スワンナプームはいつもトランジットのみ。ドンムアンはスワンナプーム開港前に飛行機が接岸した(が外に出してもらえなかった)のみ。
今回初めて!タイに!入る!
というわけで、結構テンション高めです。
以前、ワイズソリューションズさんにAISのSIMをいただいたことがあります。AISはタイなんですよね。
タイは多分SIMを入手しやすいところだけど、集団行動だからね
おそらく、タイはSIMを入手しやすいであろうとは思うのですが、今回はメディアツアーでお連れいただく上に集団行動です。しかも、空港の土地勘もない。そういうところなら事前に入手できるところは事前に入手すべき。私にだって、その程度の社会性はあります。
今回も選んだ販売業者さんはワイズさんです。

日本語マニュアル付きです。
うわ。私が買ったとき1200円だったのに、次に見たら870円で送料無料になり、今は770円で送料無料・・・。プチショックだが、値段が値段なので、ま、いっか。
※7日以内にデータ通信量が1.5GBを超えると384kbpsへ速度制限がかかりますが、384kbpsの通信速度でもLINE等のSNSやメールなどストレスなく利用可能です。
だそうな。
それはそれで十分なのです。
KKdayでもTrue MoveHのSIMを予約できます。空港や市内でピックアップするタイプ。
実際に使ったよ!
機内でSIMを入れ替えていました。着陸後、電源を入れてSMSが届き始めて設定完了。
ZenFone3でも、Xperia Z5Compactでも特に設定の必要はありませんでした。(なお、ZenFone3からはテザリングできず、Xperia Z5Cからはテザリング可能でした)

4G・2.5GBにWiFiも付けてくれて8日間有効です。
さらに、WeChatにQQ、Weiboに関しては無料ですってよ。あーら、こっちはTwitterとインスタだったんだよね。
スピードテストは、宿泊したホテル、The Landmark Hotel Bangkokです。

問題なかった。
現実問題として、今回は一人ではない=あまり写真をいじくりまわせるわけではない、というわけで、実際には2.5GBも使っていません。
音声通話も使った
今回、実はAIUに電話をかける必要がありました。100バーツ分電話をかけることができたようです。
通話先は(おそらく)アメリカ。12分間通話しましたが、途中で切れることはありませんでした。
ただし、向こうから折り返しの電話を受け取る必要があったのですが、こっちはどうなるかがわからず、ドコモで受け取りました(FOMAの無料通話分で行けるから問題なし)。
どう思ったのか
やはり、スワンナプーム空港でSIMを買うような余裕はなく(なんだかんだ「待つ」時間はたくさんあったのですが、「買いに行ける」時間ではなかった)、ツアーの場合は事前に調達するに限るのではないか、と思ったのは正解だったようです。
もちろん、プリペイドSIMを使うためには、SIMロックされていないスマホが必要ですし、機械によってはセットアップが必要な場合もあり、いわば「5センチくらいの段」があります。
人によってはすっと通れるけれど、人によってはつまづいてしまう、というやつ。
個人的な「段」はZenFone3ではテザリングができないということでしょうか。台湾でもそうだったので、日本版ZenFone3は日本以外ではテザリングができないのかもしれません。誰か検証してみて。
⇒日本のZenfone3を海外に持っていくときの挙動。やはり海外に行くなら「手段」は2つ以上あるといい
今回は音声通話もしていますし、スピードにもなんら問題もなく使えました。
KKdayでもTrue MoveHのSIMを予約できます。空港や市内でピックアップするタイプ。
グローバルWiFiでレンタルもしているのですが、面倒でねえ。私のスタイルはやはりプリペイドSIMをアマゾンで買って使っちゃうことだよね、とつくづく思いました。
ただし、セットアップの可能性・SIMロックされていないスマホの準備(複数がおすすめ)というところが面倒な方には、ポケットWiFiの方がおすすめかもしれない。
世界中でインターネット!グローバルWiFi
使いましたよ。⇒タイ行きはグローバルWiFiをレンタルしました