台北:國光バス1819番國光号(桃園空港ー台北駅)は実際によく乗ってたけど一筆書き。中山駅周辺のホテルなら大有1961Aで空港に戻れる

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1819番國光号は私が一番よく使っていた桃園空港と台北駅を結ぶルートでした。(過去形)今でも、座って行けるのが良いとか、ホテルを選べばホテルの目の前で降りられるとか、メリットがないわけじゃないです。

下にも書くけど、ヨーヨーカー(悠遊卡)を使うときや、往復チケットを買うときには、ちょっと気をつけて。

桃園空港から台北市内行きのバスについてはこちらにまとめています。

この記事では、私が次に国光1819に乗るときには多分一泊目が中山北路で行きだけだなと思ったので、その点を中心に。

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1819番國光号は、台北市内で一筆書き。往復でルートが違うことに気をつけよう

この1819は深夜早朝も運行していて、一時期24時間体制ではなかった時期もあるけど、24時間体制に戻ってます。

  • 桃園空港から台北駅へ:第二航廈→第一航廈→啟聰學校→庫倫街口→台泥大樓(馬偕醫院)→國賓飯店→台北轉運站(台北バスターミナル)
  • 台北駅より桃園空港へ:台北轉運站→三重站→第一航廈→第二航廈

見た方が早いね。Google Mapsから、1819番のルートを出しました。

1819

左側が桃園空港から台北駅。右側が台北駅から桃園空港です。右側に台北駅と書かれているので左側の終着点が台北駅なのがわかると思う。

左側で、赤い線の右側を走る部分があるけど、そこが中山北路です。右側(台北駅から桃園空港)では、通らないんですよ。

中山北路そのものはもっと北の方に伸びてますが、日本人と日本人が「中山北路」というと、中山北路二段が中心かなと思うんですがどうです?南はせいぜい長安路(これより南だと「台北駅の北側」)、北はせいぜい民権路まで。特に、南京路から民生路まででしょうか。(これは、地下鉄で言うと、南は台北駅から中山駅、双連駅から北はせいぜい民権西路駅までと、並走している部分、特に中山駅から双連駅と並走してる部分まで)

いずれにせよ、桃園空港へ行く便は、中山北路を通りません。この点、予算を重視して往復チケットを買う人はお気をつけて。

リピーターさんは、台北駅の乗り降りの場所が変更になってることに要注意!

乗り降りの場所が台北バスターミナル(台北轉運站)になってますね。リピーターさんが「慣れてるし」と何も準備しなかったらびっくりしちゃうかも。

台北バスターミナルは台北駅の北側です。QSquareのところだよ。なら、中山駅周辺からなら十分歩けるなあ。(階段を使わずに中山地下街から行けたっけ?それは無理だったような記憶がある)

この場所は赤い淡水線からなら乗り換えも近いけど、青い板南線からだと乗り換えに結構な時間がかかると思う。

なので、板南線からバスに乗り換えるつもりなら、市政府駅に行って大有1960を使うのも検討してみて!本数が少ないけどね…⇒台北:大有バス 1960番は、桃園空港と市政府を結ぶ。往復ともに通るホテルなら便利!

時刻表・リアルタイムトラッキングは↓のページからいけるから、必ず確認しよう。

https://www.taiwanbus.tw/

桃園空港から台北駅。桃園MRT空港線が開通しても、1819は中山地区のホテルに行くのに便利だと思う

実際に私が(比較的よく)リピートしていました。降りる先は台北駅だったけど。

台北市内では、中山北路を南下するので、マカイ病院で降りれば雨ではない昼間なら民権路のホテルにもいけます。アンバサダーホテルで降りれば、2022年11月現在建て替え中のアンバサダーホテルや、営業停止したグロリアプリンスも近かったんです。少し歩きますが、中山駅側の、リージェント、アンバ中山、ロイヤルニッコーにオークラプレステージなども徒歩圏内です。

啟聰學校ホテルはあまりない
庫倫街口圓山駅近く。「すぐ近く」のホテルはない
台泥大樓(馬偕醫院)Hotels.com サンルート台北
Agoda グリーン ワールド ホテル 山水閣(Green World Hotel Sansui
など
國賓飯店 Agoda アンバ 台北 中山(amba TAIPEI ZHONGSHAN)
Agoda ロイヤルニッコーホテル台北
Agoda オークラプレステージ 台北
Agoda リージェント台北
臺北火車站多数!

台北駅から桃園空港へ戻るときには、1819は中山北路を通らない

この桃園空港行きのバスは、上に書いた通り、中山北路を通らないんです。

台北駅周辺のホテルでバスを使う場合なら往復ともに買ってしまえばいいと思いますが、私なら時間が読める桃園空港線を使うなあ。

もちろん、早朝まだ桃園空港線が動いていないとか、夜が遅くて桃園空港線がもう終わってるとか、そういうときにはバスをえらぶかもしれないけど…もう体力もないし、エアポートホテル(ハイアットリージェンシー。元のノボテル桃園)を使うよ。⇒桃園空港:深夜早朝便なら、ハイアットリージェンシー台北桃園国際エアポートホテル一択!

時間がある場合は、インタウンチェックインできる航空会社ならインタウンチェックインして遊ぶけれど、桃園空港線利用には縛られないようです。⇒台北のMRT桃園空港線で、桃園空港と台北駅間を移動。インタウンチェックインがありがたい

中山駅周辺から桃園空港に戻るときの、具体的な代替案

桃園空港に戻るときに、1819が中山北路を通ってくれないので、代替案としては。

  1. 大有の1961、もしくは1961Aに乗ってリージェント台北ホテル、もしくはアンバサダーホテルから乗る(1961Aが主なので、大変時間がかかる)
  2. 中山北路を北上して民権中山路口か捷運民権西路站で1841番に乗る
  3. 台北駅に行ってそこからこの1819番に乗る
  4. 中山駅から北門駅にMRTで行き、桃園空港線台北駅に行く

のルートでしょうかね。ホテルと空港を安くドア2ドアにするならば、やはり大有の1961(1961A)でしょう。

大有1961Aは往復ともに中山北路を通るのですが、1961Aは南崁で通勤バスと化します。それですごく時間がかかります。それで、桃園空港発に使うのはおすすめしません。

桃園空港行きは「晶華酒店(リージェント)」→「國賓飯店(アンバサダー)」と通るのでここで乗れます。

⇒台北:桃園空港バスの、大有1961・1961Aは民権西路・中山北路のホテルに便利だと思う。台北駅は通らなくなっていることに要注意 

1841に関しては、こちらに書いてます。⇒台北:民権西路駅から中山国小駅周辺で、日本人に評判の良いホテル五軒。松山空港・桃園空港との往復についても

1819に乗った記録など(飛ばしてよし)

往復とも1819バスにするなら、割引チケットがあるんだけどね・・・

桃園空港では往復のチケットを購入できるようです。

2016年の冬にはヨーヨーカーで乗れるようになったのですが、下の方にも書きますが、なんかよくわからないことになったので、個人的にはチケットを購入するか、現金払い(多分できると思う)がいいと思う。

便利なんだけど、下にも書いたように変なことになったことがあるのでヨーヨーカーで乗る気はもうない。そして私は深夜出発でも地下鉄の動いている時間に空港に行ってしまうし。深夜到着・早朝出発ならノボテル。

次に1819バスに乗るなら、一泊目のホテルが中山地区のホテルのときだと思う。帰りは別のエリアに移動してるのではないかな。

ただ、予算重視の方には、桃園空港線よりは安いから、そこはメリットかもしれない。

2016年11月は、ヨーヨーカーで往復した。行きは良い良い…

桃園空港の1タミに到着して、出たところに「電子票證聯合服務」というところで、どうも電子マネーのチャージをしてくれるところがあったので、ヨーヨーカーにチャージして乗り込みました。行きは問題なくヨーヨーカーで乗れたのよ。

何分かかったかな。一時間程度で台北駅東三門(M3出口側の脇)に下されました。

これはいつものことです。多分2016年の6月も、2015年の11月もヨーヨーカーは使わなくてカウンターで切符を購入したけどそんな感じだったと思うの。

2016年12月の段階では東三門から乗るようになっていました。

9時半のフライトなので、6時半にはバスに乗っていたかった。これは2015年12月も全く同じだったので時間には慣れてた。

06:15くらいにホテルをチェックアウトし、重たい荷物があるので結構時間がかかって、東三門に到着したのは06:25くらいかな。人が二人くらい待っていました。東三門は、屋外なんです。屋根はあるけれど。台北の雨は冬でもだあああああっ!と振ることがあるので、天気が悪いと待つのが辛いので高鉄を利用するつもりでした。天気が悪くなかったのでバス。

私は前日にヨーヨーカーに300元入れておきました。125元なんで十分よ。高鉄は乗れないかもしれないけれど、こっちはカード決済できるし。

私の順番が来て、先に決済してから荷物を載せたりするのね。で運転手にカードを渡すと首を振る。「クローズド」

意味不明。「more than 300!」というのだけど、返ってくる言葉はイミフ。

仕方ないのでチケット売り場に行っておばさんに「運転手が私を載せてくれない!」というわけです。「チャージしろ」というので50元コイン2枚渡して100元チャージ。結局400元も入れたのよ。

で、渡すんだけど、運転手はまたいう「クローズド」「please explain what happened!」というのだけど、わけがわからない。

他の客が「お金が入ってないんだよ」と私に言うので「昨日MRTに乗ったし、ここには400元入ってる!」と見せるわけよ。さっきおばさんにチャージさせたから。

乗るときと降りるときにかざさないとならないバスで、かざし損ねたので何かおかしいことになっているならわかるんですが、その前の晩に使ったのってね、MTRなんですよ。
ヨーヨーカー

ね。

だから、かざさずに出た、なんてこともないの。

もうわけがわからないのでおばさんに「さっきあなたこれに入れたじゃない、400元あるわよね、でもあの運転手はのせてくれないの!」とばあああああっと英語で叫んだわけ。

おばさん、バスの前にあった機械をいじってくれて、「乗りな」と乗れるようにしてくれました。

はあ。疲れた。6:30過ぎてバスは動き始めました。到着は8時前。荷物があるのと、お土産をサニーヒルズで購入したのでチェックインカウンターに到着したのは8時かな。もうANAのカウンターは人が捌けて、モバイルチェックインを済ませていたので手荷物を預けるだけという列に並んだのですが、すぐにただのエコノミーのカウンターに呼ばれました。

ここは考えた通りだった。

私はもう国光バスで桃園空港に行くことはないと思うけど、ヨーヨーカーで乗るなら気を付けてね

私、もう国光バスで桃園空港に行くことってないと思うんだ。

だって、時間が読めないんだもの。時間が読みやすいMRTで行くもん。
⇒台北のMRT桃園空港線に乗って、桃園空港から台北まで行きました。バスにはもう乗れない!

というわけで、もう私が国光バスで桃園空港に行くことはないと思うのですが、ヨーヨーカーで乗るなら気を付けてね。

もしもバスに乗るならカウンターでチケットを購入する。もしくは先に往復チケットを買っておくのが一番!現金で乗れないの!?と思ったのはこういう理由です。

KKday 【桃園空港リムジンバス】國光客運1819路線往復割引チケット

2014年7月は台北西Aから乗ったんだよね。

今はない台北西A!

国光

車体はぼろぼろ。窓はきったねー。仕方がないね。

国光

台北西A(大昔のバスターミナル)発着だった時代、料金は片道大人一人125元だったのよ。

もともと安いですよ。
国光
(2014年7月。台北駅より桃園空港へ)

東三門

2016年11月にはまだ屋根がなかったのだけど、2017年5月には屋根がついてました。ほんと、ゲリラ豪雨のある台北で屋根なしのこともあったんだから。

北一門

ここから乗ったこともある。

國光客運臺北車站

台北西A、東Bが閉鎖されて、「國光客運臺北車站」ができました。

北一門

結局、所要時間は60分でした。結構速かったよ。

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