上海・浦東空港まとめ [2025年4月版] 

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こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

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上海の空港は、浦東と虹橋。大きいのが浦東(PVG)です。上海トランジットの場合、浦東と虹橋を乗り継ぐことがあるから要注意。浦東ー虹橋の地下鉄(2号線以外)があります。虹橋駅側では「市域線」と書かれています(2025年4月に、蘇州からの帰りに虹橋駅から乗りました)。

あと、国航発券ならば、トランジットでホテルの提供がある(こともある)ようです。
https://www.airchina.jp/JP/JP/booking/hotels/
東方航空も同様。
http://www.chinaeastern-air.co.jp/travel/transit/service/index.html

私は2016年に、羽田ー浦東(T2)・虹橋ー羽田と飛び、2024年12月に羽田ー浦東(T1)ー羽田、2025年4月に成田ー浦東(T2)ー成田を飛びました。なお、虹橋空港についてはこちらに。⇒上海・虹橋空港はヨーロッパの空港みたいに小さくてかわいい

なお、国が国だけに、写真はあんまりありません。

ここのポイントとしては、午後到着便は遅れることがある(JALは、出発を遅らせてくれと言われたんだって)し、「マグレブ(リニア)も地下鉄もそんなに遅くまでやってるわけではない」かな。これくらいなら安全上の問題にはならんだろうと思って。

http://www.shanghaiairport.com/index.html

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食事は薄味の味付けで、素材の味を楽しむことができましたよ。こっちも見てね!⇒台北から日帰りできる温泉地、烏来。ヴォランドウーライで美肌の湯&ステーキ!

スパもありまして。
kkday【【台北・烏来】ヴォランドウーライ:スパ・マッサージ+お食事セットプラン

もちろん、宿泊も可能。
Expedia ヴォランド ウーライ スプリング スパ アンド リゾート (馥蘭朶烏来渡假酒店) Volando Urai Spring Spa and Resort

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

浦東空港と上海市内の間は、リニア、地下鉄、エアポートバス

浦東空港

(2024年12月)

リニア

2016年は、マグレブ(リニア)で龍陽路駅へゆき、地下鉄2号線を乗り継ぐのが一番早いだろうと、私はこれを利用しました。交通カードを購入してそれで支払いました。

430km/h

もう一つのルートは。地下鉄2号線でそのまま市内に入ることもできます。ただし、広蘭路駅で車両が変わることがあるようなので要注意。2024年には地下鉄で往復したけど、車両が変わることはなかったなあ…変わったのかな?

⇒リニアと地下鉄二号線を乗り継いで南京東路へ

2024年には地下鉄で

そうだったよ、地下鉄に入るのに、手荷物検査があるんですよね。市内の地下鉄の駅では、あまり人がいなかったら安検の人たちは親切に手伝ってくれたりするんだけど、浦東空港ではそうはいかないんだよねえ。

手荷物検査のことを考えれば、バスも良さそう

仮に虹橋に乗り継ぐ場合は、直通のバスがあるようなのでこれが一番っぽい。

空港バスがあるのか2024年にはよく調べられなかったのだけど、虹橋行きと上海南駅行きのバスは見たよ。

なお、交通カードですが、一卡通をアプリ上でApple Payに発行すると楽です。おすすめ。一卡通なら、中国の他の都市に行ったときにも使えるから。逆に言えば、上海のカードにこだわる必要はないということ。⇒上海なら交通カードが便利。

T1とT2の間に交通センターみたいなところがあって、その上にホテルがある!

T1とT2が空中回廊で繋がってて、その間に交通センターみたいなところがあります。この上にホテルがあります。なので、T1に到着しようがT2に到着しようが、駅っぽいところを目指せばいけます。

2016年は深夜到着して泊まり、2025年には蘇州からの帰りはここに泊まりました。

大衆

深夜到着するなら、ここ一択。下にも書きましたが、ホテルに入るまで一時間かかりました。リニアの駅の方向に行くと、エレベーターがあり、上に上がります。

agodaダ ゾン プドン エアポート ホテル シャンハイ (Da Zhong Pudong Airport Hotel Shanghai)

詳しくはこちらに。⇒上海・浦東空港のエアポートホテルに宿泊しました

食べるところも、T1とT2の間に。

これはターミナルに行くときに見つけたけど、コンビニめいたものがあって。

浦東空港

俺の好きな如実(というヨーグルト)があった!

夜に食べたのは蘭州牛肉麺。29元。

浦東空港

辛くしないで〜と頼んだ。

その帰りに、粤菜の店で楊枝甘露…なんだけどあんまりおいしくなかった。28元。

浦東空港

そうなのよー、中国は糖水は結構高いんだけど、主食は安い。それで商売になるんか?と心配になるレベルで安いことがあるんだよね。

入国について(2025年4月)

入国の方が緊張するよね。それでまとめてる。⇒上海:浦東空港入国について

んー、かかるようでかからんようでかかる。

出入国共に、2024年T1より2016年の方がテキパキしてたと思う。あの頃は係官の5段階評価があったんだけど、2024年にはなくなってました。

2025年4月の入国は、車輪がついてから、イミグレ突破まで36分。ほー、日中なら浦東空港もはやいじゃん。それともT2だから?

まだターンテーブルに荷物が回ってて、スーツケース回収までに車輪がついてから42分。やるじゃん。

しかし、その後空港内を上がったり下がったり手荷物検査受ける羽目になったりして、出るまでに時間がかかったねえ。

出国について(2025年)

入国してしまえばこっちのもの、というわけでもない。

虹橋空港に入るときには、手荷物検査があったか記憶にないけど、浦東空港では、空港の建物に入るための手荷物検査があります。

結構汚いんで…2024年12月は、私はお気にのバッグを汚された。かごとかくれなくてさ。がっくし。

大衆賓館から各ターミナルに行くときにも手荷物検査が必要です。

T2(2025年4月)

T2もイミグレののちに手荷物検査(手荷物検査)。

午前中だからかもしれないけれど、イミグレの外国人レーンもあまり並んでいなくて。タイミング的にスペイン語系の人の中に突っ込んでしまって参ったなと思ったけれど、サクサク進みました。なんとイミグレに並び始めて、安全検査を終えるまで15分だもの。

しゅごい。

安全検査は、慣れたもので。傘はスーツケースへ。充電器を入れたメッシュの袋と、バッテリーを出しておけばOK。

T2の方が食べるところも多い。コンビニみたいなお店もあったよ。人が写ってるから、お店の写真は出さないけど、例えば食べるところは↓

浦東空港

ここで食べたいわけではないのだよ、一風堂www

どっかの国の空港と違って、ペットボトルも買いやすいです。自動販売機がT2にあったかは覚えてないけど、これはコンビニみたいなところ。

浦東空港

市中では500mlから600mlのペットボトルは(水以外)5元から7元くらいで購入できると思う。スプライトはここでようやく、推しの顔があるのが見つかった〜。6元だったから市中とそんなに変わらないのではないかなあ。

T1(2024年12月)

12月でちょっと寒い日に帰国したんだけど、天気も悪いからさっさと空港に行くことにしたのね。ところが、空港、かなり寒かった。出国後の制限区域も寒々としてた。T1だから?

浦東空港

お金を払ってラウンジに行くかと思ったけど、寒さはろくに変わらんだろうし、食欲もないしというわけで、待機。↑の写真くらいはええだろと思って。

JAL(T1)はオンラインチェックインしててもカウンターへ

国内線には自動手荷物預け機があるようなんだけど、国際線にはよくわからない。このとき、自動チェックイン機はtemporary out of serviceになってたけれど、デルタなどは動いてたみたい。

いずれにせよ、JALはオンラインチェックインしててもカウンターへ行かねばなりませんでした。しかも昔ながらのチケットをもぐタイプだった。まだあれやる空港があったんか。

時間きっかりに始まるんだけど、カウンターで待ってるときに人がいなくてね。やってきた中国人の、ヨレヨレのスーツを着た、荷物の多いおっさん(50は越してると思う)が、シャオリーベンって言ったと思うんよなあ。ちなみにそこにいたのは俺だけなんだよね。つまり俺に言ったんだろう。

バンレンもしくはバーバリアン(蛮人)って返そうかと思ったけど、冷静に無視。わざわざ日本の航空会社に乗るなやボケ。

イミグレで30分

外国人可のブースがあまりなくて、イミグレで30分は並んだ。

出国にそんなに丁寧に見るんかよ。びっくし!

そう、イミグレの後に手荷物検査。

手荷物検査

手荷物検査では、傘・タブレット・パソコン・充電器は出さねばなりませんでした。充電器はわざわざ容量の確認があったわよ。入国のときは問題ないけれど、出国のときは問題大ということだな。

⇒中国旅行。モバイルバッテリーをどうすべきか予習しておく

他には、ベルトを外せ、と。今回はベルトしないとならないパンツだったから、外さねばならなかった。

一応、液体はパックを作ってたんだけど、出す必要はなかったです。

身体検査の担当は女の人だったけど、女性相手だろうが男性相手だろうがお触りお触りお触りでした。大変な仕事だ…

…虹橋どうなんやろ、今…

2016年の記録

さて、羽田から飛んできました。⇒NH967 羽田ー上海・浦東便

事前のウワサで、

  • 浦東は混んでいる
  • 日系の飛行機は嫌がらせでタキシングが長かったり、上空で旋回をさせられる
  • ANAはまだまし

というのを聞いていたんです。

ANAがJALよりもましだ、というのはCA、つまり中国国際航空(国航)とのコードシェアがあるからではないかと思ったんですね。

実際どうだったのでしょう。

上空の旋回もそんなものだろうし、タキシングも他の空港と比べてむしろ短かったような気がしました。

結局、エアポートホテルまで一時間以上かかった

クロノグラフで、何分でホテルまでいけるか計測を始めたのですが、 結局一時間以上かかっていましたね。

トイレは、感知で水が流れるタイプ(TOTO)でしたが、それを理解しない人なんでしょうねえ。流れてなくて、流しなさいよ、というと、壊れてるんだもん!と投げつけてくる。ああ、とんでもないところに来てしまった、と思ったんだけど、結局そういうわけではなかったようです。

入国審査は、割にテキパキしていました。係が様子を見ては、特別レーンとかクルーレーン、外交官レーンを外国人にも開放していました。

係官もアメリカと比べると本当にマシ。それは、おそらく左側に五段階評価ができるようになっているからでしょう。

日本のパスポートはまだ信頼があるのか、私はするっと入国し、税関でも何もなかった(荷物が全然ないし)です。

しかし、私の前に並んでいたのがフィリピンの方たちだったようで、ここには大変時間がかかりました。さらにこの人たち、別に連れて行かれていました。

バゲージクレームも深夜だから狭めてあったのですが、なかなか広い空港でした。

SIMはアクティベートして使えるようになるまで少し時間がかかった

用意しておいたSIM、例えばこれですね。
中国移動香港 中国用SIM
⇒中国移動香港の4G対応1.5GB/10daysデータ専用SIMをXperia Z5Cで使用しました

こういうものを「電子機器をお使いいただけます」のアナウンスの後にスマホの電源を入れて、アクティベートして、トイレに行ったりしてイミグレに向かいます。

並んでいるときに使えるようになりました。

タクシー運転手には気をつけたほうが良いと思う

少し空港の写真を撮影したいな、と思っていたんですが、やめました。

というのも「小姐、」とおっさんたちが話しかけてくるんですね。おそらくタクシー運転手か、タクシーの客引きです。

リニアも地下鉄ももう終わっていて、バスはまだ動いているのかしら。なのでもしも市内に出るなら、迎えが来ていない限りは、タクシーになるのでしょう。

客引きをするようなタクシーには乗るな、というのが安全な旅のための鉄則でして。実際のところどうかは知りませんよ?台湾でも香港でも、他の国でもそういうタクシーには乗ったことがないから。

もしも今回私が乗ったようなNH967みたいな、深夜到着の場合は、エアポートホテルに宿泊するのが個人的なお勧めです。
⇒上海・浦東空港のエアポートホテルに宿泊しました 

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