桃園空港利用の場合は、私はもっぱらMRT桃園空港線を利用することが多くなりました。特に帰り。
MRT利用だと、時間が読めます。これがMRT最大のメリットです。桃園空港線が開通する前は空港バスを散々使いましたが、時間が読めなかったもの。
もちろん、早朝出発便に乗る場合に空港間近のノボテルを使わずに、台北から出る場合や、荷物を持ってホテルとの往復を楽にしたい場合など、今でも空港バスを使うメリットはあります。
桃園空港線台北駅です。地上には向かい合って二つ並んでいるんですが、この上にビル(双子星)を建設する予定が、その会社が中国の影響がどうのこうのでどうのこうのって話になってるのが2019年7月。ファジーな台湾ですから。どうなるのか楽しみなエリアの一つ。
なお、中で結ばれているので、地上からはどちらから入っても変わらないです。
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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。
桃園空港inならKKdayなどで割引チケットがある。桃園空港をoutだけ利用だから、アプリで買った
桃園機場捷運(地下鉄桃園空港線)は年々便利になってくるような。
実は桃園inなら、メトロの割引チケットがKKdayなどに出ました!台北駅では受け取れないので、ご注意を。そのため、2019年7月は松山空港in桃園空港outだったので受け取れませんでした。
KKdayで受け取る場所の一つはこのezfly。

多分片道145元、往復290元で、ここでも購入可能っぽい。ただし、KKdayで事前に押さえておけば、円決済できるのがいいと思うんだ。
KLOOKにもあるけれど、KLOOKは日本語が自動翻訳をかけただけかな?ということがよくあるから。英語か中国語で確認することをお勧めするよ。
どちらもトークン式みたい。
台北駅発でも、桃捷Ticketsという公式アプリからちょっぴり安く買える。2019年7月に使ったよ
桃捷Ticketsというアプリでも切符が買えますよ。もちろん公式だから。
台北駅ー桃園空港駅が160元なので、10元安い。こっちなら台北空港発でもちょっぴり安く買えるのがいいと思う。

QRコードですが、QRコードのスクショでは通れません。
有効期限は購入日より7日間です。(13日にいじって、19日が有効期限だった)
実際にスマホにQRコードを表示して乗りましたが、ICよりも少し反応が遅い感じ。
ただし、アプリで決済してそのまま乗れるという点は便利だなって思いました。
全てはこの動画が語ってるけれども。反応が遅いのよ。
また、決済にはdポイントプリペイドカードを使用することができました。
マスターブランドです。こういうところにあまりクレジットカード情報を置きたくないので。プリペイドカードを活用できてよかった。⇒最近の日々の決済は、dカードプリペイドにしてる
インタウンチェックインが本当に便利(2019年7月)
桃園空港線台北駅ではインタウンチェックインが可能です。2019年7月にやったよ。
桃園空港線台北駅は地下三階構造+地上です。地下1階にインタウンチェックインができるところがある。

インタウンチェックインの条件
インタウンチェックインを使うためには、条件があります。
- インタウンチェックインできる航空会社は、2019年7月現在、中華航空&華信航空・エバー航空&ユニー航空・キャセイパシフィック航空&キャセイドラゴン航空・エアアジア航空の4グループです。(今回私は中華航空だったので利用できました)
- 朝6時から夜21時半まで利用可能、かつ、フライトの3時間前までに完了しておく必要があります。なので、朝9時のフライトにはギリギリ間に合うかもしれないけれど、という点に要注意。(今回私のフライトは16時だったので利用できました)
- 有人カウンターは、中華航空系とエバー航空系のみ
なので。ANAです、JALです、という場合には利用できません。ただし、もともとキャセイもエアアジアも開業当初はインタウンチェックインは使えなかったんですよ。今後に期待!
また、香港と違い、当日分しか扱ってくれないからその点も要注意。
インタウンチェックインの手順
手順は、
- 有人カウンターでEチケットを見せる(私はオンラインチェックインしていたので、それを提示)
- 紙で発券するか聞かれたのでついでに発券
- 預ける荷物は2つあり、なぜかスーツケースのみ自動預け機が使える、はずが、スーツケースも不可。
- 有人カウンターその2に連れて行かれて預ける
- 手荷物引き換え票を受け取り、X線検査を無事に通過することを確認
です。自動発券機もあるし、エアアジアのように有人カウンターがないところもありますが。今回はガラガラだったのでおいでおいでされました。
特にMRTの切符は不要だから
香港のインタウンチェックインには、AELの切符が必要です。都市ごと、会社ごとに考えていることが違うから。
台北のインタウンチェックインは、別にMRTの切符は求められません。
なので、高いMRTよりもバスがいいな、とか。
現実的な話としては、市政府近辺など信義(101のあるエリア)で遊んでから桃園空港という場合は、バス(大有 1960)がベターかも。ただし、渋滞に引っかかることがあるので、要注意。⇒グランドハイアットから大有バス東1960に乗って空港に戻りました。
いずれにせよ。 朝荷物を預けてしまって、最後まで荷物の心配をせずに市内を楽しむことができるということ。
コインロッカーもいくつもあるよ
写真に撮ってませんが、淡水線・板南線や台鉄・高鉄の台北駅から桃園空港線の台北駅への移動線上に、コインロッカーはいくつもありました。もしも手荷物(私は帰国便でも、もう一泊国内後泊するときには一泊分持ってるんですが)がある場合は、必ず桃園空港線に乗るという条件付きですが、コインロッカーを活用するのが一つの手です。
ただし、ここは台湾。故宮などでも、コインロッカーが壊れていることは結構ありまして。台北駅のコインロッカーが壊れて係に何かしてもらって、というツイートを大昔見た記憶があるのよ。当時なのでバスターミナル内にあるコインロッカーがいいよ、という結論だった。なので。選べるなら場所は選んだ方が吉かと。
2019年7月に関しては、私、詰め物が取れて歯科に行かないとならず。どこの歯科ならいけるのかまだ決まってなくてね。大安や信義方面ならば大有1960だなってことで、預ける荷物は先に手放したけれど、その他は持って歩きました。きつかったわー。結局泊まってたホテルのすぐ近く、マカイ病院にお世話になりました。結局中山北路を右往左往する羽目になったんだけど、ま、いっか。

そして、初めて寝ぼけてもなく、暗くもない時間に乗ったような気がする。何度も乗っているけれど、初めて「桃園ジェットコースター」というのがこういうことかーと思った。
始発(6:00)台北駅発に乗りました(2018年10月)
そういえば、2017年11月も、確かに桃園線で行ったけれど、行き先がノボテルだったので、そのまま桃園線から飛行機に乗るのは初めてでした。
いやまあ、なんということはない。「始発」というところね。
エバー、関空行き08:30に乗りたい
今回はエバーの関空行きの08:30の便です。本来ならば、エアポートホテルに宿泊するのですが、今回は長丁場なんだよね。それで一日のホテルの値段を安くあげたくて。1.3万円よりも6000円のホテルが好ましかったというわけ。
エバーなのでインタウンチェックインしてしまいたかったんだけど、それは始発なのでできない。6時にインタウンチェックインの受付が始まるのだもの。そして(香港とは違って)日をまたいで荷物を預かってくれないから、08:30発の便ならば、インタウンチェックインも荷物預かりもできない。
すべてがうまくいくならば。06:00台北駅発でOK
今回は、預け荷物なしにしたいなって思ってた。ほら、並ぶから。早朝の桃園空港って。
今回の条件は、
1) すべて手荷物で持ち込めるようにして
2) Speedyを持っていて
3) オンラインチェックインをしてスマホにQRコードをスクショしておいた
という条件下です。どれがかけてもダメ。
カウンターの前には人が結構おられて、しかもオンラインチェックインしていて、荷物を預けるだけという、そういう人たちのラインが長くて。じゃあ、もう行きますって並ぶことにしました。
確かに、手荷物検査はそれなりに並びました。さらにその先のイミグレもかなり並んでいました。
そこで、Speedyの出番です。⇒台湾の常客證(Speedy)ホルダー2年目になりました
シュッと通り抜けて、ゲート前へ。かなりはやく到着
残念ながら、この更新はできない(条件を外れる)ので、次回はこの手が使えないんですが。
それでも、8:30発(=08:00ゲート前必須)でも、06:00発(06:402タミ着)でもなんとかなるなって知見を得ました。
ただ、安全なのはやはりノボテルですね。⇒桃園空港:深夜早朝便なら、ノボテル台北桃園国際エアポートホテル一択!
今回は何もアクシンデントがなかったから
これについて質問が飛んできかねないんで先に回答を書いておきます。(つまり、質問には答えません)
朝8時台に桃園空港を出発する場合に、桃園空港始発で間に合うか。
8:30のフライト(08:00ゲート前)では、確かに桃園空港6時で間に合いました。かなり私は急いで行動しましたし、行動できる条件が揃っていました。さらに、桃園空港2タミは比較的勝手知ったところです。
06:00で06:40到着なんですね。1タミだってほんの数分しか変わりません。地下の駅から上に登って比較的スムーズにイミグレまで通過できたとしても07:00より前にイミグレを通過するのは難しいと思う。
確かに私は07:30くらいにはすでにゲート前におりました。やはり比較的スムーズに行動できてもゲート前まで07:30。
何かちょっとしたアクシデントがあったら、08:00にゲート前は厳しい。
なので、もう一度。他人様に責任もってお勧めできるのはノボテルです。⇒桃園空港:深夜早朝便なら、ノボテル台北桃園国際エアポートホテル一択!
今回の私のように、お金をセーブしたい場合でも、それなりに桃園空港にも桃園線にも土地勘があるからできたことです。だから、ひょっとしたら間に合わないかもしれないというリスクを取れました。一度か二度しか桃園空港を使ってない場合、荷物がたくさんある場合、いや、そもそも私に聞こうかと思うような方におすすめできる方法ではありません。
どうしても、ノボテルに宿泊する代金が出せないならば、05:00くらいにバスで台北駅を出ることでしょう。ということで早朝のバスも体験したけど、ノボテル宿泊の方が気が楽でオススメ。
2タミより乗りました。(2017年5月・2018年5月)
今回はANAで飛んだので、2タミからです。
フードコートのある地下4階、フードコートの手前に駅への入り口があったのですが、きちんと開いていました。

ヨーヨーカーで改札を抜けて、ホームです。
結構、短いのよ。

青い普通列車と紫の快速列車があって、どちらも台北駅から桃園空港まで160元
普通も快速も値段は同じです。
桃園空港受け取りのみですが、メトロの割引チケットがKKdayにでました。このときには間に合わなかったんだ。
直達が来るに普通列車が来て、中をチラ見。
7分待って、直達がやってきました。

さて、私の乗った直達。
そして、この座席の向きは変えられませんでした。
私はこんな感じで荷物を置いた。

今どこかって表示されます。

普通と直達の違いって?
ながああああい画像記事を使って、「わかっている限り」訳してみたのですが、大きくは変わっていないようなので、一部その部分を使います。
元記事はこちら。
・機捷真的來了(聯合財經網)
二種類の車両があります。
藍=青。
「普通」は分かりますね。
「直達」は直通、ではなくて「スルー」。日本で言えば快速でしょう。


重要な点だけ訳します。
台北駅から空港までの時間 | 台北駅から空港までの料金 | |
普通列車(青) | 45分 | 160元 |
快速列車(紫) | 35分 | 160元 |
もちろん、2017年5月も2018年5月も私は、夜でしたし、さっさと到着したかったので7分待って紫に乗ったというわけ。
ただ、台北駅への到着には、私の場合は普通が先にやってきたわけで、結局3分しか違わないのではないかなあ。まあ、そのまんま青に乗っても良かったかも。

「長庚醫院站」で先行の普通車を追い越し、ここから移動してくる人もおられましたよ。長庚醫院站で乗って、新北産業園区で降りる人もかなりおられました。
また、この青の普通も結構便利なもののようで、桃園空港と高鉄桃園駅がつながりました。つまり、空港から南部に向かう場合、MRTで高鉄桃園駅へ行けば高鉄に乗り換えられますね。
もちろん台北駅でもOK!
割引チケットは、空港線台北駅では引き換えられないなので、ご注意を
空港線台北駅は結構遠い・・・。
駅舎そのものは地上につくってあります。

撮影ポイントは地上で、下を見下ろしています。
2022年11月はエレベーター・エスカレーターは、人が少ないからなのか、節電のためなのか全てが動いていたわけではありません。要注意な。
2019年7月は、中山地下街から台北駅まで地下街を歩き、地下を通ってそのまま桃園空港線台北駅まで歩きました。ぶらぶらしたい気分だったのよ。
2022年11月は、西門からぶらぶら歩いて桃園空港線台北駅まで。地上から台北地下街Y区に入りました。ここはY18に入るところ。一階下がらないとならないのね。確か階段だったような記憶があります。
台北地下街は北門駅につながっています。これを利用して、北門駅が通っているのは松山新店線=緑線なので、緑線に乗って桃園空港線台北駅へ行くことも可能です。
実際に、姉さんは2022年11月は台北地下街Y区で買い物をして、宿泊していたブラザーホテルに戻るのだけど、緑の南京復興駅だから、そのまま北門駅に行きました。
中山駅からだったら、淡水線で台北駅に行くのではなく、北門駅に行った方が楽だよ。
中山北路からバス
バスだったら、中山北路を南下して市民大道を通って重慶北路を北上するバスがありまして。私はそれに乗って後站で降りた。

こういうところですが、目の前に。

じゃん。
台北駅南側に行くなら重慶路を南下
出るところは3番で重慶北路を後站商圏側に。
南側に行きたいなら、4番から重慶北路をそのまま南下すればいいのよ。
桃園空港線の台北駅のビルは、重慶北路を挟んで二つあります。
この角度からはコを左右反対(右側を開けて左側を閉じる)に見たような横断歩道です。これが後站側の景色よ。

下が2016年12月です。

重慶北路の北側(人民大道側・台北地下街側)から空港線台北駅を見ています。ちょうど2017年5月現在、通れないほうを映してるから、もともとここが通れたかどうかがわからないですね・・・でも重慶北路そのものを東西に渡ることは可能だったっぽい。(けど工事中の建物の横なので、あまり通りたいところではないですよね)
で、話は2017年5月に戻りまして、市民大道の下を北上しますと、Y19。おいしいドリンクスタンドはこの近くにあると思う。
⇒台北地下街Y19近くのドリンクスタンドは今日も大賑わい

台北トランジットが楽になるんじゃない!?
私はエバーの台北トランジットで香港に行ったり、ウィーンに行く人なんです。これは台北トランジットがますます楽になります!
⇒エバーでFUK-TPE-HKG-TPE-FUK、結構乗ってるかも
「機場旅館駅」というのはノボテルのすぐ近くです。いやー、翌朝が早くてノボテルに宿泊するときも、夜まで台北市内で遊んで安心して帰れるような距離に駅があるので、ますます楽しい!
⇒台北諾富特華航桃園機場飯店(ノボテル台北桃園国際エアポートホテル)なら早朝便でも大丈夫!