行くか北京。国航=エアチャイナ=中国国際航空がメインにしてるのが北京首都。
なおチャイナエアラインは中華航空。台湾です。お間違いなきよう。
新たに北京には北京大興国際空港ができましたが、一応、国航は「首都」に残る模様。首都のコードがPEK、大興のコードがPKXのようなので、要注意。
中国に留学していた友達が、国航の機内食をゲロマズと言っていたのでちょっと恐怖。
また、首都空港は広大かつ遅延気味らしいので、できる限り早めにゲート前へ。
そして、公式HPに接続できないとかもう、なんなのよ。
なお、中国にバッテリーを機内に持ち込むのは大変らしいので。⇒中国旅行。モバイルバッテリーをどうすべきか予習しておく
JAL・ANAともに3タミ
さて、どのように北京に飛ぶかは別として。国航はT2もしくはT3。
VIPチェックインエリアを体験してみたいぞ。
ANAは3タミ。ラウンジは国航みたいです。
https://www.ana.co.jp/ja/jp/guide/prepare/airport-guide/international/bjs.html
JALも3タミ。
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/airport/pek/info/
CXも3タミ。
福岡から国航便は大連で入国
ヘンテコな運用だと思うんだけど、FUK-PEKの国航便は大連ワンストップです。
大連で一度入国し、大連ー首都間は国内線になるんだって…。(144時間トランジットを使うつもりなら、大連で入国して遼寧省しか動けないんじゃないかな??)
そういう運用をする便が何本かあるようで、大連空港には、そういう国際線から国内線に、国内線から国際線になるワンストップ便専用の入国ブースがあるんだそうな。
上海の浦東空港が結構入国に時間がかかるのを思い出すと、北京首都空港も結構かかるんじゃないかと思うんですよ。それなら大連で入ってしまう方が楽なんですかね??知らんけど。
ただ、2019年まではここの空港の手荷物検査は凄まじく厳しく、液体は目薬すら大変だという話なんで。人も多くて結構大変なんだという話で…今どうなんですかね?北京首都空港を使うなら、一泊しよ…
ターミナル隣接のホテル
上海浦東空港には、ホテルがあるんですが。⇒上海・浦東空港を深夜・早朝利用するなら。直結したエアポートホテル一択
北京首都空港には、シャトルバスで行くようですが、T3の近くに、コーディスとヒルトンがあります。コーディスの予算が一泊1.5万円強。ヒルトンが一泊2万円。くらいですかね。
他にも歩けそうな距離ですが、全季が窓なしの部屋を出してたり。
アゴダコーディス ベイジン キャピタル エアポート バイ ランハム ホスピタリティ グループ (Cordis, Beijing Capital Airport By Langham Hospitality Group)
アゴダヒルトン ベイジン キャピタル エアポート (Hilton Beijing Capital Airport)
できたら、深夜早朝が絡むと、空港隣接ホテルほど楽なものはありません。
2タミ側にキャピタル エアポート インターナショナル ホテル(Capital Airport International Hotel)というのがありますが。これまでの経験上、これほど評価が悪いホテルに宿泊するのは微妙。
あと、国航発券ならば、トランジットでホテルの提供があるようです。読者さんに教えていただきました。(マイルを使うつもりなら無理でしょう)
・https://www.airchina.jp/JP/JP/booking/hotels/
北京首都空港から市内へ
首都空港の場合は、市内に出るのにエアポートバスが便利だという話ですが、他には。
地下鉄は、機場快軌(Airport Express)があります。
3号航站楼(第3ターミナル)→2号航站楼(第2ターミナル)→三元橋→東直門
25元
・https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/access/bjs.html
で、三元桥站可换乘10号线、东直门站可换乘2号线和13号线、北新桥站可换乘5号线だということなので、ホテルは2号線・5号線・10号線、13号線のいずれかの駅の近くだと、楽だということかな。
https://www.bcia.com.cn/dtjcx.html
その5号線の沿線上に王府井(繁華街)があるということがわかった。了解。
もしも、天津が行き先なら、北京西駅へ。西駅に通じている地下鉄は9号線・7号線だそうな。(エアポートバスの西駅行きはあるらしい。で、天津行きもあるけどかなり時間がかかりそう。姉さんは長距離高速バスは嫌い。ただ…地下鉄使ったりするんで高鉄使ってもかなり時間かかるよね)
姉さんは米系か仏系に泊まりたいよ。ノボテルよりイビス。マリオットよりもホリデーインが良い。理由はもちろんコインランドリーだよ、コインランドリー。大切。
さて、北京の交通カードは、これが使える予定。

アリペイ経由で、iPhoneのApple Walletに全国共通カードを発行できる。⇒上海中心部をぶらつくなら、交通カードが便利。全国共通カードの発行もできる!
中国のコンセント・SIM
単純に、トランジットでも今の時代、充電必須ですからね。
北京首都空港にもSIM売り場はちゃんとあるらしく。
空港ならばマルチになっているところもあるかなあ、なとど思いつつも。そこのところを期待するのはアウト。また、USBポートで充電するのも結構リスキーらしく。⇒空港・ホテル含めて旅行中に使うべきではないものとその対策
中国のコンセントは、いろんな型がありまして。エアポートホテルですが、差し込んでいるのは、ヨーロッパのC。

(上海:浦東空港のエアポートホテル)
同じところに、日米型のAも差し込めるんで。220Vに気をつけさえすれば多分大丈夫だと思う。
ただし、空港のコンセントが埋まっててーという可能性もあるんで。ケーブルと共に、トランジット先の充電器もすぐに使えるようにしておけば充電ならできるかもしれない。
これ持ってるよ。
充電器そのものはないんで、持ってなかったら合わせてどうぞ。
(純正を選ぶべし)
SIM
中国は「壁」があって、グーグルのサービスやツイッターなどを使うにはローミングしたり、VPNを使う必要があります。
私はこれまで上海・広州と香港のSIMでローミングしました。
2019年現在、タイのSIM2Flyも中国でローミングできるようになり、中国でお使いになった読者さんもおられます。問題なくお使いになったようです。
北京首都空港トランジットでヨーロッパに行くなら、これを持っておけば、中国でもネットに繋げるだろうと期待。
目的地が中国本土の別の都市という場合には、もっと安いSIMを買えば良い。⇒上海で壁越えしたいならこのSIMを持っていけ!わからないならレンタルWiFiを借りろ!