今はSIMは物理SIMよりもeSIMだよね。最近iPhoneを新品で買ってる人はeSIM対応だし。
で、見つけたー。KKdayでdatcのGo INTERって周遊eSIM扱ってるじゃーん。
狂った旅程の周遊海外旅行や、途中でトランジットがある場合に便利なのが、周遊SIMの、AISのSIM2Fly。日本も対象国だから、日本で設定して持っていけるというわけ。
KKdayで売ってるdatc Go INTERも、日本が対象に入ってる周遊eSIMなんですよ。だから、日本できちんと使えるように設定してから出かけられるよ。
いろんなサービス見てきたけど、この三つ
- 日本でセットアップして使えるのを確認して出かけられるeSIM
- 10日間・6GB
- 割高になりがちな、アメリカ・オーストラリアでも使える
の三つの条件を満たしているeSIMの中で一番安いのがこのKKdayのdatx Go Interだと思う。
ただし、ローミングSIMなのでどうしても不安定になりがちです。到着直後からネットにつなげるようにすること、トランジット地で24時間以内しかいないような場所でもネットに繋げられるようにすること、それがこのSIMを使う最大のメリットです。
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KKday
——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。
KKdayで、datc Go INTER買ったよ。
実際に2023年4月の韓国旅行用に購入しました。(このとき購入したSIMは合計3枚。全てeSIMです)
eSIM便利よー
SIM2Flyは販売会社のワイズ・ソリューションズさんに物理SIMを提供していただいたこともあるし、自分で買って延長して遊んでたんだけど、物理SIMって劣化する?ってことがあったんだよね。使い捨て前提のものだし、そもそも日本クオリティではないから、仕方ないわね。
で、SIMの状態に依存しないのが、eSIMの良さ。
さらに入れ替えずに済むのは良いよねえ。私、海外でSIMを入れ替えたは良いけど、日本のSIMをなくしちゃった…って話を伺ったことがある。あれ以来、キープしない、使い捨て前提の新規のSIMは全部eSIMにしよって思ったもん。
KKdayでこれまでにもローミングeSIM買ったことあるし。
謎の会社が出してる周遊SIMは使おうとは思わないけど、AISもdatcもタイのキャリアです。(datcはTrueMoveHと合併したけど。ブランドは残ってるのかな?)
比較的信頼性が高いかなと思ってて。
販売会社のKKdayさんは、姉さん、オプショナルツアーでお世話になってるし。実際に台湾で使えるローミングeSIMを買ったこともあるし。
SIM2FlyのeSIM版を売ってるHPがあるんだけど、信頼できるかいまいちよくわかんなくて手が出せないんだよね。Amazonでも見かけたんだけど、大丈夫か、これ?と思ってて。
SIM2Fly以外に、もう一つ、タイのTrueMoveHの周遊SIMも買ったことがあるけど、これもAmazonでは完売。
BillionConnetからQRコード付きのメールが来る
さて、日本でも使えるしーということで、韓国に出発の数日前に買ってみた。
KKdayで買ったら、KKdayから支払いがあったというメールが来るんだけど、その直後にBillionConnetからメールが届きました。これはWei Tai Geという北京ベースの会社っぽい。
KKdayは、BillionConnetから仕入れてるというか、BillionConnetがKKdayに出品しているということかな?
この段階では、ローミングはオンになってないです。
すぐにSMSが届きました。なお、日本ではソフトバンクをつかみます。
2アカウントから届きました。一部消してるけど消してるのはスクショするのに被ってたものです。


ローミングはオンにしてないんだけど、電波をつかんだ時点でカウントが始まるということなんだな。この点、要注意です。
日本で掴むのはソフトバンクもしくはドコモ
日本でこのSIMが掴むのはソフトバンクとドコモです。ローミングをよく受け入れるよねえ、ソフトバンクは。(ちなみに、Dがdtacと言う意味にしてる)
韓国ではSKもしくはKT
韓国ではSKもしくはKTをつかみました。もう一つのSIMの調子が良かったし、実はそこまで使ってないです。テザリングもできることを確かめて、満足したというか。

もう一つのローミングSIMは安定してたけど、こっちは電波が4本立たずに、2本だけになったりしてた。で、元はSKだったけど気づいたらKT掴んでたという感じで。
SKもKTも、強い方を掴むんでしょう。それもあって、周遊SIMはバックアップに最適かなと思いました。
次回もしも韓国トランジット24時間仁川一泊とかだったらさ、GO INTERを一つに入れておけば、多少不安定でも電波をつかんでくれると思う。
SKのSIMを1日分買って、Apple Payを使う方のiPhoneにはSKを入れておくかなーなどと思いました。
ちゃんと掴んでるなら、広告がタイ語になるから
いくらローミングをオンにしてても、Twitter広告がタイ語になるのよ。
ちゃんとこのSIMで電波をつかむのを確認するにはTwitterに接続するといいよ。
GO INTERも、SIM2Flyも、どっちも良さがある
SIM2Flyは(ばらつきがあるとはいえ)良い周遊SIMだし。Go INTERもなかなかのもので。
AIS SIM2Fly アジア33ヶ国利用可能 プリペイドSIMカード データ通信4GB 8日間 インド インドネシア オース…
SIM2Flyと比べると対象国は少ないし、Amazonでワイズ・ソリューションズさんが出してる値段と比較してもどうかなーというのがあれかな。
ただ、SIM2Flyが今も4GB/8日間?で売ってて。それに対して、Go INTERは6GB/10日間なので。一日あたり、1GBあたりの単価はGO INTERは安いかな。
対象国が少ないから購入前に確認すべきだけど、対象国ならどっちでも良いんじゃないかと思う。姉さんは、シンガポールに行きたいというのは、シンガポールで中国でも使えるプリペイドSIMを買いに行きたいという意味だけど、GO INTERも中国で使えるんだよ。それなら(姉さんとは)相性が悪いシンガポールまで行かなくてもいいかも…と思った。
キープしなくてもいいし、eSIMだし。
旅程が10日間近くて一枚だけならGO INTER。一週間以内ならSIM2Fly、みたいな感じでもいいと思うねえ。
なお、AmazonでSIM2Flyなどを購入するときは、発送地などお気をつけあれ。少なくとも国内発送の方が確実に手に入るし、連絡先が国内の方が安心できると姉さんは思う。今までワイズ・ソリューションズさんと、ジャパエモさんからしかSIMは買ったことがない。
トランジットを楽しむ旅に周遊SIMは向くよ
で。姉さん、いずれぐるぐるとトランジットを楽しむ旅に出たいなと思ってる。そのときにまた便利に使う予定でいる。
トランジットを楽しむ旅というのは「24時間以内の乗り換え」を繰り返すので、毎回毎回SIMを入れ替えるのは面倒だよね。
ということで、このGo INTERのeSIMはそのときに使う予定でいる。そのときにはSIM2Flyも持っていこうかな。どうしようかな。
それは姉さんがヲタだからだよ💕
Go INTERはアメリカでもアジアと同じ額で使える
SIM2Flyでアメリカで使おうとするとヨーロッパと同じ枠で、高いプランになってしまうのね。
ヨーロッパ周遊 アジア周遊 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【15日間4GBデータ定額】AIS Sim2Fly Sim
ところが、Go INTERは、アメリカをアジアと同じ枠に入れてるんですよ。つまり、SIM2Flyよりも安い。
もちろん、ちゃんと掴むかとか、アメリカに行って帰るまでに14日間かかるから、Go INTERでは足りないよ、とかそういう問題はあります。
いずれにせよ、ローミングSIMなのでね。
実際にあったことだけど、中国移動なんだか中国移動香港なんだかのローミングeSIMで、ローミング先が中華電信(台湾ですよ)の回線だったことがある。中華電信の物理SIMも、中華電信本体から買ったeSIMも使ったけど、ローミングeSIMの速度が不安定だったんだよ。
そういうことはあります。この場合は、値段が値段だったし、簡単に購入できたし、台湾の回線は2本持ってる姉さんだからちっとも問題なかった。⇒KKdayで中華電信の回線を使うローミングeSIMを購入しました
しかし、アメリカのSIMは結構高くつし。2,000円くらいでもう一つ用意できるならいいかなーなんて思った。
姉さん、次はいつアメリカに行くんですかねwww
もしもこのeSIMがうまく掴まないぞ?という場合、姉さんなら、以下の順番を試すねえ
このローミングeSIMがうまく掴んでないぞ?という場合なんだけど。姉さんならこの順番に確かめるよ。
- 設定するのに、そもそも別のWiFi環境が必要。デュアルSIMモデルだからといってデータ通信で設定しようとしても、設定できないので要注意。(別の機械からテザリングすれば設定可能)
- その機種が本当にeSIM対応か確認する
- SIMロックされている機械ではないか確認する(こういう人が結構いるよ!)
- そのSIMでモバイルデータ通信をするように設定しているか確認する
- 「ローミング」がオンになっているか確認する(ここに引っかかる人がいるよ!)
- 建物の中なら、窓際へ。もしくは外の携帯電話の基地局の近くに行ってしばらく見てみる
- 一度電源を落として、10秒以上置く(完全にシャットダウンさせるということ)。そして再度起動させる
- iPhone、iPadなら、「プロファイル」が入っていないか確認する(mineoのようなMVNOユーザーはここに引っかかることがある)。プロファイルが入っていたら、削除してから6に戻る。
- とにかく、しばらく放置。込み合う時間帯かもしれない
チェックすべきところは、赤く囲ったところです。