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平城宮跡歴史公園は広いから。時間はたっぷりととってね [2018年10月 京都・奈良 巡礼の旅]

近鉄で京都から奈良に入ると、大和西大寺駅と近鉄奈良駅の間にいきなり見えるんですよね。平城宮が。

異界に来た感じがして大変好きなんですが、荷物を持っている姉さん、ホテルはJR奈良駅側なのでJRで奈良入りしました。⇒ABホテル奈良はJR奈良駅の近く

秋篠寺から大和西大寺駅に戻って、じゃあ、行こうじゃないの。⇒大和西大寺:秋篠寺の庭は森

と、徒歩で向かいました。

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

平城宮跡資料館

なお、ここは無料です。

平城京 資料館

子どもづれがちらほらおられたくらいでした。なお、私の立っているところの左側にだだっ広い畑というかなんというかがあって、その奥にポツンと太極殿が見えるの。実にシュールだった。

宇治の源氏物語ミュージアムほど楽しませる要素はないけれど、結構充実してるので本当にもったいない。平城宮の小さいのとか。

平城宮

源氏物語ミュージアムくらい、「見せる」ことにこだわれば別なんだろうなあって思う、当時の人たち(皇族クラスだと思いますが)の暮らしの再現もあった。

資料館 再現

これが唐招提寺の講堂になる東朝集殿。⇒西の京:唐招提寺。平城宮の建物がここに残ってる

資料館にて 唐招提寺

これが、創建当時の唐招提寺ではこうなった。

資料館 唐招提寺

うまく撮影できてないんだけど、左に見切れてるのが講堂。

唐招提寺 鼓楼
(唐招提寺にて)

鎌倉時代に大幅改築されてます。

本当に胸が熱くなる。

その他、租税として奈良の都に物を運んで来た人たちの記録があったり。(気の毒なことに、帰りに食料がなくなって死んじゃう人もいたんだそうな・・・。そこんところなんとかしろよ、藤原不比等・・・)

正倉院展にも同じような租税の記録があるんだけど、あっちは大層ご丁寧に。こっちは本当に無造作と言っていいような木簡や竹簡の荷札の展示なんですよ。

平城宮跡資料館

復原事業情報館

ここも無料です。
遺構

復原のための工事の技術とかいろいろあってこれもまた興味深かった。

なお姉さん、ここでペットボトル一本追加(160円)。やはりSuica決済不可。

実際の遺構そのもののところに作ってあるので、そういうのがあったりします。

第一次大極殿

さて、お目当の第一次大極殿へ。

太極殿へ

姉さん、晴れ女すぎて、暑いのよ。

平城宮 太極殿

ここも無料です。

中には、高御座があった。

平城京 紫宸殿 高御座

京都御所の高御座は即位の礼に使うので東京に持って行ってるけれど、これはレプリカだから。⇒京都御苑:京都御所。ガイドの時間に合わせると、なおおもしろい

とはいっても京都御所の高御座だって、平安時代から使っているものではなくて、大正天皇の即位のときに作ったものなんで、レプリカといえばレプリカ。

高御座

椅子があるけれど、奈良時代は知らんが、平安時代にはない。この高御座は京都御所の高御座のレプリカでしょうかね。

なお、高御座と言われると、花山天皇が即位するときに高御座に女官を引き入れてゴニョゴニョと・・・いう話を思い出します。確かにこれくらいの広さがあれば・・・みたいな、不埒なことを考えるのは多分私だけじゃないよね。

それはさておき、壁の模様もきれいなのよ。

そして、外を見るとこうなってる。シュール!

平城京 太極殿 眺め

絢爛豪華なお家じゃないのに、家と家の間もそんなに詰まってなくて(つまり建ぺい率が低い)、うちの近所か!?みたいな。

なお、この近辺では災害があったらこの平城宮太極殿に逃げるようになってるんです。実はこの平城宮太極殿は免震になってる。実にシュールで実用的。

この正面には建設中の南門。これ本当にね、全部完成したら、白鳳・天平あたりの大河ドラマか映画を撮影するといいと思うんだよ。もしくは中国の隋・唐ドラマのロケ地にでもしてもらうの。それで有料化したらペイできると思うんだよね。

遺構展示館

井戸枠などがある、遺構展示館もある。遺構の上に作ってるんだもの。

さらに、こういう、遺構もある。
平城京 柱

もう一つ東院の庭園があるのだそうですけど、姉さん、ちょっと疲れて来た。

本当に、ここは自転車が欲しいよ。

公園内限定のシェア自転車なんかどうですかね?めっちゃ目立つ鹿型自転車でいいと思うんですよ。外にそのまま出たら一目でわかるようなやつ。

それで、バスが通ってるなっていうのがわかったんで。

平城宮 バス

バスに乗ることにしました。

シュールでしょう、この写真も。奈良公園側に向かって撮影しています。

なお、このバスもあまり本数はない上に、バスの時刻も不正確だったんで。。。

観光客も少なく、時間には余裕を持つ方が良いです。

伊丹行きのバスより

伊丹行きのバスから見ました。⇒奈良ー関空・伊丹の移動。今回は伊丹までバスに乗った
平城宮 南門

朱雀門。

そして、これ!陸の上に!

平城京 遣唐使船

遣唐使船!

これ、どれくらいのサイズ感なんでしょうね。日本海をこのサイズで渡ったのかな?本当に、北朝鮮からの木造船、あんなサイズなんです。今はモーターがあるけれど、あの時代はモーターないしなあ・・・。

そりゃ、菅原道真を追い払いたくて「遣唐大使」にしたくなるだろうし。された道真は全力で阻止して停止させますわね。

渡航に何度か失敗して、小野篁が行かない!って言い始めるのもわかるし、むしろ八十島かけて漕ぎ出でぬと、近くの小島に流してくれた方がありがたいって思うのもわかる。

第一次・第二次遣隋使小野妹子(一行の)度胸と幸運、鑑真の弟子が行きたがらなかったのも、鑑真の渡航がなかなか成功しなかったのも。

宇津保物語の清原俊蔭が謎の国に漂着するのも遣唐使船が難破したからでしたね。

なお、朱雀門と太極殿の間を、近鉄奈良線が通っているというわけ。

平城宮跡歴史公園
平城宮跡資料館

西ノ京・大和西大寺駅周辺についてはこっちに。⇒西ノ京から尼ヶ辻周辺。かわいいかわいい古墳もMUST SEE!

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