なんだかんだ早朝便になることもありますよねえ。
早朝に国光バスで桃園空港に行ったこともあります。
しかし、あるときヨーヨーカーで乗ろうとしたところ、(お金は十分入ってるのに)機械が受け付けてくれないとか、もう勘弁して。
頼りのMTRも台北駅6時が始発なので、8時のフライトならば6時に空港に入っていたい私には遅すぎます。
そういうわけで、午前中の少し早めの便、そうですね、9時半よりも前の便で出るなら、空港近くの台北諾富特華航桃園機場飯店(ノボテル台北桃園ホテル)がおすすめです。こういうときにはお金で解決するのが一番。
私は2014年1月のトランジット、2017年11月の台湾旅行の際に使いました。
2017年11月は、事前決裁&返金なしで、¥13,295(税込)。
Hotels.com ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート (台北諸富特華航桃園機場飯店) (Novotel Taipei Taoyuan International Airport)
日付が変わる頃に台北駅に着くのだけど、と相談されたことがあるんですけど、そんな深夜に荷物を持って台北市内に出るよりもさっさとノボテルに入ってしまうのが一番安全よ。
(以下、写真は特に何も書いてない場合は2017年11月です)
実はもう一つ、タクシーで移動するしかないシティスイーツがもっと安いのですが、部屋は臭いわ虫はいるわ、スタッフは不快だわで、二度と宿泊しない。
⇒桃園トランジット:シティスイーツゲートウェイのリピートはない
高いたって、ノボテルの一番安い部屋は1.5万円程度なのだもの。そこは出すべき、というか、出さねばならないところです。
結果的に、2017年11月はここに入る頃には喘息が出てまして、翌日は調子が悪いのに朝が早くて慌てたりする必要がなくて、大正解でした。ノボテルにしたのは本当に正しい選択だったと思う。
フロント&ロビー
結構大きめのホテルなのにフロントがちょっと貧弱なんですね、ここ。2014年は出るときに手間取ったんですよ。でも、チェックアウトはキーを返すだけですから大丈夫。
内装はモダンで結構綺麗。2014年から再訪ですが、大きなリフォームはしていない模様。ただ、綺麗に手入れしてあったと思う。
Expedia ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート (台北諸富特華航桃園機場飯店)
この廊下がだな、毛足が長くてだな、重たいスーツケースを引っ張るのが大変難儀なのでございました。
室内
室内に入ると、ひっろーい!
(2014年1月)
2017年11月も、部屋のデザインなどは変わってませんでした。配置が反対の部屋だっただけで。2014年から古びたようではなくて、きちんとそれなりにメンテナンスをされているという感じ。まあ、「ノボテル」ブランドである以上、シティスイーツと同じようなボロさだとガンガン文句が出るわな。
窓の外
窓からのぞきます。
(2014年1月)
滑走路♪滑走路♪
騒音はさほど気になりません。でも聞こえないわけではないのです。
正面にはどうも桃園機場航空科学館。そういえば、台北101から空港へというバスで(どこかで乗り換えるのだけど)航空科学館行きのバスが検索にひっかかったことがあったのです。
これをみる限り夜に科学館で降りてホテルへ徒歩というのは厳しそうです。
建設中の第三ターミナルなのでしょう。
ベッド
2014年も2017年もスタンダードルーム(キングベッド)です。
一人なんで広々❤︎
ベッドサイドに一本、2014年はもう一本テレビの前のテーブル、2017年は洗面所にペットボトルが置いてありました。
ここのベッドも腰が沈むような柔らかさ。
ミニバーは中身がなくなってた
ウェルカムフルーツはなし。
ミニバーは日本のこのクラスのホテルと同じような感じ。
2014年はここに、タイガーバームに有料のドリンクがあったんだけど、2017年はなくなってました。
(2014年)
Hotels.com ノボテル 台北 タオユエン インターナショナル エアポート (台北諸富特華航桃園機場飯店) (Novotel Taipei Taoyuan International Airport)
バスルーム
バスルームは相変わらずの、ベッドからシャワーブースが見えちゃうやつ。
スモークガラスにしていますが、この奥にあるんですよ。ベッドが。
しかも、スモークかスモークでないかはボタンで切り替えられたはず。二人で使うと非常に安いホテルなのですが、ここが大きな問題ですね。友達とは泊まりたくない。親子も嫌ですね。
トイレは独立です。
バスタブがないと、という方には向きません。
シャワーブースが透明ガラスで、後ろの方にはそもそも戸がない。なのでせっかく独立していても一人がシャワーをしているともう一人がトイレに行きにくいんじゃないかなあ。
でも私は一人なので問題なし!
2014年はここのアメニティが臭かった記憶があるんですね。宿泊クラスは同じなんですけれども、アメニティが変わってました。
高雄・嘉義のものがまだ残っていたんで、開けてないけど。
コンセントは結構充実
旅人クラスタには重要よね、コンセント。
テレビ(Panasonicなんだよ!)のところにコンセントコーナーがあります。
まず、音響のところにUSB充電コーナーもある。
その脇にコンセントがあります。
その他
バスローブはないのですが、荷物置き場やクローゼットもたっぷりしていて一泊しかしないのがちょっと勿体ないくらいの心地よさでした。
ただ、2017年はスリッパがペラペラになってたような。
部屋にも満足です!
Agoda ノボテル台北桃園国際空港 (Hotel Novotel Taipei Taoyuan International Airport)
朝食(2014年)
2014年は朝食つきでしたがおいしかったですよ。2017年は朝食はつかないプランを選択できたのでそのようにしました。2014年の宿泊料金は一万円程度だったように記憶していますし、値上げしてるわけよね。
朝食チケットはなし
朝食付きプランでした。
日本のホテルとは違い、朝食チケットはなく、ルームナンバーを伝えて中に入ります。
予約したバスを変更してもらう
午前5時から空いています。
じつは、バスの予約が午前5時45分。8時10分のフライトと伝えると、「10分で到着するので」と入れてくれました。「朝食に45分あります」ということだったのですが。
・・・無理でした。
朝ご飯を食べたら歯を磨きたいし顔を洗いたい。(ええ、顔を洗わずに朝食会場に行きますが何か?)朝食会場に荷物を持っていくとかありえない。
というわけで、ご飯を食べてから上に上がり、なのです。これが失敗。夜はたっぷりとティンダイフォンで食べたのに猛烈な空腹。
しっかり食べたい。というわけで食べる前にフロントで6時のバスに変えてもらいました。
変えたことは正解でした。それでも慌てたけど。
中華か洋食しかないので、絶対和食じゃないとダメ!という方は無理です。(というか、そういうタイプはなんで海外に行こうと思う訳?と疑問に思いますね。)
もちろん私は中華をチョイス。春雨担々麺みたいな麺と中華粥。もちろんピータン。あは。お皿に落っこちてますね。
これにもう少し追加して、食べます。あわてて食べると必ず腹を下すのでかなり少なめです。ああ、残念。
とりに行っていたら、おっさんが私のテーブルに座ってにやついてて、きもくてテーブルと食べ物を変えないといけない(もったいないわあ)とかもあったなあ。一人旅って結構神経を使うんですよ。
チェックアウトはチェックインののんびりさんに巻き込まれて(どうしてもチェックインは時間がかかる)、バスに飛び乗る始末でした。
ここで朝食をがっつり食べられなかったのが失敗でした。その理由は機内食。まずかった・・・
台湾らしい食事という意味では、2タミの地下のフードコートで食べるのもありかも。
ホテルと空港の往復は?
2017年は市内からMRTで行き、シャトルバスを予約して空港へ
今回は前泊というやつだ。
私はバスよりもMRT派。2タミまで早い方できたので、2タミで遅い方に乗り換えて(同じホーム)「機場旅館站」へ行きました。
つまり、駅の出口はホテルの脇にあって、一応少々の雨なら濡れない仕様です。ご飯を食べてる人を見ながら荷物を引きずってホテルへ。
翌朝、桃園空港行きの始発は06:02。
実はチェックインした時に、「シャトルバスいる?何時?」と言われたので、6:00で予約しておきました。こっちは何時だろ?と見たら、6時2分。シャトルバスで降ろされてもそれなりに歩くのは予測できたんですが、同じ時間ならどうでもいっか、というわけで、そのままシャトルバスの予約を維持してシャトルバスで行きました。
2014年と同じ、マイクロバスだった。
2014年は空港とホテルをシャトルバスで移動
以下は2014年の写真です
今回私が到着したのは桃園空港第二ターミナルです。到着ロビーを右側に行くとこんなデスクがありました。
でも誰もいない。
こんなんありました。バスの時刻表です。
バス乗り場の案内もありました。台北駅に向かったりする、バス乗り場ですよ。
ほかのホテル行きのバスもここから出るのでしょうか。でも、調べた限りではなんか出てるっぽくなかったのでこのノボテルにしたのです。
台湾って正直こういう「あと一歩」というものがたまにあるのです。
バス
乗ったバスはマイクロバスです。
これがぐるぐる回ってるような感じです。二台くらい同時に動いているのかな。
5分くらいでホテルに着きます。
空港に行くには予約が必要
朝空港に行く場合には予約する必要があります。しかし、昼間にホテルに到着してそのまま空港に行く場合には空いていさえすれば予約は不要のようでした。まあ「次のバスはいつ?」「予約を入れておきます」程度の話はしましたが。
また、朝は時間がないのにチェックアウトに時間がかかり(チェックインの人たちに巻き込まれた)どたばたしてしまいました。時間に余裕を持ちましょう。
台北市内からバスで行ける、のか?
エアポートホテル(機場旅館)というバス停があります。
ただねえ。どうやって降りるんだろう、というのもあるし。緑色のバスが写ってますが、どうすればいいのかよくわからない。
宿泊したのは2014年1月だったのですが、私はハイアットホテルで空港に行くバスに乗り、シャトルバスでホテルに戻りました。
場所:桃園県大園向航站南路1−1