2024年12月の上海から、2025年は2月の広州・3月の武漢・4月の蘇州と行った。つぎはいよいよ西安で準備中。
中国語
一番はこれだったなーと思う。HSK5級。ふざけているわけではない。広州水シャワー(遅い時間ならぬるいのが出る)事件以来、not中国系のホテルをメインにしてる。マリオット系でも全員が英語を俺さま(外資系企業のテレワーカー)並みに喋るわけではないよ。(マダム〜どうされました〜?とすっとんできてくれたり。英語できんっす!手伝って〜とヘルプを求めたりするから問題ない)
中国は上海・広州・武漢・蘇州みたいな比較的リッチ(武漢はそうでもないかもしれん)で大きめで(広州はもはや微妙なところまで落ちてるっぽいけど)、とにかく外国人慣れしたところにしか行ってない。行く場所も、ぶらぶら歩きをしてるとき以外は、観光客慣れしたエリアだよ。それでも、中国語以外通じないからね。

リスニングとライティングが6割なので、最低ラインギリギリではあるけどね。⇒1回目受験でHSK 5級で200点取るまでにしたこと
「……広東人だね?」と言われることがあるんだけど、それは発音(四声)がめちゃくちゃだということ。
決済手段
このとおり↓アリペイ・ウィーチャットペイを使うよ。

↑のスクショはWiseのアカウントです。全部Wiseをかませて決済するので、管理も楽々。USDなのは私の収入が98%くらいまで米ドルになってしまってるから。一度日本円をかませると往復ビンタなので、米ドルから直接使えるようにしました。
紹介リンクではないので、どなたが申し込まれたか、姉さんにはわからないです。ご安心ください。
銀聯カードが…使い物にならない可能性が??
銀聯カードも用意してる。しかし、2024年-25年の中国旅行で、銀聯カードが炸裂したシーンはない。

銀聯カードで支払えそうでも…「国内」とか「国内信用卡」「国内储蓄卡」ってことがある。
信用卡=クレジットカード、储蓄卡=デビットカードと私は認識してる。日本国内では銀聯カードはクレジットカード枠に入るけれど、中国ではあれはデビットカードなのよ…
事前に決済してしまえるホテルならまだしも…ということもあるし。
アリペイ・ウィーチャットペイが外国人にも開放されたから、これを使う
アリペイ(Alipay・支付宝)、ウィーチャットペイ(Wechat Pay・微信支付)が外国人に開放されるようになりました。これを使わないという手はない。そしてどっちも使えるようにしておくべきだと思う。
実際に、どちらも大規模情報流出してるのは事実です(遠い目
しかし、使わない&全て現金です!というのはかなり不便なので。中国と関わろうとした段階で大規模情報流出は避けられないと思ってた。
防衛ラインとして、支付宝・微信支付ともにWiseをリンクさせています。ただし元々日本のクレジットカードもリンクしてるんだよね…
今後アカウントを作ろうという人には、Wiseで作ることをおすすめするよ。Wiseは事前にお金を入れておかないと使えない、実質プリペイドカードだから。
紹介リンクではないので、どなたが申し込まれたか、姉さんにはわからないです。ご安心ください。
- 中国旅行に向けて、支付宝とTour Cardを導入してみる
- 微信支付にVISAカード・マスターカードの登録ができて、支払えたよ!
- Wiseをかませて米ドル収入を米ドルのまま、アリペイ・微信支付で使おうという作戦
指紋認証式のiPhone SE 3を中国専用スマホにした
スマホが決済手段になるわけよ。そうすると、顔認証のiPhoneはApple Watchをかませることができるけれど、これが普段使いである以上。Apple Watchを2台使うのかって話になるから。指紋認証式のiPhone SE 3を買いました。
交通カード
交通カードは、一卡通。全国共通交通カードになってる。一応、発行してる。

ちゃんと使えてます。
⇒中国の共通交通カード(交通一卡通)は、外国人でも買えるし、iPhoneのWalletに作れる
通信手段。中国の番号を使う
何度でも繰り返すけれど、私は通信手段は複数準備するの。複数の機種(2台のiPhone、1台のiPadセルラーモデル)を持って行って、複数の回線を用意するの。
ブログネタ用だけじゃないんだよね。必要だと思うからやるの。
中国の携帯電話番号を、ずーっとキープして使ってるし。
VPNは用意してない。
ahamo、楽天モバイル、中国聯通香港のデータ通信で使ってる。楽天モバイルはバックアップ用(遅いから)。
跨境王はもう買えないから。一度目だけでも電話番号はある方が良い。2025年的に買うならこれではないかな↓
バッテリー
test
モバイルバッテリーを持ち歩くけれど、中国便に持ち込める数は2つなので。
3C認証がないとだめだというから。3C認証があるものを持っていく?

これはベルキンのでっかいやつ(防災用)であって、旅行用ではない…
Belkin モバイルバッテリー 3C対応 大容量26000mAh 5V3A 最大32W(20W USB-C + 12W USB-A) 機内持ち込み可能…
⇒中国旅行。帰国時の空港の手荷物検査場でモバイルバッテリーと充電器の確認があるよ。CCCがついてるバッテリーを
人(空港?)によっては、国際線の中国発の便でも没収してるという話らしいんで。一応次の西安、その次の杭州は国際線で西安もしくは杭州に入って出る。そして新しく買うのではなくて、没収されても惜しくないものを持っていく。どうせ中国産なのだ。中国で回収していただくというつもりで。
もしも中国国内旅行中に没収されたら、仕方ないから中国で買うさ。
上にリンクした記事にも書いたのだけど、充電セット(充電器とケーブル)も(まとめていいから)手荷物検査のときには出さないとならないので。
コンセント
持っていくデバイスは全てUSB充電できるようにしています。
中国のコンセントはこれ。

(上海:フィッシュインイースト)
真ん中はマルチ。両端は中国でよく見かけるタイプです。上は日本や台湾・アメリカのAとヨーロッパや韓国のCのマルチになってて、下はオーストラリアのO2です。
だから日本の普段のものを持っていけばなんとかなるのはなんとかなる。

ただ、中国の地場のホテルが結構進化してるらしく、そういうところに泊まってみようと思うと。もしもAやCしか持っていかないなら、使えるコンセント口が半分になる可能性がある。そして私はデバイスを結構使う。
AppleのワールドトラベルアダプターキットにもOがあるけれど、それでは足りない可能性のときのために。しかも、変な高さのところにコンセントがある可能性があるからね…台湾で学習したもんで。それでO2の延長コードと、Oの20W充電器を買いました。

おすすめしないのが、このタイプ。クラシカルなアダプター。

中国は220Vでねえ。この手の、火花が散ることがあるよ。
トイレットペーパーというか、ポケットティッシュ
台湾もトイレットペーパーというか、ポケットティッシュが必要。
中国も持って行こうかと思うけれど、一ヶ月いくつもりならトイレットペーパーを持ち歩いた方が良いかもしれないと思ってる。バックパッカーの皆さんがよくやる、トイレットペーパーの芯を抜いて潰すってやつ。
ただし、私の場合は…無理よ。