元々中国旅行ではかなり前からモバイルバッテリーの規制がありました。私はいまのところ中国の国内線には乗ったことがないのね。この冬に計画してる(!!!!)
中国を出るときには、バッテリー容量の確認がありました。これが世界的な流れかなあ。事故がこれだけ多ければ、仕方ないよね。実際に、日本の空港だと飲み物などを捨ててください、というのと同じような感じで、中国の空港にはバッテリーを捨てる場所が作ってあって、実際に捨てられていました。
中国旅行にモバイルバッテリーを持っていくなら、容量と3Cを確認しよう
最初に結論。
- 現代の中国旅行ではスマホなしはありえない
- モバイルバッテリーは持っていったほうがいい
- ただし、中国の空港では容量を確認される
- 中国国内線を利用するなら、CCC(3C)認証も確認しておきたい
中国でどんなにスマホを使ってるかって?決済がそう。地図アプリがそう↓
バッテリー切れ、それは中国旅行の詰みだからねえ。
中国では、以前からモバイルバッテリーの容量を確認されていた
2025年の6月に始まったモバイルバッテリー規制の前から、中国の空港ではモバイルバッテリーの容量の確認がありました。
例えば、2024年12月の浦東空港T1、2025年2月の広州白雲空港、3月の武漢天河空港、4月の浦東空港T2で容量を確認されてるのね。
2025年6月から、中国国内線では3C認証も確認されるようになった
「民航局:禁止旅客携带无3C标识及被召回的充电宝乘坐境内航班」ですってよ。
https://www.caac.gov.cn/PHONE/XWZX/MHYW/202506/t20250626_227805.html
「境内航班」というのは、国内線という意味です。だから、HND-PVG-HNDみたいなのは「国際線」。
中国語では国際線は「国际航班」。なので、そのまま素直に読めば「中国国内線に乗る乗客は3C表記のないバッテリーは持ち込めません」なんです。3C規制は、国際線の話はしてないんですよ。
なので、これまでの私のように、中国関連では国際線(日中、韓中)しか乗らないなら、建前としては、3C規制は関係なかったのよ。(実際に取られかけて「こっちは国際線じゃぁ!」と言って取り戻した、なんてのが流れてたよね)
一方で、規制が始まった当初は、高鉄でもバッテリーを取られた、なんてのも流れてたんだけど、2025年は西安北ー華山北往復、杭州東ー虹橋、2026年は虹橋ー南京南往復してるんですが、手荷物検査でのバッテリーのチェックはありませんでした。
ところで3C認証ってなんだ?
台湾慣れしてると、3Cというと、Computer、Communication、Consumer Electronicsなんだが……そうじゃない。
この場合は日本のPSEマークみたいなやつです。
1万mAhで、CCCマーク(3C認証)があるものも買ってます。(↓裏表一枚で見せようと思って、あいぽんでいじったのよ。1つしか買ってない)色を変えればよかったかな、左側が中国のCCC。右側が日本のPSE。

下にぽこっと出てるの見えますかね、内蔵ケーブルです。買ったのはこれ↓ベルキンです。
一応、2026年内に中国国内線に乗ろうと計画してるんだけど、そのときにもこれを持っていくつもりです。
3C+QR規制
2027年3月からは、3CマークにQRコード規制が始まるようです。2026年8月現在、今は過渡期だそうな。根拠は↓っぽい。
国家认监委关于充电宝等产品 强制性产品认证标志试点改革事项的公告
https://www.samr.gov.cn/zw/zfxxgk/fdzdgknr/rzjgs/art/2025/art_89a9cba1f9664173a093d04e07647d09.html
中国旅行に持っていくモバイルバッテリー、何を確認すればいい?
日本から中国に行って帰るという前提でね。3段階に分けるといいんじゃないかな。
日本ー中国、中国ー日本の国際線部分のバッテリー規制がまずあって。次の段階として、各航空会社の規制があり、中国国内線に関しては中国の規制があるというわけ。
日系航空会社の国際線のバッテリー規制
ANAの例。JALもほぼ同様です。
国際民間航空機関(ICAO)が定める国際基準の変更、および国土交通省による指針の改正に伴い、モバイルバッテリーの機内持ち込み個数および機内での充電に関する取り扱いが変更されます。
- 預入手荷物へのお預け入れはできません。
- ワット時定格量は160Wh以下までのものに限り機内持ち込みが可能です。
- 1名様につき、2個までが機内持ち込み可能です。
- ショート防止のため、端子部分をテープで保護、もしくはビニール袋に入れて絶縁処理を実施してください。
- 機内充電からモバイルバッテリーへの充電は禁止です。
- モバイルバッテリーから電子機器への充電はお控えください。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/boarding-procedures/baggage/international
https://www.jal.co.jp/jp/ja/dom/baggage/limit/attention
ということで、1つずつこういうことだ↓

中国の航空会社のバッテリー規制に関して
東方航空が見やすいかな。
2.根据民航局相关规定,自2025年6月28日起,禁止旅客携带没有3C标识、3C标识不清晰、已被召回型号或者批次的充电宝乘坐境内航班。相关召回信息可在“国家市场监督管理总局缺陷产品召回技术中心”官方网站“消费品召回”栏目查询。
3.充电宝运输要求:
(1)充电宝仅作为随身行李携带运输;
(2)充电宝额定能量运输限制:
(i)充电宝额定能量小于或等于100Wh,可正常携带;
(ii)充电宝额定能量超过100Wh但小于或等于160Wh时,需经批准后方可携带。
(3)每位旅客和机组成员最多可携带两个充电宝。
3Cは(中国)国内線規制と書いてる。
順番が逆なんだけどね。「1つあたり100Whまで、100Whから160Whまでのものは許可を取ってください、1人あたり2つまで」という規制です。これは中国の他の航空会社でも同様みたいですね。
南方航空。
国際航空はちょっとわかりにくい。規約見ると「6.3.8 备用电池、移动电源」に3C規制がないのだけど。
https://www.airchina.com.cn/zh-CN/content/trans_conditions/lk-xlysztj2023n9yb
お知らせにはある。
禁止旅客携带没有3C标识、3C标识不清晰、已被召回型号或批次的充电宝乘坐境内航班。
3Cマークがない、3Cマークが消えかけてる、リコール対象のものは国内線には持ち込めません。って
https://www.airchina.com.cn/zh-CN/content/c/2025-06-27/25707.shtml
Whの計算
100Wh以内なら中国系の航空会社でも持ち込めるっと。
一般的なモバイルバッテリーは、mAhで出るから、Whの計算って……と思うじゃない。これ↓書いてある。

36Wh, 3.6V, 10000mAhって。
式としては、Wh=ワットアワー。この計算は、Ah x V = Wh バッテリーはmAhで計算されているので、mAh/1000 x V = Wh。
1万mAhのものでも余裕なので、結構大きめのものでも問題なく持ち込めるのは確かです。私の手持ちで一番重たいのが96Whだもん。
中国の空港の、国際線の手荷物検査について
2024年末から2026年3月まで、中国in中国outを7回ずつしてる。中国inとoutは、上海浦東空港・広州白雲空港・深圳羅湖口岸・武漢天河空港・西安咸陽空港・杭州蕭山空港・深圳宝安空港です。浦東はT1もT2も使ってます。
そしてinのみが杭州蕭山空港、outのみが上海虹橋空港です。
中国も日本同様に、国際線の手荷物検査と国内線の手荷物検査は別枠になってたよ。そして、日本の空港の国際線の手荷物検査以上に、中国の空港の国際線の手荷物検査は厳し目です・
浦東空港・広州白雲空港・武漢天河空港・西安咸陽空港・虹橋空港・から出国するときの手荷物検査では、モバイルバッテリーの容量の確認がありました。本当に虫眼鏡を使って確認するほどです。
武漢では、充電器は別に出さないとならなかったようで、荷物が再検査になりました。(問題ないけどさ)それで、蘇州からの帰りの浦東、西安空港、杭州からの帰りの虹橋空港、深圳空港では充電器セットも外に出してる。
深圳空港では、中国語だけど、「スマホ、PC、タブレット、モバイルバッテリー、充電器、傘は出してください」と係が叫んでた。
でね、保安検査場に持ち込みできないモバイルバッテリーを廃棄するための場所があって、そこに捨てられてたよ。
中国で、国内線に乗るときは?
おそらく、同様に国内線用の手荷物検査があって。
一応、今の予定では中国に国際線で入ってそこで一泊してから国内線に乗り継ぐつもりでいるから。そこで改めて国内線の手荷物検査を受けることになることでしょう。この項目は、アプデ予定。
ベルキンの1万mAhの、3C認証付きのバッテリーをもうしばらく使う予定。
上にあげた写真のバッテリーなんだけど。これ↓すごく小さくなって、軽いの。
5W・10W充電や、20W充電器直結では、バッテリーを押しつけてようやく音が聞こえる程度です。20W充電器にAppleのC-Cケーブルを繋いで充電するとわずかに聞こえる程度です。充電器そのものはいずれもApple謹製。
これ、すっごく小さいの。右に、iPhone 16 Proがあって、内蔵ケーブルで繋いでます。左の白い丸は2mの巻取り式のケーブルです。

パススルー充電をしてます。これが本当に便利で。
軽くて小さくなって、長年使ってるわたくし、びっくりざます。
中国のコンセントについて
一方、中国のコンセントってこれです。220Vですが。

上下二つが形が違っていて、上は日本やアメリカのAと、韓国やヨーロッパのCの、マルチタイプ。下がO2ですがオーストラリアのOでいけます。ところが、2024年12月は、AとCはグッと力をいれないとならなかったんですよ。ちょっとこわい。一方、Oはそんなに力が入らなかった。ということで、持ち歩くバッグの中には、AとOの5W、そしてケーブルがあればいいんじゃないでしょうかね?

一方、ホテルでは時間はたっぷりある(そういう人になってしまったので)けれど、バッテリー・iPad Pro(たまに)・iPhone2つを充電するのに、5Wではね。
ちょっと高いところにコンセントがあったりすることがあるからね。延長コード、20W充電器、5W充電器のO型をメルカリで用意しました。


実際にこんな感じで延長コードも使った。確かにあったほうがいいわ(普段でも高いコンセントに重たい充電器をつなげるときなどは、必ず延長コードを使う人)
このO(O2?)の延長コードが入れられなかったところはないんだけど、Oの5Wや20Wが入れられなかったところはあるんだよな…
AとCが使えるようになってるコンセントは多いけど、Aのみになってるコンセントもあった。なのでC(SE)は持って行かなくてもいいかなーと思ってる。C(SE)のプラグと、Oの延長コードを入れ替えられるようにすることにした。
メルカリで購入する場合には、アカウントをしっかりと確認して、まともそうなのを買ってね。Oを買うなら、オーストラリア帰りっぽい人をおすすめする。ちゃんと、りんごマークを確認してね。
カメラ・バッテリーなど20Wに対応しないものもあるから、それはこれまで通りの10Wや12Wを持っていけば十分な予定。ただ、バッテリーも20W充電に対応する1万mAhのものを買おうかしらと思ってる。
中国の空港の予習・復習について。




































