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京都御苑:京都御所。ガイドの時間に合わせると、なおおもしろい [2018年10月 京都・奈良 巡礼の旅]

さて、この日は京都御苑です。

御苑そのものは公園として扱われているので、ランニングしている(多分)地元の人たちもおられるんだけど、朝清掃員さんが清掃しているところをわざわざ踏みつけていくランナーがいて、すっごく感じが悪かったです。京都のランナー。

京都御所、今は通年公開してるよ!

京都御所では、謎のボランティアガイドではなく、職員さんによるガイドサービスがあります。

朝一番は、9:30なのでこれに間に合うように向かいました。

京都御所

建物の中に入れるわけではないけどね

これは確か宜秋門。

京都御所 門

キラキラしてて、二条城ほどではないけれども、彫りなんかも見事でした。

中には桧皮葺(ひわだぶき)の実物模型があったりね。

京都御所 檜皮葺

それなりに見応えがあります。

そして紫宸殿。
京都御所 紫宸殿
これは安政2年の建物で、その前の紫宸殿は、仁和寺で金堂になってる。⇒仁和寺で金堂の裏も見てきた

右近の橘、左近の桜も植えてあった。

清涼殿もなかには入れないけど、開けて中が見られるようにしてあります。
京都御所 清涼殿
秀吉時代の清涼殿は、やっぱり仁和寺で御影堂になってる。

仁和寺に行ったのはこのあとなのですけどね、秀吉時代の紫宸殿で何かに罹災したわけでもなかろうにって思ったんだけど、大きさが全然違うんです。仁和寺では「お寺用に改築した」とおっしゃっていましたので、そこでコンパクトにしている可能性はありますが。写真で見ると、改めて改築する気になったのがわかる。もちろん、改築したのは徳川幕府です。

さて、この下。

京都御所 清涼殿 荒海障子

清涼殿の荒海障子です。

枕草子に出てくる、「恐ろしげな手長足長の」ってやつ。もちろん平安時代のものではないし、外に出ているこれはさらにレプリカでございましょ。

確かに、当時の宮中のことを知るには一級の資料の一つですよね、「枕草子」。「源氏物語」で再現するよりも、「枕草子」の方がいいと思う。

そのほかに、小御所(実は花火で炎上して消失後に再建)、御学問所、御常御殿といくつか建物を外から見せていただけるんですよ。平安時代風から室町風とか、建築様式が違うんだそうです。

さて、庭園。
京都御所 庭園

なかなか雅な庭園です。おおおって思いながら見てたんだけど、色々回ってから写真を整理して見ると、地味だなって

全体を通して見ますとね。二条城の方がド派手!。そりゃ徳川さん、威信を賭けて建てた二条城と、徳川さんが「建ててあげた」御所と。どちらが派手かというと、やはり自分のところ。自分のところをより派手にして、「見せつけた」んだね・・・。⇒ようやく入れた!二条城。欄間を見て!

準備するものなど

通年公開していますが、中止になることはあるので、そこはHPで確認。
季節によってちっちゃいイベントもなさっておられるようなので、それも確認してから予定を立てるといいと思うよ!

身分証明は必要ではなかったと思うけれど、仙洞御所などにも行くつもりなら持って行くべし。
手荷物検査はあります。

https://sankan.kunaicho.go.jp/info/20160720_01.html

御苑とそのすぐ近くでのルート。

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