今回メディアツアーで宿泊させていただいたのが、ランドマークホテルです。ホテル代そのものはメディアツアーに入っていました。しかし!スパ代は入ってません。
Hotels.com ザ ランドマーク バンコク
バンコクとくればやはりマッサージ&スパ。ただ、気持ちよくてぼわんとしてしまうこともあるので、スパに行った後はすっと自室に戻りたい。というわけで、ホテルのスパにいくことにしました。これは自己負担でございますよ。

ランドマークホテルにはVIVA JIVA SPAというスパが入っています。9階、プールの隣です。
予約の取り方
私は最終日に予約を入れようと思っていたのです。ただ、スパが営業している時間に予約しに行くのは旅程から厳しそうです。
というわけで、フロントにお願いしようと思いました。
フロントで「スパの予約したいの」というと「営業時間にスパに電話すると予約できるよ❤︎ 10時から22時までだよ」なんですよ。
だーかーら。MEGA FAMツアーだから営業時間内に戻ってこれるとは限らないんだってば。(実際にその日は渋滞につかまり、アユタヤからホテルに帰ってきてすぐにGOだったのです。とてもじゃない、予約してる時間はなかった。帰りは21時はまわっていたと思う)
「もうすぐ出かけるし、帰ってくるのは22時くらいだと思うのね」というわけで、予約しました。
「プランはもう決めてる?」というので「これ」とプロモーションに出ていたものを出します。時間は15:00からがいい。もしもこの時間にできないなら、前ならいいよ。
アユタヤからホテルに戻ると、お手紙が残してあって、13:00からでした。
スパにて
いろいろあったんで、スパはキャンセルすべきかドクターに伺うと「問題ない。ただ患部は触らせないで。それとあなた、アレルギー体質だから使う前にテストさせてもらうのをおすすめするよ」と言われました。
何があったかってね、ちっくん事件です。多少、閲覧注意⇒バンコク:バムルンラード病院へ行って、帰りに成田の相談室にも行った
スパ、大丈夫。というわけで、スパへGO。

13:00に伺うと、Roselle Teaからです。

これを飲みながらゆっくりとプランを選ぶのかもしれない。「あなたが予約したプランはプロモーションなのね。だからすでに割り引かれてる。けれど、別のプランに変更したければ変更できるし、宿泊者割引できるよ」とお誘いがありました。確かにどれも魅力的。
ただし、プロモーションでパッケージにするならそれはきっとお得意なところなのではないかと踏んで、そのままプロモーションにしておられたプランにしました。
もう一つこのプランのままにした理由は、もちろん、両腕を合計6箇所もちっくんされていたから。肩・背中・フェイシャルなので、腕が入らない。
プロモーションは、6月のプランで「ストレスリカバリー」というのがあったのです。背中と肩にフェイシャルがつきます。お値段1800バーツ。
とにかく。背中を揉んでほしい。肩甲骨の裏を揉んでほしい。というわけで、このままです。ただ、旅行中でしたし、パソコンは持っていかなかったので、そんなに背中や肩が凝っていたわけではなかったんですけどね。(足はというと、バス移動しましたし、足腰のストレッチをかなりしていっていたもので、そんなに疲れているわけではありませんでした)
そして、出していただいたドリンクですが、こういうときいつも全部は飲めないよね。
私のお部屋
施術師さんが来られて部屋に案内されました。
シャワーブースとロッカーが室内にありました。今回バンコクは初めてなのだ、と言って、どうすべきか伺いました。先にシャワーすべき?それとも、あと?というと、「終わった後にシャワーなさるといいかな」。ただ、多少汗ばんでいないわけではないので、ささっとシャワーしました。
で、思ったね。帰国用の着替えをスパにもってくればよかった・・・と。

今回のマッサージ用ベッドはこれ。

左奥にあるのがロッカーです。
お使いになるものがこれ。

そのほかに、ストーンマッサージをなさっていたようです。
スパ用おパンツを履いてバスローブをかぶってベッドにうつ伏せておりましたよ。
結構、体のサイドまで揉まれるので覚悟してね!
日本のホテルスパなどでしたら、体のサイドのほうまで揉むことはなかなかないと思うのですが、台湾でも脇の下のほうまで揉まれた記憶があります。
ここは脇腹まで揉まれましたね。かなりくすぐったかったぞ。しかも、おパンツはぐいっと尾てい骨あたりまで下げられました。
暖かくてツルッツルの何かの感触があり、この施術師さんは英語をお話しになるので「それは石ですか?」というと、やはり石だったようです。石を使うのははじめての体験です。
私の場合、左が悪く、右はそうでもないので、左は強め、右は弱めにお願いしました。側弯だからな、仕方がない。
ピンポイントで揉んでほしいところを揉んでいただけて、大変よかった。
肩とはいえ、首の方もやるんですよね、そういえば上海もそうだったなあ。首やるの、どうなのでしょうね。やめていただいた方がいいのかな。
実はフェイシャルは、もうちょっと強くお願いしたかったくらいなのです。(SUQQUのカウンターでグイグイとマッサージされるのが好きなくらい)「強めに」お願いしたら「しわになるからだめ」とのことです。確かに「表面」にしか力が入ってなかったので、そこに力を加えるとアレだわね。
バンコクの日差しと湿度で汗まみれになって、しかも肌の調子が下降していく時期でもあったのですが、実は肌の調子そのものは悪くなかったのですよ。どうも、バンコクの空気(雨季だからか、そんなに大気汚染はなかった)も、食べ物も合ったようです。水が合う、というやつだ。
それを踏まえても帰国後。いつもならガクっと下降する時期に入っても(多少敏感気味ではあるけれど)肌の調子そのものは悪くないです。フェイシャルした価値あったかな?
チップを払うタイミングってわからないよねえ
終わると、「これを書いてくださいね」と言われて渡されました。
ありがとう!気持ちよかった!しかないよね。
冷え気味だった体もぽっかぽかにあたたまり、ほぐれにほぐれて軽くシャワーしてフロントへ。部屋のシャワーできっちりと洗うことにしました。(なお、バスアメニティは室内のものと同一でした。)
で、勘の良いみなさんならお気づきだと思う。私、施術師さんにチップを渡してない。
事前に「どれくらい渡せば良いものなのですか?」と聞いて回ったところ、「あげすぎてもいけないんですよ」と釘を刺されました。そりゃそうだ。相場を崩してはいけない。「1800か。まあまあなら100。良くても200はあげすぎかなあ」ということなのです。20バーツ札からあるので、端数でもいいのかしら、ということで「よければ180バーツ、まあまあだと思えば100かな」というアドバイスを受けていました。
もちろん満足でしたので、180渡したい。終わった後に評価するものを渡されて「チップを渡すべきだと聞いているんだけど、いつ渡せばいいのですか?」と施術師さんに伺うしかないじゃないですか。でも「お客さまのお決めになることです」としか答えられないよね・・・。
で、だ。このとき私は素っ裸でやんすよ。いつ渡すのだ・・・。
フロントに戻って、フロントにお姉ちゃんに「チップを渡したいんだが」と言うのだけど「そうですか」程度ですよ。で、このお姉ちゃんにチップを渡しても施術師さんに渡してくれるとは限らない。
と思ったら!施術師さんが通りかかられたので、呼び止めてお渡ししました。
ああ、チップ文化・・・面倒・・・。(ひょっとしてあの部屋に残すものなの?)

支払いそのものは、クレジットカードが使えます。
ホテルツアーのときに、他の部屋も見せていただいた
私のプランは1800バーツであまり高いプランではありません。古式マッサージなどだとまた変わる。ホテルツアーがありまして、他の部屋も見せていただきました。
施術室は合計10部屋。それが必ずしも全部動いているというわけではないでしょうから、予約なさって。
多分古式マッサージなんじゃないかなと思うんだ。


そして、これがすごいの。

じゃあああああん!

きゃああああ!入るのが勿体ないやつだ!
店内にもこういう感じで贅沢に花が使われています。

外のスパに行くのもアリですが、大型の高級ホテルを堪能するというのも一つの楽しみ方だと思うのです。
持っていくといいのではないかと思うもの
そう。着替え。きれいな着替えを持っていくのをつよーくおすすめします。
今回メディアツアーで宿泊させていただいたのが、ランドマークホテルです。ホテル代そのものはメディアツアーに入っていました。しかし!スパ代は自腹です!
Hotels.com ザ ランドマーク バンコク