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嘉義亮点旅店 Hotel Discoverを選んだ理由
嘉義にはメゾン・デ・シンがあって、そっちの評判が良いんですよ。
Hotels.com メゾン・デ・シン嘉義 (兆品酒店嘉義)
ただね、今回シャトー・デ・シンを高雄で宿泊して向こうが合わなかったら同じ系列なら言わずもがなでそれはリスクが高い。さらに、よく見たらメゾン・デ・シンの一番安い部屋は窓がない。(台湾リピーターさんと話していたんですけど、台湾のホテルに関する法律ってどうなんでしょうね。日本ではこういうホテルは違法。カプセルホテルは「簡易宿泊所」であってホテルではないという扱い)
窓がないのは個人的に無理。冬なら特に嫌だよ。
さらに、メゾン・デ・シンは台鉄の駅から遠いし。というわけで、台鉄の駅前にあるディスカバーにしました。
部屋はダブルルーム(朝食付き)。1,962元です。
ホテルにて
この嘉義亮点旅店 Hotel Discoverというホテル、二棟あります。道路側にあるのがフロント&飲食ビル。
フロントでは、南院への行き方やコインロッカーの有無(高鉄嘉義駅・南院)などを伺いました。よくわからないときはホテルからタクシー会社に電話して料金を聞いてくれたりと、大変親切にしていただきました。
宿泊棟は中庭を挟んで奥にあります。
こっちに小さなジムコーナーが作ってある。
気持ちよくて広々とした部屋
特に階によってランクを分けているわけではないようですが、私は最上階9階(「4階」がないので実際には8階)に宿泊しました。
入ってすぐにあるのがクローゼット部分です。ランプがかわいいでしょ。
その下にはミニバーが作ってあった。
お茶ではなくて、お湯に溶かすドリンクっぽいです。飲んでないからわかんないけど。お茶派はティーバッグを持って行ってて正解でした。
バスルーム
その反対側にはバスルーム。ええ!毎度お馴染みのすりガラスですよ。
ここも新しくてすごく清潔です。
ここはボディローションはあるけれど、コンディショナーはなかったので、持って行ってて正解でした。
カップはプラスチック。水道に水が飛んでいるのは、私が手洗いうがいを先にしたからよ。
夜は感じなかったのですが、朝はバスルームは下水の臭いがあがってきてました。夜もシャワーもブースで水がなかなか引かない、と思ったら、いきなり流れるようになったりしました。
臭いの理由はひょっとすると、夜にあった地震のせいかもしれません。
そう。震度5だったの。
ベッドはダブル
ベッドはダブル。奥にデスクがあって便利です。
ベッドは腰が沈むくらい柔らかかったのがここではなかったかなー。
何気にこんなチェアーもあった。
実はバルコニーつき
こういうホテルは初めてだと思う。
バルコニーがあったの。
ホタル族が出たら嫌だなーって思ったんですけれども、そういうことはなかったです。
実は私の部屋は9階だったのですが、夜に震度5の地震があったのです。福岡にいた頃に震度5を体験しましたが、そのときは鉄筋コンクリートのマンションがぐいんぐいん揺れました。今回は揺れの時間は長かったのですけど、揺れ具合はそこまでではなかったのです。停電も何もしなかったようで、館内放送のようなものもありません。
フロントに電話しようかとも思ったんだけど、きっといろんな確認でお忙しいだろうと思ってそのまま。でも、案外眠ることができました。
食事
朝食
朝食付きだったのですが、朝食会場は道路に面した、フロントのある建物の二階です。
ビュッフェです。
こんな感じにしました。フルーツが食べられたのが嬉しかったです。
軽食も食べられるよ
嘉義は不便じゃああああ!南院が目的だったら宿泊せずに日帰りするのがオススメ!なんて言ってますけれども、嘉義ではみなさんになんか色々親切にしていただきました。台湾全般が(日本人に)親切なのですけれども、嘉義は特に親切だった印象が残ってます。
ただし、レンタルバイク屋にタクシー、お前らはダメだ。
行き方
ロケーションとしては、嘉年華影城という映画館(ピンクの看板)の真裏です。
今回は高鉄からだったので、BRTで台鉄嘉義火車站に移動しました。そこから、レンタルバイク屋だの、タクシーだのをかき分けながら進む感じ。
上の写真で右側に進むとすぐに見えます。
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