広州タワーを目指して珠江プチクルーズはたっぷりと時間をとればよかった [2015年4月香港・広州女一人旅]

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
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空が泣き出しそうになって、沙面を出ました。
⇒沙面で中国人の生き様に思いを馳せる

朝芳村から乗ってきたフェリー乗り場まで戻りました。
⇒朝の珠江を渡って黄沙へ行きました

珠江クルーズ
いろいろあるのよね。まず芳村に戻ってもいいし。あ、広州タワー?広州タワー行きに乗ってみようか。

黄沙の乗り場の窓口でぼーっとしているとお姉さんが話しかけてきました。もちろん中国語ね。
「あんた、どこ行くん?」
「ぐあんじょータワー」
「ここから乗れ」
「ああ、2元ね」
2元払って待合コーナーへ。

珠江クルーズ

どうせどこに行くにも2元らしいなら、別にタワーに行く必要はないわけよ。
なんか船が来たので乗ろうとすると、お姉さん曰く。
「あんたのじゃない。ここに座って待ってろ」
了解。

そうして20分くらい待ってるとお姉さんが言う。
「これに乗れ」

今度は2元の「客船」

今回乗った船はいわゆる「客船」。
朝乗った1元の船よりも1元(二倍だぜ)高いけれど、それは朝の船が「貨客船」だったみたいだから。

船内ではそんなに写真を撮ってません。こう、リラックスできるときでないと写真って撮れないじゃない?あまりリラックスできなかったのよね。そして何枚かあの写真ないな・・・と思うの。データが飛んで、復元できなかったんじゃないかと思う。(でも、電脳医院は相当な量のデータを復元してくれましたよ。電脳医院とは ⇒香港でSDカードのデータが飛んだ!→電脳医院へGO! )
珠江クルーズ
この船の中で撮影したのはこの一枚だけ。電源を見つけたわけだよ。3・3の6人掛けテーブルの窓側に電源があったんですよ。使えるかどうか知らないけどね。

川辺を見る。
珠江クルーズ
近代的なビルの背はまだそんなに高くない。これが香港並みになる日が来るんだろうか。香港の中環の摩天楼が「メンテも取り壊しもできずに・・・」となる日は遠くなさそうなのだけど。

にょきっとこんなビルがあった。
珠江クルーズ
上はマンションかな。変な形だねー。

姉御、不安になる

二つくらいの船着場を通ったのだけど。
珠江クルーズ
・・・広州タワー、どこよ?

実はここまでで30分近いのですよ。そんなに時間があるわけではない。不安になりましたね。

不安にならないほうがおかしいでしょ。だってもう10時すぎてるんだから。チェックアウトは12時。荷物はできてるからいいんだけど、地下鉄の駅までえっちらおっちら行って、すぐ来るわけではない地下鉄に乗って40分。うーん。11時半にはチェックアウトしたいなあ。

芳村へ向かおう!

次の船着場で降りることにしました。お姉さんに聞いてみると「20分後に来る」というんですね。むむむ。反対方向の船にはさっきすれ違ったばっかりだったわ。でも、50分後には芳村につけそうじゃない?だったらいいよね。しばらくそうすることにしました。

降りた場所はこんな感じ。
珠江クルーズ
結局、ここはどこだったんでしょうか。船着場にはどこってかいてあったと思うのだけど、写真がないんだよ。

中山大学だったのかなあ。
珠江クルーズ

面白いな、と思ったのは、これ。
珠江クルーズ
萌え絵?

待っていると船が来ました。
珠江クルーズ
船内はこんな感じ。なんか、ホテルの宴会場の椅子みたいだね。

あら、写真はホワイトアウトしてるけど。二階席まであったことにようやく気付きました。
珠江クルーズ
とにかく芳村に到着しました。

ふう。広州って地図で見た感じよりもはるかにはるかに広いんですよ。ああ、台北サイズで考えてしまう私がまずかった。23区内くらいの感覚で考えたほうが良いです。。

次はたっぷりと珠江クルーズを楽しもうと思いました。ただ、夜景はそんなに見事ではないと思います(比 ヴィクトリア湾)。
⇒スターフェリーでシンフォニーオブライツクルーズは何が楽しいって船が楽しい

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