2021年は西安行きたかったなあ。2023年は中国を目指す!上海行きたいなあ。とか、広州!?北京!?みたいな感じ。
(上海)
中国に持ち込めるモバイルバッテリー・について予習しておくことにしました。
バッテリーは本当に、必須。本当に一つじゃ足りない。国際線から国際線のトランジットの場合は、どこでも一度、少なくとも手荷物検査があるから要注意。
そして行きのトランジット先の中国で没収されたら痛すぎるじゃん??
2016年の虹橋空港からの出国時には何か問題があったような記憶がないんですが、最近はかなり厳しくなったようで。要チェック。
姉さんは、中国でも自前のiPhone持って行って、SIM乗っける予定。⇒上海で壁越えしたいならこのSIMを持っていけ!
2023年4月の韓国旅行でバッテリーの持ちの悪さに呆れ果てたのでiPhone SE2はクビにしたけど、バッテリーは必ず1つは持っていきます。
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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。
中国国際航空のHPより。
以下はここから。
・https://www.airchina.jp/JP/JP/info/dangerous-goods/lithium-batteries.html
持参可能なリチウム電池
乗客は搭乗の時に、100Wh以下のリチウム電池を搭載するノートパソコン、携帯電話、カメラなどの個人用携帯式電子機器及びその予備電池を手荷物として持参できます。
問題は100Wh。Wh=ワットアワー。この計算は、Ah x V = Wh バッテリーはmAhで計算されているので、mAh/1000 x V = Wh。
あ。私が持っているAnkerは書いてあった。72Whって書いてある。これだけでなくて、今手持ちのAnkerは全部ワットアワーが書かれてたから、持ち込めそう。
余裕だ。
これは、PDではない。結構大きくてずっしりしてる。
20000mAhで、結構重たくて、手の中に持って歩くというよりも、リュックの中に入れて充電しながら移動するという感じね。
PDではないので、あんまり高くない。災害用でもいいと思うの。
Anker PowerCore Essential 20000 (モバイルバッテリー 超大容量 20000mAh) 【USB-C入力ポート/PSE認証済/P…
ただ、一部Ankerの2万mAhのもので自主回収があるので、要注意だよ。
背面底側に製品名「Anker 535 Power Bank (PowerCore 20000) 」、2行目の品番に「A1366」と記載がある。
https://www.ankerjapan.com/pages/a1366-support
私のものは対象ではありません。
カメラを充電するときは低電流モードがいいかも。(私のカメラはMicro USB充電だから自動的に電流低めになるかな??)ダブルクリックで緑色が点灯すると低電流モード。
このバッテリーに充電するには10Wなので、ホテルの部屋に戻ったらすぐに10W充電器で充電開始すべきかな。とにかく時間がかかるから。私の場合、スマホは全て20Wで急速充電可能なので20Wで順次充電していく感じ。ほんと、旅行中の充電はパズル。充電口の個数と、朝フル充電にしておきたい充電しておかねばならないデバイスの数に、持って出かけるバッテリーをフル充電にしておきたいのでねえ。
風呂・洗濯その他で部屋を出ると充電できなくなる仕組みのホテルの場合には、他のバッテリー(一応、13000mAhのバッテリーも持っていくと思う)にまだ残ってたら、そういうのも組み合わせながら充電する、などの工夫しないと翌日の旅程に支障がでます。
持参に制限されるリチウム電池
問題は個数です。
航空会社の承認を得た場合、乗客は搭乗の時に、100Wh以上160Wh以下のリチウム電池を搭載した電子機器を持参できます。斯かる予備リチウム電池は、旅客1人当たりが2つ以下持参でき、しかも託送することはできません。
おっけー国航。
2個まで、ということなので。もう一つ用意するなら、手に持てるサイズと重さがいいと思うの。サイズ的には10000mAh以下がいいのではないかと思う。
持参禁止なリチウム電池
160Whを超える大型リチウム電池及びその電子機器を持参又は託送しなければなりません。
他には、パソコンは持っていかないし、かなり大容量バッテリーを積んでいる、iPad Proの型落ちになったら買いたいなあと思ってるこれですら、
11インチiPad Pro 29.37Whリチャージャブルリチウムポリマーバッテリー内蔵
・https://www.apple.com/jp/ipad-pro/specs/
なので、特に心配はいらぬであろうと。
リチウム電池の保護対策
予備品としてのリチウム電池は、元の購入時の包装に入れたり、他の方法により電極を絶縁したりするか、或は、露出した電極に絶縁テープを貼り付けるか、或は、電池を一枚ずつ単独なビニール袋又は保護箱に入れておかなければなりません。
念のためであるが。バッテリーはビニール袋に入れると。
これで十分だろ。
リチウム電池の持参規則への違反による重大な影響
リチウム電池の持参規則に違反すると、旅客の人身や財産の安全を損なうことに繋がります。重大な結果をもたらした場合、法律により制裁されます。
モバイル電源(モバイルパワーパック):予備のリチウム電池とみなされ、飛行機に搭乗するときには機内持ち込み手荷物としてのみ持参できます。100Wh~160Whのモバイル電源(モバイルバッテリー)は、運送業者の承認を得た後に持参することができ、飛行中は電子機器への充電は禁止です。開始スイッチ付きのモバイル電源(モバイルバッテリー)の場合は、飛行中は常にオフにしてください。160Whを超えたモバイル電源(モバイルバッテリー)は、持参や託送を禁止します。
なぬ!?飛行中の充電は禁止とな!?
確かに、座席で充電できるようになっている飛行機はあるんですが。あるんですが。
ANAなんですが、充電できなかった。
国航の座席には、エコノミーでもコンセントがついているものもあるようではあるんですが、使えるとは限らないんだもの。
これは、ラウンジその他でがっつりと充電しておきたいパターンやね。
南方航空・東方航空も同様。
南方航空もほぼ同様。(書き方が親切というか、なんかかわいい)
・https://global.csair.com/JP/JP/booking-policy/lithium-battery
パワーバンクというのがモバイルバッテリーのこと。英語ではPower Bankというのよ。
東方航空もほぼ同様。しかし、チャートになっているし、医療用のものに関しても書かれているから、一番親切。
そりゃまあ。来年のことはどうなってるかわかりませんぜ。
これ以上に厳しくなってる可能性もあるんだし。
また、液体も要注意らしく。上海から帰るときはそんなことはなかったんだが。最近は1mlもゆるさじ!らしいので要注意。化粧品のサンプルや、ワンデーコンタクトレンズも厳しそう。なので、ロスバゲ覚悟で一泊分以外は、ほとんどのものを預けるのがベターであろうかと。
中国のコンセントについて
2023年の中国は、香港経由で深圳かなーとか。フェリーで蛇口に入るのが一番楽かしら?マカオから珠海かしら?それとも上海経由の香港で上海でトランジットビザかしら?などとぶつぶつつぶやいておりますのよ。
いずれにせよ、香港・マカオのコンセントはこのタイプ。
一方、中国のコンセントってこれです。220Vですが。
上下二つが形が違っていて、上は日本やアメリカのAと、韓国やヨーロッパのCの、マルチタイプ。
PCは持っていかないけど、iPad持っていくだろうから。20W充電器はどちらも持っていけば、iPadの充電とiPhoneの急速充電は可能かな。
右は日本のApple純正。左は韓国のApple純正。
カメラ・バッテリーなど20Wに対応しないものもあるから、それはこれまで通りの10Wや12Wを持っていけば十分な予定。
香港周りだと、充電周辺についてちょっと荷物が多くなるのは事実だねー。
空港の予習・復習について。