Apple AirTagは、ロスバゲ対策になるだろうと思ったけど、結構満足してる。⇒Apple AirTag
ただ、安くはないよね。買い足すかと思ってたけどそれがネックでねー。定価でも安いAnker Eufy Security SmartTrack Linkが、プライムデー先行セールで安くなってたので買ってみた。2000円ちょいだから、失敗しても笑える額まで落ちてたの。
大きさはこんな感じ。ほんのり大きいかなあ。

これ、AirTagと完全に置き換えられるかというと、んー。使い方次第では置き換え可能かなあ。傷がつきにくそう、ついてもあんまり気にならなさそうなのは良い点かな。
私は外貨財布に忍ばせるのに使う
先に私の使い方を書いておくね。AirTag同様にEufyもiPhoneから音を鳴らせて持ってますか?って点呼が取れます。
ちゃんと持ってきてるね?と確認をするには十分です。

こんな感じで、突っ込んでおく。
次は、ぐるぐる周遊旅行を計画中です。最低でも外貨財布が3つは欲しいのよ。EufyはAirTagよりも安いから助かるわー。
なお、外貨財布はもっぱらマリメッコ使ってる。コインがそこに沈むけど、薄くてかさばらないのが気に入ってる。⇒海外旅行用の外貨お財布、どうしてますか?姉さんはマリメッコ!
AirTagより安くて、iPhoneの「探す」が使えるものが欲しかった
今後予定している中国旅行は、トランジット前提になるけれど、トランジットするためには、日本・中国・そしてどこかにいくわけよ。近隣なら香港・マカオ・台湾・韓国なわけ。東南アジアならシンガポール・タイ。でも行きたいのはマレーシア。
円財布をスペアと一緒にまとめても、人民元財布に、香港よりたいし香港ドル財布。台湾元財布かウォン財布か東南アジア通貨財布が必要なんですよ。財布…4つ…。
…落し物を探すのが第一義ではなく、これから移動するというときに「持ってるよね」を確認するために使うなら、一つが(いくらAmazonで少し安く売られてるからといって)4000円というのはAirTag 高すぎない?的な。
ただし、落としたときに、ひったくられたときに追跡する可能性があると考えると、機種としては世界的にみるとiPhoneほど旅行する層に普及してる機種はないんだよね。AirTagじゃないとしても、iPhoneの「探す」が使えるもので探す必要があった。
提供していただいて使ったことがあるけど、Bluetoothが切れた途端にビービーわめきだすものは、私には実用には耐えない。あれは置き忘れの多い人用ですね。
私の場合は、持っていることを確認するため&荷物の追跡用だから、AirTag同様に静かなものがいい。
ということでAnkerのAnker Eufy Security SmartTrack Linkが、Amazonのプライムデー先行セールで30%オフになってたから買ってみた。
カード式もあったけれど、カード式は電池交換できないようなので、電池交換できるLinkにした。(相当硬いっぽいけど)
先に私のAirTagとの使い分けだけど、預けるスーツケースや折り畳みボストンにはAirTag。財布に仕込むのにEufyかな、みたいに思ってる。
iPhoneの「探す」
AirTagだと絶縁体を引き抜いて近づけると認識したけど、そういうわけでもなさそう。
同じく絶縁体を引き抜き、「探す」を立ち上げて「その他の持ち物を追加」から追加しました。

すぐに設定できるよ。

ちょうど切り替わるときにスクショしたらしく、キモいことになってますが。
認識して接続しておしまいです。
Ankerのアプリは使わない予定。というのも、使うようなことにはなるまいと思ってて。
ちゃんと位置を正確に認識してるし。

音もAirTagとは違う音がするのがわかった。
「いますか?」と点呼を取ることだってできるかなwww

よしよし、トラッキングできてる。
Anker Eufy Security SmartTrack シリーズでできること
AndroidではAppleの「探す」は使えない
iPhoneの「探す」、これはiPadやMacでも使えるけれど、Appleのサービスなのね。で、Androidでは「探す」のアプリは使えない。
Android端末では「Eufy Security」アプリのみが使えます。
問題は、Ankerの製品でAndroidでのみ認識されているものが、Appleのネットワークでだけ検出されたときに乗っかれる、のか??ここはよくわかんない。正直、デュアルSIMもiPhoneで実現しちゃってるし、Androidを使う意味がもうなくなっちゃってて、買う予定はないです。
複数アカウントで共有できる
例えば我が家では、私と母が機内持ち込みサイズのスーツケースを共有してる。
なので、複数アカウントで共有できれば、スーツケースの…って、我が家に関しては母は国内しか行かないから、正直ロスバゲの恐れはほぼないのでほぼ必要なかったね。
ただ、海外出張が夫婦ともに年に数回ずつある場合など、共有しておくといい場合はあるんじゃないですかね。
iPhoneの「探す」からは複数アカウントの共有はできない感じ。
タグの側から、スマホを鳴らせる
あんまり使う場面が思いつかなかったんだけど、「Eufy Security」アプリを使うことで、スマホをならせます。いつ使うんだろ…。あ、iPhoneをひったくられたときに??「見てるぞー」と??
まず間違いなく、使わないんだな、この機能を。
見つけたらQRコードに連絡先をって、んー。
裏面にQRコードを使う仕組みがちょっとキモいかなと思ってる。そもそも、連絡先を残さないとならないなら、連絡したくないじゃん?日本国内なら交番へ。外国なら(自分の安全のために)関わらない。
しかし、Anker Eufy Security SmartTrack LinkはQRコードがあって、紛失モードをオンにした状態で、これをスキャンすると連絡先が分かっちゃう。連絡してくださいって、んんんんん。
製品デザインとしては「ここにありました」と匿名通知できる方が見つけたときに何かしてくれやすそうだけどな…。
トータルとしてみれば、多分私の使い方なら置き換え可能です。あんまり落し物・置き忘れがないから(絶対にしないと言う意味ではない)。