2004年に取得したパスポートを使っていました。
2014年11月に失効します。そろそろ新しくしよう、と更新することにしました。3ヶ月あれば台湾もシェンゲン条約国内も大丈夫そうなので、7月にはまだ大丈夫なのですが念のため。
各都道府県、もしくは各市町村で細かな順番が違うかもしれませんが書いてみます。
先日、大阪・西成で准看護師が殺された事件がありましたね。死体を遺棄したという日系ブラジル人は、被害者名義のパスポートを自分の写真で申請して、それで中国に渡っています。そのせいだか、10年前はこんなに厳格だったかな?という感じ。
持っていったもの
・写真
・お金(16000円)
・パスポート
でした。
市のHPで見たところ、これだけで良さそうだったのに、免許証の提示を求められました。福岡では印鑑を持っていった記憶があるのにな。
本籍地を覚えていますか?
そういや、免許証に今は本籍地を書いていないのでした。本籍地を正確に覚えていて良かったです。
写真は鮮明ですか?しわがはいっていませんか?
写真はスタジオで撮影したところ少し不鮮明だったので、スピード写真で数回撮影しなおしました。こっちも「不鮮明ですねー」ですって。うーん。富士フィルムのスピード写真にすれば良かったかな。
比較的顔のラインのゆれが少ないものは目のすぐ横に髪が数本垂れていて、まずいかもね。やめようか。
もう一つは少し不鮮明なのが気になる。しわが入ってて大丈夫だと思うけどどうかな。
と、係のお姉さんと二人で写真を選びました。
支払いは受け取りの日、でした。(福岡でとったときは支払いは用紙提出のときだったような気がするんだけどな)
10年物
今回も10年物にしました。まだ30代前半だし、結婚するかどうかわからないのですが。20代の頃、友人が5年物を申請していて「ほら、名字が変わるかもしれないじゃない?」と言っていたのです。その友人もまだ独身。
別の友人は20代の頃に10年物を申請しました。この方は結婚してパスポートの訂正申請をしたのです。新しく作りなおすのではなくて、追記のページをつけてもらったのです。「新しいパスポートを作るよりも、訂正申請の方が安上がりだもん」だそうです。
でも、訂正申請の場合空港のカウンターで「あー、事実婚ですね」と言われて「いいえ!ここに追記があります!」とすることが多いそうです。確かに面倒そうだ。
そういえば、どなたかコラムニストが旧姓を使い続けるために10年に一度離婚する、というのを書かれていたのを思い出しました。どなただったかな。
たしか、パスポート&クレジットカード&銀行預金を旧姓で作り、そちらを使えば、仕事での名前と身分証明書とお金の流れが一致する、という話です。
身分証明書にするパスポートが10年で切れてしまう。なので、10年に一度離婚してパスポートを受け取って同じ人と再婚するのだそうな。(同じ人と再婚するなら待婚期間はなかったんじゃなかった?)
ただ、こういう場合、海外でクレジットカードを使おうとしてパスポートの名義と新姓での名義が違う場合は問題がおきそうですね。
それと、エンジのパスポートって中国っぽいんですよね。成田で”This lady is also from China…”と親子が喋っていたので”No, this is Japanese. Yes, it looks like a communist color, haha!”と答えたことがあります。中国人のお母さん、アメリカ生まれの娘とカナダ生まれの娘という親子でした。
受け取り
今回、支払いは受取日でした。
印紙を事前に金券ショップで購入しようかと思っていたのですが、そんなに割引率が良くなかったので事前に購入しませんでした。そうそう思い出した。
前回10年前の更新時に印紙は金券ショップで購入していったのです。シートで買うので100円が100枚とかそんなレベル。すっごく嫌がられた記憶があります。「印紙は印紙でしょ?受け取りを拒否することはあなたにはできない」で押し切ったんだった。ぷぷぷ。
受け取り時には顔写真と本人を見て、署名させ、本籍地と住所と生年月日、緊急連絡先を暗唱させられました。
また、顔写真にはしわは入ってませんでした。てらてらっとした感じの写真ですね。
今までの写真って表紙の裏側についていましたが、今回は表紙には写真がついていないんですねえ。表紙の次のページに写真がありました。へえ。ICは真ん中のページに入っています。
一週間で出来上がりますが、余裕を持って行って下さいな。