2025年3月 武漢旅行 もくじ [海外旅行演習 実践1・中国旅行演習アドバンス1]

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こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

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武漢です。ええ、例の武漢。だってこの周辺こそ、荊州とか楚とか呼ばれたエリア。俺がぶらぶらしたくなる感じがするでしょう?

越王勾践剣

見たくて見たくてたまらんだった、湖北省博物館の呉王夫差矛と越王勾践剣見てきた。そして黄鶴楼!煙花三月揚州にくだら…ないけれど、来月は江南に沈没予定。

たまらん!!!!!

ただ、襄陽市や荊州市まではとてもじゃないけど行けなかった。それはもっと先。

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

突発的に取った、別切りチケットに見えるけれど

実際に出発の2週間前に取った、別切りチケットです。

表面だけ見て「ステロイドを常用するような病人でも突発的に飛び出せるんだ!なら私でも」と真似しないでね。火傷するよ。最近はここまで書かないとならない人が増えたから書いておくね。

武漢で泊まるならここだな、とホテルも決めてたし。そこのチェーンの上級会員ですし。行きたいのはこことここ。ルートはこれが良いのでは?と航空券のルートも決まってた。妄想旅行で何度もシミュレーションしてる。なので、無防備に飛び出したわけじゃないです。広州で体調を崩したりしないかが問題で。それで大丈夫そうだ、ステロイドの減量をする月だったので、減量前のステロイドが尽きる前に帰って来れる!とかね。

なので、側から見れば突発的な別切りチケット旅行ですが。本人からすると、別切りリスクを飲むためにたっぷりとマージンを取った乗り継ぎばかりなのよ。LCCを使わないのもリスクを減らすためだった。でも大韓航空のYはもう乗りたくない。客層が悪い。別切りチケットの注意点については、こっち⇒国際線航空券を自己手配で別切りするなら注意すべきことがモリモリ

飛行機など

KE138

行ったところ

盤龍城遺跡

(盤龍城遺跡公園)

武漢の感想

相変わらず、N=1。

上海と比べると、再開発が遅れてるな…と思った。そりゃ比較の対象がいけない。街並みがあんまり綺麗ではない感じ。ただ、全体的におっとりとした雰囲気だった。滞在中、たまたま雨で。空気は綺麗でその点はすごく良かった。

湖北省博物館で、武漢はお茶の交易ルート上にあるのだ、という展示があった。(いわゆる、「茶馬古道」は雲南省のお茶をチベットへ持って行くやつなので、その話ではない)そういえば、マリオットホテルの周辺にお茶屋さんがたくさんあった。ホテルの周辺は、明らかに再開発エリアなのだけど、お茶屋さん街を再開発したのかもしれない。

しかし、ホテルのエリアを歩いていても、潰れている飲食店、完全に封じられてテナント募集中の物件もたくさんあった。雨の日で、暗かったのもあるけれど、なんとも陰気だった。人はいたるところにいるのに、店内に入らない、お金を落としていない状況だった。平日の昼下がりという、時間の問題はあると思う。

どうやら、武漢は冬でも暖房をあまり入れない地域なのか、店員たちはダウンを着ている。そんな天気なのに、春物のバーゲンをしていて、なんと3折4折。これは元値の30%、40%という意味で、日本式に言えば、3折=7割引、4折=6割引。トレーナーを1枚買おうかなと思ったけれど、スーパーを探していたので「後でまた来るから」と出た。結局そのスーパーは、地図アプリ2つ使ってもあると指すところには存在してないようで。あきらめて、そのお店に戻ったら、店員が喜んでくれたんだけど、「さっき話した日本朋友」と言っていた。「日本から来たってお客さん」という意味でしかない。これが自分の子どもを指して「小朋友」と言うのと全く同じ文脈。へえ、こんな言い回しするんだ、と思った。全体的に人当たりは柔らかくて、ああ、広州が外れ値なんだろうな、と思った。

広州では人混みの中での歩きタバコもたくさんいたし、なんとも不潔で行儀が悪いなと思った。武漢は雨だったと言うのは大きいと思うけれど、歩きタバコも少なく。結構過ごしやすかった。広州では「だからSARSはここから、」と思ったけれど、武漢の人たちはマスク率も高かった。

少なくとも仁川経由で行き、仁川に降りて金浦空港から帰ったのだけど、そのとき見た韓国人たちよりははるかにマスク率も高かったのだけど。それは武漢だからかもしれない。pastを知らないのだけど、やはり交通の要衝だというのが大きかったのだなと思った。武漢と外国を直接結ぶ便もあれば、武漢を経由して中国各地へ、そして世界へ…

武漢では、屋台を引いて地下鉄の入り口などで食べ物を焼きながら売ってるお店をしていたり。QRコードを首に下げて傘を売ってる人たちがいたり。上海や広州ではあまり見なかったものを見た。それもまた、都市の色。

空港から地下鉄に乗ったら、一族郎党でどこかから帰ってきたっぽいの中に入ってしまった。中国の地下鉄なので、飲食厳禁。にもかかわらず、おじさんが配り歩き、おばさんたちがそれを食べる…ええんか?

博物館から帰るとき、地下鉄の中で老人たちが喋る中に入ってしまったのだけど。どうも若い人たちは絶叫系ではない。しかし、老人たちは結構絶叫系。そういう場合はリスニングの練習である。「怎么了?(どうしたの?)」はzěn me le。つぇんまら〜?なのだけど、どうも老人たちは「ぜんまら?」もしくは「ぜんまろ?」みたいな言い方で、これがこのエリアの言葉なのかもしれない。(かつて「楚」には漢字に影響された、独自の文字もあったのよ)

海外旅行演習

 

 

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