パスポート辺りは別にして、どんなものを持って歩いているかを詳しくまとめていきますよ。
特に持ってきゃよかった!!!というものは・・・あった。さきに持ってきゃ良かったものから。
それは、機内用の耳栓。
⇒航空性中耳炎になっちゃったの。飛行機用の耳栓がいるのかも
服
コート・上着
日本人にとっては、11月末から1月の台湾はそんなに寒いわけではありません。外を歩くなら台北でもライナー付きのコートでOKだし、高雄ならそれも脱ぐくらいだった。ただ、それは年にもよるから。
ただし、出発前、帰国後の日本が寒いのよね。
その下は、ヒートテックのようなものですね。
または暖かい年ならば、コートではなくてセーターだけでOK。
それでも、そこそこ暖かめのジャケットくらいは持っておくと便利だと思います。生地ならコール天なり、ツイードなり。
(2017年11月)
2017年11月の例
2017年11月は東京からだったのですが、東京が寒くてコート。最終フライト地が福岡だったのでコートを持って歩く羽目になりましたが、台湾では着ませんでした。このときは高雄は27度くらいだったので、コートどころか上着も不要。嘉義も25度くらいなので、上着も不要。
ところが台北へ移動すると17度くらいなもので、セーターもしくはワンピースにコール天のジャケットを着ていました。台北では暖かくしたのですが体の負担がかなり大きかったです。
- ウール100%のコート(往復用)
- 綿混100%のセーター(往復用
- ウール100%のセーター(虫食いで捨てた)
- ヒートテックなど長袖6枚(2枚残して捨てた)
- コール天のジャケット(台北で着用)
- コール天のパンツ(往復用のみならず、普通に履いて二日に一度洗濯していた)
- シルクのワンピース(お気に)
- ワンピース用の厚手のタイツ(捨てたけど)
- 下着4セット
というところです。
一応ストールもあったのですが、使ったのは東京でしたね。
結構暖かかった2016年12月の例
この年は結構暖かく、台北の気温は20度を越しました。東京1泊台北5泊。
台湾人はダウンを着る始末ですが、私にとってはたちまちスプリングコートは不要になりました。
捨てると成田からがアレだわ・・・とコートは捨てませんでした。すごく邪魔だった。
- ウール100%のセーター(往復用)
- ウール100%のセーター(虫がくっていたので、捨てた)
- アンゴラ&アクリルのセーター(古いので、捨てた)
- ヒートテックなど(長袖)3枚
- ウールのスカート1枚
- コーデュロイのパンツ(往復)
- 厚手のタイツ
念のために半袖を一枚入れておきましたが、下着代わりになっただけでした。
この年は特に防寒具は持っていかなくてもよかったです。
2015年11月・12月
この年は香港と台北を合わせて、合計8泊しました。夜到着して朝出発しているので、8泊7日。メインは台北。
今回着て行ったのはジーパンに綿のざっくりセーターとコーデュロイのジャケットでした。
- パジャマ(お約束)
- 麻のセーター 1枚
- 綿のセーター(薄いの) 1枚
- ヒートテック 2枚
- Tシャツ(念のため) 1枚
- ブラウス(七分袖) 1枚
- ワンピース (七分袖)1枚
- スカート 1枚
- レギンス
- 靴下
- タイツ
- 下着
だったようです。
一度台北で最高気温が27度まで行ったんですね。この時はTシャツの上に七分袖のブラウスを着ました。このブラウスは薄めの綿セーターの下に着たこともあります。
一番役に立ったのはこの薄めの綿セーターと麻のセーターでしょうか。ヒートテックを着たワンピースの上に着たり、ヒートテックの上にセーターだけを着たり、と大活躍でした。
全部捨てたのはお約束。
洗濯用品
台湾旅行の洗濯用品で、持っていくべきは針金ハンガーと小分けになった洗剤。ホステルやホテルに、コインランドリー(たまに無料)があるところは少なくないので、この点、安心して荷物を減らすことができます。
洗剤が無料のところもあるのですが、フロントでもらわなければならなかったりするのが面倒で。念のために持っていくことを推奨いたしますよ。
楽天 ケンコーコム部屋干しトップ 除菌EX ワンパック 25g×5袋入[トップ 粉末洗剤 衣類用 洗濯洗剤 部屋干し]【あす楽対応】
楽天 ケンコーコムワンパックアタック 高活性バイオEX 10袋入り[アタック 粉末洗剤 衣類用 花王]【ko74td】【kao1610T】
粉末推奨。液体は何かの拍子で袋が裂けたら大変そう。
必須ではないけれど、面白い洗濯ネットもあります。
⇒三つに中が分かれてるランドリーバッグ、使いやすいよ!
暖かくするもの
香港もそうですが、台湾ではホテルに暖房がないところの方が多いです。
案外底冷えします。
無印で購入した洗える羽毛ブランケットが重宝することが多いです。
無印のアウトレットで800円だった!
もちろん、使わないこともあります。それなりにかさばるのですが、たいてい持って行っています。寒くて凍えるよりはましだ。
それで使い捨てカイロも持ってます。
室内用クロックス
バストイレ共用のところに宿泊していたので、室内履きとしてクロックスを愛用していました。

これはKarin。
クロックス公式HP Women’s Crocs Karin Graphic Clog
ただ、夜中に災害警報が鳴って飛び起きて外に出たこともあるので、つっかけてGO!できるようにしておく方がいいんだなって思いました。クロックスは持って行って良かったものの一つです。
真新しいクロックスを買ったのもあり、今後はホテルでも室内履きとして使うことにします。スリッパはいらぬ。
化粧品類
2015年11月・12月の例です。8泊ではサンプルは無理。

アルビオンのエクシアALホワイトニングシリーズのものを中心に。
洗顔はファンケルのパウダーのパウチです。
パウチでなくても、初回購入でミニボトル、とか、キャンペーンでミニボトル、というのをやっているので、そういうのを狙ってもいいかもしれません。
【ファンケル】うるおい肌1ヵ月実感キット♪初回半額1,510円(税込)
もちろん自分でも買ってる。
私は朝は洗顔料は使わないのです。パウチがいくつかあるので十分だったのです。(あ、ファンケルのメイク落としのミニボトルは旅行に向かないかも。上から押さえつけて封を開けるタイプですが、(うんと昔だけど)蓋はきっちり締めているけれど首の部分から液漏れしたんですよ。それ以来マイルドクレンジングオイルのミニボトルは家で使ってます。)
この時は持って行かなかったのだけど、最近購入して旅行用コスメにいいかも?と思ってるのがこれ。⇒季節・場所・肌質に合わせて。IHADAかObis Uのトライアルが旅行クラスタに結構使えそうな件
台湾はコンディショナーがないことがあるので、コンディショナーがあると便利。キュレル多いよ。
いつもの使い付けを小分けにしてもいいのですが、そのときは液漏れに気をつけて。
あとは日焼け止めです。
メイク品はRMKのメイクパレットですませました。
その他は
・デオドラント
・メンソレータム(台湾で購入したの)
・ワンデータイプのコンタクトレンズ
でした。
薬
私は喘息持ちなので、予防薬&吸入薬は必須です。副作用で口内炎ができるのでビタミン剤。
お腹がぐるっとなることがあるので、乳酸菌。ビオフェルミンS使うよ。

ここはね、皆さんそれぞれの体調に合わせられるといいです。
2017年11月は、いつもの喘息吸入薬2つ以外に喘息の飲み薬・シングレア、抗アレルギー剤・アレギサールに、点鼻薬まで持って行ったのですが、喘息の大発作&航空性中耳炎まで起こしてしまいました。寒いところから暑いところへ行き、また別の寒いところはきつかった。
ポケットティッシュ&ウェットティッシュ&マスク
台湾でも、おしぼりがあまり出てこないような記憶があります。私は食事の前に手をふきたいので、ウェットティッシュはマストなのです。これは日本でも一緒です。
あとポケットティッシュも、日本でも持ち歩きますが、台湾の場合は、慌てて入ったトイレにティッシュがない可能性がないわけではないからです。
喉が悪いのもあって、大抵マスクも持ってます。
台湾では、街を歩いているとマスクをしておられる方がおられます。
大気汚染と、外でマスクしているのは日焼け防止ではないかなぁ。
USB充電器&デバイス
コンセントの穴の形はこうだもの。日本で使っているUSB充電器そのままでOK。
110Vであることに気をつけて。USB充電器はたいてい対応しています。しかし、ヘアアイロンなどはたいてい対応していないので気をつけて。
SIMフリースマホ
ネットを使う人なので、私はSIMフリー、つまりロックされていないスマホを持っていきます。
台湾はSIMの入手がしやすいところです。
⇒台湾で使えるSIM もくじ
水筒
台北市内の場合はコンビニもあるし、ドリンクスタンドもあります。カフェもある。
水筒が一番役に立つのは、実はバストイレ共用のホステルだったりする。ホステルやホテルではウォーターサーバーが置いてるところや、浄水器を通してお湯も出せるところがあったりするわけよ。それで水筒に暖かいものをつくれると大変重宝するというわけ。
夏は映画館が冷えるんですが、実は冬の映画館も暖房が入るわけではないので、重宝します。
⇒水筒を買いました!
ティーバックは別になくてもいいかな
もしもホテルだったら、たーっぷりとあるので、特別に持っていかなくても大丈夫。ホステルでも結構提供されますよ。
お菓子まで置いてあるもん。台湾って。
その他
・紙皿
今回行きが香港ドラゴン航空&キャセイパシフィック航空(プラスチックのカトラリー)だったので、カトラリーは持って行かず、機内食で出たものを持ち歩くことにして、紙皿を買って行きました。
・爪切り
爪は短くしたい人です。元ピアノっ子で長い爪が気持ちが悪いというのもあるし、不衛生だとも思います。何より、割れてしまうんですよ。一週間以上の旅行なので、爪切りが必須です。小さいものだからか、機内に持ち込めました。
・雨傘
折りたたみの雨傘があると便利です。
(十份にて)
台北は結構雨が降ります。12月でも日本人的には土砂降りになったことがあり、コンビニでビニール傘を買ったことがあります。
スーツケース
今のところは機内持ち込みサイズのソフトケースを愛用しています。

サムソナイトの上にサムソナイトなので、超サムソナイトオタクに見えますよね。