2016年8月 香港旅行
今回もエバーで福岡発香港です。今回はクラスが下だった。でも楽しかったよ。
エバーのFUK-TPE-FUKというよりも、飛行機のルートとしてはTPE-FUK-TPEなのですが、これはキティジェット。狂ってる。2017年はバッドばつ丸とかいうキャラらしいですが、キティ姐の狂いっぷりが良い。
エバーは通常の塗装の他に、ぼ固定されていて(もちろん、なんらかのアクシデントで機材繰りでキティジェットではなくなることもあると思う)、TPE-FUK-TPEはキティジェットでした。
今回は行きも帰りも同じ塗装だったようです。
FUK-TPE-FUK部分
とりあえず、キティジェットの内装を。
内部はこのようになってました。
2014年に3本乗っているのですが、クッションのバリエーションがなくなっているように思いましたが気のせいかな。
シートピッチなどはエコノミーシートで、こんなもんだよな、という感じ。行きの客の入りはまちまちでした。帰りも同様です。2014年に飛んだときは古いとは感じなかったのですが、2016年ではこの画面も小さいし反応も悪いと感じました。
キティジェットは画面にこんなのがずっと表示されていました。
帰りは一部動画で撮影してきました。
陽気な音楽が鳴り響いています。
・・・狂ってるよね。
機内食
エバーの機内食は当たり外れが大きいこと、そして私の体調があまり芳しくなかったので、機内食はベジタリアンの卵・乳製品可(Lacto-Ovo)にしました。
行き
帰り
カトラリーもキティ、というキティだらけです。
通常の機内食は、キティのリボンの形の人参があったり、なんとも言えません。
そして、私、この狂いっぷりが結構好きです。
なお、香港への乗り継ぎ客(私)がいたからか、香港行き乗り継ぎ案内が(全体の)画面に出ていました。ありがとうございました。
TPE-HKG-TPE部分はなんだか国内線気分だよ
FUK-TPE-FUK部分は十分国際線気分だし、国際線なのですが、なぜかなあ。TPE-HKG-TPE部分は国内線気分でした。
香港の場合は、私がe道をとったもので、出入国がすんなりいくのですよね。多分それもあったんだと思う。
台北ー香港便
これ、機材はA321-200でした。新しいです。ですが、前の座席の薄さを見てもわかるのではないかと思いますが、この機材はなんと画面なし。
しかし、座席はRECARO。とってもJAL的でした。
そして、満員ではない。
これが機内食。ベジタリアン卵・乳製品可です。
香港空港もするっと出たのですが、残念ながら荷物が出てくるまで何分かな。分じゃなかったかもしれないです。すっごく時間がかかりました。せっかくのe道だったんだけどなー。
というわけで、香港空港を使うときは少なくとも行きは持ち込みが一番だな、と確信しました。
香港ー台北便はプレエコのエコノミー解放だった!
これ、遅れたんですよ・・・。あー疲れた。
しかし!この座席をみてくださいよ。
このシートピッチ!あ、今回は暑いと踏んでジーパンではないです。
機材は777-300ERでした。
シートの画面も大きいです。そういえば、USB充電はどこだい?と思ったら、
テーブルのところだった。
下にコンセントらしきものが見えますよね。突っ込んでみましたが、流れなかったようです。緑色に光っているところがボタンだったようでもないしなあ。ま、ショートフライトだし良いんだ。
コントローラーを見ても新しいのがわかりますよね。
テーブルは手もたれの中にあるタイプです。JALのクラスJっぽいですよね。
⇒JALのダイナミックパッケージだけど、クラスJを+1000円で乗った!
そして、Wifi、SMSが可能です。使わなかったけど。
このシートね、前のエリアにあったのはビジネスクラスでした。
あ、と思いましたね。
これ、プレエコのエコノミー解放だ。私、エコノミーでも前の方を選んだだけなのです。SeatGuruは最近使わないし。
とってもラッキーでした!
さて、機内食です。
フライト時間も短いですし、いろいろと国内線っぽかったです。そういや、CXは香港ー台北便は機内食がスナック(チャーハンとか)なんだよね。フルミールが出る分だけ、エバーの方が国内線気分が低いか。
2014年1月 香港・台北
今回は最終目的地香港でした。ほんっと、2006年以来ですよ、有償チケット買ったのなんて。金額は4万円、そしてクラスはB。マイラーさんならどういう意味かわかると思うけど。ここはマイラーさんの話ではないので終了。
このときは直接エバーから購入しましたが、2016年8月の、同じエバーの福岡発台北経由香港便は、Surpriceから購入しました。
⇒今回はSurprice!で航空券をとりました
福岡台北便
さて、福岡ー台北感はキティジェットです。
これに乗るのか、と思うと感慨深いものがあります。
フルーツミールを頼んでみる
台北で何か食べたいしなあ、と今回はフルーツミールにしてみたのです。
実は下のシートは水でべっちゃべちゃ。
ナイフとフォークとスプーンは頭にキティがついていました。
リンゴ、オレンジ(ネーブル)、グァバ、メロン、でした。ちょっと体が冷え気味でした。失敗したかも。
機内はキティだらけ・・・。
潰れてますが、クッションもキティ。
トイレなんかもキティだらけらしいですが、今回は行ってません。
USBパワーつき
福岡台北便で使っている機材ではUSB電源つきです。
本当に助かります。福岡空港に行くまでにだいぶスマホの電池を消費していたもので。
さて、桃園空港について、ご飯を食べたりして、次。
台北香港便
台北香港間は便数が多く、なおかつ777で飛ばす、など中はきれいなのかなと思っていたのですが、むしろ福岡台北便の方が中のイクイップメントは新しかったんじゃないかなあ。
一番使い勝手の良かったUSB充電設備もないんですよ。うむ。桃園空港でいろいろと電池使ってたのです。できれば充電しておきたかったところです。
一時間ちょいのフライトですが、ちゃんとミールがありました。
香港女子に「食べてきてね」と言われていたのでしっかり食べます。まー、こんなもんかな、みたいな味でした。あ、パッションフルーツのゼリーはすごく好きでした。
クルーも時間がないのでぽんぽん渡していきます。
香港台北便
11時のフライトなので、ミールはランチ。かな。
ミールはまずまず。ケーキがちょっと甘すぎたかな。フルーツの方が良かったです。
ポテト、わかります?
香港女子もそうだったのですが、私、実はフライドポテト大好き。香港女子はフライドポテトを与えれば疲れがとれてご機嫌になったくらい。ハンバーガーは好きではないけれど、フライドポテトは大好きなのでフライドポテトだけを食べるためにファーストフードによることもあるんですよ。
これ、じゃがりことかあんな感じ。ジャガイモの形は残ってるけど。ああ、こういえばいいかな。このエバーのフレンチフライがポテトチップス、じゃがりこがプリングルス。芋の形が残ってる方が好きだな。これ、結構好き。まずいという方もおられるのですけど。
アップルジュースは飲み終わりそうもなかったので、持って台北に降りました。
台北福岡便
これは朝の便なので、台北で一泊しなければなりません。
⇒台北諾富特華航桃園機場飯店(ノボテル台北桃園国際エアポートホテル)なら早朝便でも大丈夫!
朝、あまり食べる時間がなくて、機内食でがっつり食うぜ、と思っていたのです。
桃園空港は24時間以内のトランジットでも日をまたぐ場合には荷物を預かってくれないんですよ。だから預ける荷物もありました。
もちろんこの便もキティジェットです。
ヘッドカバーもキティ。
平日だったからでしょう。ガラガラでした。
さてしっかり食うぜ。そういえば、ミールは選べず、ただただこれが渡されただけでした。
ここまでエバーのミールはまずくなかったので、朝食ではいまいちお腹に溜まってなかったのですが、ミールに期待して空港では何も食べなかったのです。
失敗。失敗。大失敗!
この焼うどんみたいなのがなんかまずいんですよ。(そういえば、昔、母校の学食で一つだけ運営母体が違うところがあって、そこで皿うどんをたのんだらこういう焼うどんでまずかったのを思い出しました)これ、台北で作ってるだろうに。ああ、これこそスペシャルミールのフルーツミールを頼むべきだったかもしれません。
機内食なんぞに期待した私が悪かった。これはエサ。客が空腹で暴れないためのエサにすぎないのです。
これ以降、エバー=まずい を認識して飛ぶことにしました。
★台北トランジットなら、ノボテルに宿泊するのが吉。シティスイーツにも宿泊したことがありますが・・・
★香港をはじめとしたアジア旅行で台湾一泊、という場合は、タイのAISが出している周遊SIMを検討してみるといいと思います