ある晩、ご飯を食べていました。
⇒Coca Restaurantでタイスキ
同じテーブルの方が、タイと日本を往復しておられるらしく、「今バンコクで流行りのソフトクリームがあるのですよ」ということで、連れていっていただくことになりました。
なんって幸運!!!
お店はCha Tra Mue。Terminal 21のLGにあります。隣はリトルマーメイド!おおおおおおおお!
このCha Tra Mueがタイの老舗のお茶屋さんなんだそうですよ。タイの紅茶の飲み方は、ここのお茶を煮出してコンデンスミルクを入れるのだとか。

茶狂の私としてはそう聞いたら買わずにはいられない。

あの赤いのがクラシカルなのだとTATさんに伺ったのですが、ティーバッグなんですよね。ティーバッグか・・・。(飲まないわけではないし、ミルクティーはあたためた牛乳にティーバッグをドボン!が一番なのですが、どうせ買うならリーフが欲しかった。ミルクティーはそんなに飲む方ではないのです)
そんな話をしていますと、おじさん(ただの通りかかった方)が、コレとオススメしてくださいました。

リーフだ!というわけでそのままご購入。おじさん、丸い缶を指してくれたのですが、こちらはブロークンだな、というわけで、私はブロークンも好みではありません。というわけで、ありがとう、これを買うよ!と購入しました。
私以上の茶狂系の方に写真を送ると、アマチャヅルということが判明しました。というかさあ、この写真で何か見つけてしまうあなた方・・・すごいわ・・・。さあ、今度飲みますが、今まだ凍頂で開けてるのがあるから、もう少し先だわね。
さて、肝心要のお茶ソフト。これが今バンコクで一番人気で、夜は21時すぎかなあ、それでも我々の後にも人が並ぶ、人気ぶり。
45バーツという値段は高いのかしら、安いのかしら。

「タイのミルクティーの味そのものですよ」ということでした。
この味知ってる!というか、「あるといいな」と思ってたやつ!
うちの固定読者さんには香港クラスタが少なくないと思うのだけど。ご覧になったあなた、香港クラスタ?それともむしろ台湾派?
多分多くの方が飲んだことがあるであろう、港式奶茶(香港のミルクティー)って、(多分)アッサムをエグくなるまで煮出してコンデンスミルクを入れてる感じでしょ?えぐみというか渋みがかなりすごい。私は紅茶ならダージリン派なんです。どういうことかというと、私はさらりとした味が好みなのです。
港式奶茶は「香港の味だ」と思うけれど、好きか嫌いかと言われれば頭を抱えます。
香港病用に買ったけどさ・・・。飲みきれるかなんか不安よ。⇒リプトン買ったから香港に行かずに香港成分を摂取できるぜ!
港式奶茶からえぐみというか渋みがなければ「かなり好きになるのに」という答えになってしまう。
で、これ、その味だった。「これならいいのに!」の味だった。
ああ、これはタイ式ミルクティーはどこかで飲みたい。香港の茶餐庁みたいにすっと入れて飲めるところはないのだろうか・・・。かなりハードルの高い話かなー。
さて。
連れて行ってくださったのはSabbai Sabaai Thailandの方です。こちらもぜひ。