中国系の観光客は、よく水筒を機内に持ち込んでるし、多分持ち込めると思うんだけどな。アメリカ線はしらないけど。(一度香港ー成田便のノースウェストで、蓋を切っていないワトソンズウォーターを奪われたことがある)
JALで確認すると、ステンレスボトルは一度バッグから出せして手荷物検査を受けてくれ、とのことです。
それで、2016年4月 上海三泊四日の前に、いわゆる、サーモマグというか、水筒を買いました。
夢重力を買いました

タイガーの夢重力ボトル350mlものです。
色はあまり好みではないのだけど、ピンクになってしまいました。
シンプルな構造なので洗いやすい
これを選んだ理由は、シンプルであること。
まずキャップですが、パッキンがあるだけです。ワンタッチではないので、面倒といえば面倒ですけど。

ワンタッチものにはしたくなかったんですね。
ほら、ホテル暮らしが前提なので、洗剤もスポンジもないわけですよ。
だから、お湯とかお茶くらいしか使わない予定です。口をつけた部分を洗うために、手に石鹸をつけて洗えば良いかな、と思っていたのです。
実際に使ってみると、その通り。
ただ、シンプルで口が大きいからこそ、内部に渋がついたらすごく目立ちます。その時は、ティッシュペーパーと箸などを使って「拭く」と取れました。
なんといっても飲み口が滑らか
そして、これ。

口が当たるところが非常に滑らかになっているのです。溝は内側にあるから。
他のものは「滑らかな口当たり」といってプラスチックが使われていたりするのです。私はそれは嫌。
実際に大変飲みやすいです。
軽くて、寸胴
次に良い点はかなり軽いこと。夢重力、というだけあるかも。
私が購入したものは350mlか500mlなのですが、口径が4.4cmなんです。つまり、私が買ったものは少し太めです。なので、300mlと考えたときに高さがほぼ変わらないなら、太い方が良いかな、と思ってこちらを購入しました。
やはり、口径が広いと内部を拭いて渋をとるのも簡単です。
こんな風に使ってるよ!
日本やアジアのホテルはウォーターサーバーや、湯沸しがあるので、暖かいお茶が飲めるとすごくいいと思うのです。
もちろん、ホテルに備え付けのカップがあればそれを使えばいいのですけど、たまにプラスチックなんですよね。プラスチックにお湯を注ぐのはあまり好きではありません。安い食堂でプラスチックの容器で出てくるのは仕方がないと思うけれど。
そして、持って行ったティーバッグでお茶を作って、持ち歩けるのがすごくいいです。
例えば、夏でも映画館などすごく寒いところでは暖かいお茶があるとほっとするし。冬でもペットボトルを探して回らなくてもいいだけでも良いですよ。
ティーバッグと水筒はセットでどうぞ。
⇒茶飲みはティーバッグを持っていくのがおすすめ!
あ、問題が一つありまして。
それはこの魔法瓶の魔法瓶ぶり。つまり、なかなか冷めないことです・・・。いつまでもあっつあつ。
空港では調べられることも
今のところは、日本から出る国際線、香港・台湾・中国からの帰国便では調べられたことはありません。
しかし、日本の国内線では「匂いを嗅がせてください」と言われることが少なくないです。
チェコの空港でしげしげと調べられたというお話を読者さんに伺いました。
空港の中に入るときは空っぽにして、調べやすいようにしておきましょう。