iPhone 16シリーズとiPhone SE3の二台持ちの姉さんの、モバイルバッテリー選びは

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こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

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iPhone 15シリーズは買うつもりだったけど、他に優先すべき買い物があってスルーしてしまい。気がつけば夏。もうiPhone 16シリーズの予告も。一方、中国旅行(のつもりまんまんだったんだよな)に備えてiPhone SE3も買いました

そうするとどうなるかというと、iPhone 16シリーズは十中八九USB Type-C。そしてiPhone SE3はLightningなんだよねえ。

秋からはAmazonは9月はスマイルセールやってるし、11月にはBlack Friday・サイバーマンデーやるんでしょうし。モバイルバッテリーも性能が向上してて、Anker・ベルキンなどが安く売るから、買い替えどきよ。

私はソニー2つ、ASUS1つ、Anker6つ、ヨドバシモデル1つ、ベルキン1つという、モバイルバッテリーばっか買ってる変態さんでした。電子工学徒じゃないし、高校物理でも電気で四苦八苦しておりましたが。それなりにたくさん買ってたくさん使ってるということは事実でございます。

選ぶポイントは、「ケーブルの規格(特にMicro USB・ライトニング充電が必要か)」「PSE」「100Wh~160Wh」「容量」「PD」「ワイヤレス充電」です。よくわからない?順番に説明するからちょっと待って。

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私は比較的羽田空港を使います。

そのまま地元に、地元から乗り継げるとは限らないので前後泊することが多いです。問題は前泊ですね。東京の交通は荷物を持っている人に過酷ですし。そんなことを書いています。⇒羽田空港近辺で前後泊するならば。どのように考えて選んでいるのか

結論を先に出してしまうと、身も蓋もないけれども、国際線に乗るための前泊ならば、やはりロイヤルパーク。⇒ザ ロイヤルパークホテル 羽田に前泊しました

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

充電しないとならないものの、充電形式を確認しよう

自分の持っている「スマホ」がiPhoneかAndroidかくらいはわかりますよね。Androidってなに?とおっしゃるならば、自分の「スマホ」はiPhoneですか?iPhoneかそれ以外ですか?という質問に置き換えることが可能です。

だったんだけど、iPhone組は、iPhone 15シリーズからは充電口がUSB Type Cになりました。それ以前はLightening。私はUSBケーブルを使ってデータ転送をしない(カメラからはWiFi、iPhone・iPad・Macの間はAirDrop使うんで)からLighteningの方が良かったんだけどな…。

ただし、他のデバイス(カメラなど)と持ち歩くバッテリー、そしてスマホの充電の規格が合うと使い回しがきくから楽だ、というのは事実ですね。

話は戻しますが、iPhone 14シリーズまでのiPhoneと、それ以外では充電口の形が違います。ケーブルを見ていただければ一番早い。

スマホを充電するときに使っているケーブルは、この三種類のどれかです。それじゃないという人は、ガラケー組か、遠い未来から来た人なんだよ。

ケーブル

iPhone 14までの人は、Lighteningだけど、他の機械はどれで充電してるかな?と思い出してみましょう。物持ちよく、古いものを持っておられる場合は全然違うのがあるけれども。多分マイクロUSBかType-C。

私が充電するものは、iPhone、iPad(Androidは持ってるときと持ってないときがある)、ミラーレス一眼、長時間移動の前後はヘッドホンとこの上のケーブルの写真全部のケーブルが必要です。部屋の中、トラベルバッグの中には三種類がゴロゴロしちゃってる。

ミラーレス一眼とヘッドホンがMicroUSBなんだよ…。

さらに、USB充電器に突っ込む方の規格も2つあるよね。

充電セット

上の写真では一番左がTypeC-TypeCケーブル。太いのが昔ながらの「USBケーブル」。最近ではAケーブルとも言うよね。

私は旅行好きで、整理整頓が苦手なんですね。なので、「使い回しができる」ということがすごく大切です。

2024年的に、一番やっては行けないのは「安い!」というだけで、Micro USB充電しかできないバッテリーを買うこと。これはケーブルの使い回しがしにくいからね。さすがにもうそろそろないと思いたい。

ケーブルを統一しておくと、「移動中にスマホをモバイルバッテリーで充電しました→モバイルバッテリーが減ったね→あら、待ち合わせ場所などで目の前に充電スポット→バッテリーを充電しておこう」が可能になります。

Type-C充電するものと、Micro USB充電するものがある人は?

2024年現在、いろんなものの充電形式がCという形式に変わりつつあります。とは言いつつも、C-Cケーブル一本とType-Cにしときゃいいんだよ、とはまだ言い切れません。

私の場合は、スマホ以外では、ミラーレス一眼と、ノイキャンヘッドホンがMicro USBを使います

Micro-USBとTypeCのアダプターつきのケーブルも持っています。ただ、これは急速充電には対応しないなど、微妙なところがあるのも事実なので。ケーブルはケーブルでそれ専用のものの方が使い勝手がいいです。

そういう人にもそれなりに使いやすいのがこのタイプ。

Anker 2タイプ

お分りいただけるだろうか。向かって充電口なんですが、Type-CとMicro-USBがどっちもあるの。これは「どちらか片方で充電してね」というタイプです。

これなら、旅行中、スマホやカメラに始まって、モバイルバッテリーまでほぼ全部バッテリーがすっからかんになっているときにも、「今空いているケーブル」で充電できるというわけ。

もちろん、Type-C組があまり高くないね、で買ってもいいけれど。このタイプは付属のケーブルがMicro USBのものしか見たことがないので、「変なケーブルが増える」と捨てるよね、とか。ゴロゴロすると面倒なので、私なら選ばないな、ということです。(姉さん、整理整頓がとっても苦手。なので、「片付けずに済む」というのが大切)

TypeC マイクロUSBどちらでも、バッテリーを充電できるよ!(↓付属ケーブルはMicro USBケーブルのみだと思うぞ!)そして、安いから。

また、このタイプの人は、多分10W・12WくらいのAタイプの充電器を使ってると思う。20W充電器まで持って歩く??(姉さんくらいの変な人じゃない?)バッテリーの充電には10Wとか12Wを使うだろうから、問題ないだろうと思う。

Type-Cタイプのスマホの人で、そのほかも全部TypeCで充電してる人は、PD充電できるものでも

最近Android・iPhone買った人で、そのほかにUSB充電するものは、全部Type-C充電という人は、Type-C充電できるものを選んでおけば間違いない。

これ↓安いのがオススメポイント。これはMicro USBにも対応してて、付属ケーブルはMicro USBケーブルなことに要注意。

姉さんは家ではiPhoneはいたわり充電というか。昔、iPhone を買ったらついてきた5W充電器で十分なんだけど、家の外に出ると、さっさと充電したい。

でも、確かに外出先では早く充電したいわけよ。スマホの充電がメインなら、20Wくらいのものがよろしいと思う。姉さんは↓を買った。この充電はType-Cのみです。(付属するケーブルはType-Cだよ)

確かに、iPhone13Proはバッテリーの持ちもいいんだけど、2022年の京都ワーケーションでは、さっと撮影するお手軽カメラでもあった上に、iPhone SE2に入れた楽天モバイルが役に立たなくて、テザリングまでしてたんだよ。そうすると結構バッテリーを食うから、移動中に充電をよくしてたよ。

PD充電できるバッテリーと、そうではないバッテリー。どっちを選ぶべき?

どっちか一つを選べと言われたら、どっちがより重要だと思うか、なんだよね。速度か、安さか、みたいな。

持ち歩き用にPD出力可能なバッテリーは結構便利だよ。1000円しか変わらないし。

iPad Mini 6に買い換えて、ほぼ確実にこれも旅行中に持ち歩くし、運動しなきゃと真夏以外は結構バスと電車と徒歩の組み合わせでぶらぶらするんだけど、買い出しのとき以外ではiPad Mini 6を持って出てるのよ。スタバやコメダでブレストするときとかね。

そうすると、旅行中の持ち歩きはPDにした方がいいかなと思うようになった。(iPad Air 5は、ちょっと大きくて重たくて、ホテルに置いてることも多かった。)

一方、どのみちデバイスそのものにPD充電できるものと、そうではないものがあるし。私の手元にあるデバイスの中で、PD充電しかできないものは、MBPだけです。最近Windowsでしかできない仕事はしないからSurface Go 2 LTEはHPと一緒にクビにしちゃったwww

なので、旅行中に持ち歩くものを考えると、PD充電対応ではないとならないものって、私は持ってないんですよ。

PD充電ではなくても充電できるものしか持ってない人は、バッテリーみたいな消耗品に、わざわざ1000円高い方を買う必要があるかなあ?とも思うんだよね。

つまり、速度を選ぶか安さを選ぶか、みたいな話です。

PD対応のものも、そうではないものも持ち歩く、それが姉さん。

で、あんたはどうなんだというと。旅行中はどっちも持ってる。

二つは、同じ色にすると上から見たらそっくりだから。もしもどっちも買うなら色を変えるのをオススメするよ。PDではない方が白、PDは黒を使ってる。

PD バッテリー
Anker 白 10000

というのも、部屋から出たら完全に通電しなくなっちゃうホテルだけではないし。

最近開業したホテルや、最近改装したホテルは、コンセント少ないぞ?と思ったら、実はデスクやベッドサイドにUSB充電口があることも多いよね。

ブラザーホテル

(台北:ブラザーホテル

行ってみないとわかんないんだけど。

二つバッテリーがあれば、充電器が十分なくても持ち歩き用のコンパクトなケーブルを使ってスマホなどを寝ている間にバッテリーから充電できる。で、日中持ち歩いて空っぽになってる方をUSB充電口から充電しておくこともできるし。早朝出かける朝は充電器を引き抜いて帰るのを忘れそうだから、そういうことをよくやるよ。(ホテルのUSB充電口からスマホへ直接充電するのは、情報セキュリティ的に危険

日付が変わるトランジットで荷物を引き取らなくてもすむときや、到着した羽田・成田・関空から荷物を送って自分は後泊のときに手荷物だけで一泊するときにも、こういうことができると便利です。

家では晴れた日に家にいるなら、折りたたみ式太陽光パネルで充電するけど、スマホやiPadの方もそんなに頻繁に充電しないとならないわけではないわけ。だから、うちのように少雨晴天の気候のところの春から秋はバッテリーを充電して遊ぶので、四つくらいあっても問題ない。

新しいスマホなら20W充電可能。だけどバッテリーは?20Wで充電…しないようにしてる

黒いPD対応の方ですが、Type-Cのケーブルが、CーC、AーC と二本ちゃんとついてきたのだ。

Anker PD 20W

PDで、このバッテリーからデバイスを充電するときには、このC-Cケーブルを使うよ。

バッテリーを充電するには、C以外不可なんだけど面倒なことに、USB-C入力:5V=3A / 9V=2A / 15V=1.2Aなので、バッテリーの方を20W充電できるわけではないところに要注意だよ。

ちょっと話を一度そらして、USB充電器の話。最近購入したものならiPadシリーズ・iPhone 15シリーズはC-Cケーブル。iPhone 14シリーズまでのiPhoneなら、C-ライトニングケーブルが入ってると思うんだ。そして充電器はついてない。これは、Apple純正の充電器なら20W充電器を使うよ。

ふふふ、左は韓国で買ってきたApple純正、右は日本のApple純正の20W充電器です。

韓国 Type C 20W充電器 純正

マジで充電器は純正をオススメする。Ankerの20W充電器もコンパクトでいいなって買ったけど、コイル鳴きすごくてオススメしないよ。

Apple 20W USB-C電源アダプタ

Apple 20W USB-C電源アダプタ

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で、話は戻るけど、荷物を軽くしようと思って、 20W充電器とType-C – ライトニングや、TypeC – TypeCケーブルだけを持って行ったとしよう。

このバッテリーの方を見てみよう。

また本製品へは、USB Power Delivery対応の18W USB急速充電器 (別売り) と付属のケーブルを利用すると、わずか5時間で本体充電ができます

これが気にかかるのよね…。たしかに、PDは出たばかりの頃は18Wだったし、Appleの充電器も18Wのものが存在してた(いまはラインナップから外れてる)。

充電器側、デバイス側で自動で調整するし、そうじゃなかったら火を吹きまくるじゃないですか。だから現実問題として、大幅に劣化してしまったもの(バッテリー・充電器)以外はそんなに問題ないんじゃなかろうかと考えているけれど。

姉さんは…なんか嫌だなあ。ということで。バッテリーを充電する方には、相変わらずの10Wとか12Wの充電器を使ってるよ。つまり、のA-Cケーブルも捨てられない。iPhoneを15シリーズに変えたら、ライトニングケーブルはいらなくなるけどね!いや、iPad用のクレヨンはライトニング充電のものを使ってるから、完全にライトニングをクビにできるのはクレヨンをType-C充電のものに変えてからだなー。

今でもMicro USB充電をする人には、ケーブルいらずなバッテリーはそこまで便利ではない

私みたいに、外出中に充電したくなるもののケーブル規格が複数あるという人には、「ケーブルがついてるバッテリー」はそんなに便利なものではないです。

私の場合は、フル装備で出かけると、iPhone二台(Lightning)、iPad Mini 6(Type-C)、ミラーレスカメラ&ヘッドホン(Micro USB)、Apple Watch(専用規格)と四つあるのよね。この中で充電しないとならない可能性が低いのは、iPad Mini6とヘッドホンです。Type-CはなくてもいいけどライトニングとMicro USBに、Apple Watchが必要です。

相変わらず、Micro USBが入るけど、Micro USB不要にできるかというと、それは微妙です。

そういう人が選んではいけないのが、例えばこれ。まず容量が少ない

ケーブルいらずだけど、側面がin/outになってるからType-C Lightningケーブルがあれば Lightningのものにも充電できます。

だが、ミラーレスカメラを充電したいなあと思ったときに、こっちがMicroUSB。Type-C MicroUSBケーブルって存在しないので…(Type-Cだと例えば70W流せちゃう。けど、MicroUSBは70Wに耐えるような設計ではない。だから、Micro USBにType-Cのアダプターをつけたものは存在してもその逆はないし、Type-CとMicroUSBのケーブルはない)

容量があるだけ、こっちの方がまだマシ。ただ、こっちは海外旅行を前提にして持ち物を組み立てたい私には、特にコンセント部分が不要すぎる。

PSEマークーーー信頼できるものを使おう

PSEマークとは、電気用品安全法に基づき電気用品が国の基準を満たしていることを示すマークです。

下の写真で青く下線があるところは個別認識番号を隠しただけだから。上のバッテリーの、右側にPSEってマークがありますでしょ。Ankerのものでも、古ーいものはPSEマークがついてないものもあるから要注意。

Anker 白

多分2019年以降のものなら、付いてると思う。PSEマークがない→使用が禁じられているというわけでもないのね。

モバイルバッテリーが火を噴く事故を起こすことがあるのは報道の通り。PSEマークがあれば、規格を通ってるでしょ、ということが想定でき、事故が起きにくいかなと。

かわいい!だけで選ぶと事故を起こす可能性があがるので。かわいい!の次にPSEマークを確認しよう。(まあ、もちろん、PSEの規格を通ってないのに認証マークをつけちゃう会社はあろうかと)

100Wh~160Whーーー中国旅行を考慮している人は「書いてあるもの」を買うべし。

これは特に旅行好きは先に揃えておくといい。旅行好きではなくても上海ディズニーランドに行きたいなあ程度に思った場合には要注意案件です。

そう。中国マター。

power core 13000

13400mhA/48.24Whって書いてあります。この「Whという単位に換算したらどれくらいになるか書いてあることが大切」ということ。

詳しいことはこっちに書いた。⇒中国旅行。モバイルバッテリーをどうすべきか予習しておく

容量・重さ・物理的な大きさについてーーー大きいのも重いのも女子にはつらい

大容量になれば、その分だけ大きく、重くなると思っていい。

旅行好きの女性や、旅行とまでいかなくても国内でもいいから車を使わない出張族、車を使わない外営業組ならわかってもらえると思うんですが、重さは疲労に繋がるから罪。同時に個数が多いのも罪です。忘れ物が増えるから。これが、20000mAhです。

Anker 20000mAhのバッテリー

これが、持ち運びには向かない重さです。

当時まだ持ってた10000mAhの黒と合わせた写真がある。

Anker バッテリー

ただ、一部Ankerの2万mAhのもので自主回収があるので、要注意だよ。

背面底側に製品名「Anker 535 Power Bank (PowerCore 20000) 」、2行目の品番に「A1366」と記載がある。

https://www.ankerjapan.com/pages/a1366-support

私のものは対象ではありません。

大きいなら、一つで済むかなーって思うじゃん。それが重すぎてねえ。しかも、PD充電ができないものなので、とくると、日本国内みたいに、ホテルに帰れば充電できるしー、なんならスタバに行けば充電できるところなら、持って行かなくていいと思った。(中国がどうかはよくわからん)

正確な重さはそれぞれ販売ページででも見てもらえればいいけれども、実際の重量とともに、「スマホに重ねてバッテリーも持つ」ような人の場合は自分の手の形と大きさも重要で。

私は手が小さいんですがピアノを弾いていたのでそれなりに「広げる」ことはできます。ただし、手が大きい人には負ける。物理的に負ける。

そういう持ち方をする人は、比較的平べったくて、サイズも大きさもスマホと同じくらいのものが取り回しやすいです。

anker 10000mAh

上の黒がコイル鳴きし始めたので、変わって白色を買いました。

10000mAhってどれくらい?

私がお薦めしている白いPDではないのと、黒いPDはどっちも10000mAhという容量です。

このバッテリー容量全てで充電できるというわけではありません。ロスが発生するから。(充電しているとバッテリーが熱くなってくるでしょ?あれは熱エネルギーに変わっちゃったということよ)

10000mAhのバッテリーはどれくらい「使えるのか」というと。Ankerの販売ページには「ほとんどのスマートフォンを約2.5回フル充電することが可能です。 」とあります。

現実にこのバッテリーのユーザーの私からすると。旅行中にスマホのバッテリーが50%を切り始めるとちょっと不安なんですよ。しかも常に2つスマホを持って歩いています。どちらかからどちらかにテザリングすることもありますし。GPSを使い、カメラを使い、SNSを使いするもん。

で、空っぽから充電するということはないんだけど、10000mAhは本当に最低ラインかなー。2022年6月の京都ワーケーションでは、白いのを持っていったのだけど、バッテリーは毎日ほぼ空っぽでした。その代わりスマホがー充電やばい!は一切なかったよ。

撮影しすぎた場合には、移動中にミラーレス一眼の充電をしなければならない場合もあるのでね。

できるかぎり、ホテルに戻ったら充電ポートにつなげていくことにしておりますが、USB充電器も物理的に制限される中、何かを充電したら次に別の何かを交換しなければならないこともありまして。

疲労で風呂から上がったらバタンとぶっ倒れて次のものの充電をしそこねることもあります。実際に韓国ではミラーレスカメラの充電をし損ねたことがあります。

iPad Air 5もiPad Mini 6は、PD充電を必須にしないし、新しいからバッテリーに不安感はないんだけどさ。

そして、Surface。私の機種はTypeC充電が可能なのだけど、バッテリーに不安感があって、持って行こうか考えた結果ホテルに置いて行ったんだよね。

Surface #anker #ワーケーション #surfacego2lte

さて、届いたばかりの10000mAhのものでSurface Go 2 LTEを充電したんだけど、ライトが2つ点灯する状態で、残り10%くらいになってたSurfaceを充電したら、7割くらいは充電できたから、目的を達成してると思う。

10000mAhを二つ持ってると、安心感が高いです(私は)。

それで、PDタイプもPDではないタイプも持って歩いてます。白は、iPhone二台に、カメラの充電メイン。気になったときには、iPadも充電可能。

黒は、いざというとき用&Surfaceを持ち歩くとき用。iPad を持ってるときに気になったらこっちにも使える。

二口ポートで出力するときには、純正ケーブルを選ぶべし。

二口ポートですが、アダプターでType-Cにします、というケーブルではうまく二口出力できなかったことがあります。

二つ充電中

これ、Apple謹製ケーブルとASUS謹製ケーブルの組み合わせなら、充電速度が遅くなりますが、二つともちゃんと同時充電できます。

ただし、このタイプが便利なのは、雷雨の夜ですね。特に旅行中なら充電しておかないとならないことには変わらないから。 二口ポートなので充電できる個数が増える。

家でもホテルでも、雷雨の夜にデバイスを充電することはありません。落雷が怖いから。小さい頃、実際に家の最寄りの電柱に落雷して家電製品をほぼ全て買い換えたことがあります。あれ以来、雷の音が聞こえると、家では、冷凍庫に入れている保冷剤の一部を冷蔵庫に移し、ブレーカーを落とします。(開けなかったら冷蔵庫も冷凍庫も一晩くらいは大丈夫。)

20000mAhは、お出かけ用というよりも、災害用。

持ち歩き用におすすめするのは、こっち。

私がオススメしないものは、コンセントプラグ付のバッテリー

これは私のスタイルなので、というのもあるんだけども。

Ankerにも売れ筋商品の一つに、コンセントプラグ付のものがあります。このタイプ。

私が買わない最大の理由はこの形状です。たった5000mAhしかないのに、3センチの厚みが厚すぎ、7x7センチはでかい。5V=2A、つまり10Wでしか充電できないのでそんなに高速でもない。

同時に、私の行き先が日本とは限らないからなんですね。折りたたみのコンセントプラグがついていて、USB充電器を持ち歩かずに済むと考えれば楽なんですが。

それなら、これでいいじゃないかと。(Amazonで買う場合は、Amazonが販売して発送するもの以外は、電器屋さんのものを買いましょう)軽くて小さい。

台湾は(電圧110Vまで対応するなら)日本のものを持っていけば十分なので、日本向けのコンセントプラグ付きは使えるけれど、香港・韓国はプラグの形式が異なることも指摘いたしましょう。

5Wの日本以外のものは持ってないので、10Wか12WにAppleのワールドトラベルアダプターキットのものを合わせる。でも韓国で買ってきたよ、20W 。

韓国 Type C 20W充電器 純正

ガチの旅行クラスタ(じゃなかったら「一人旅ガイド」なんてタイトルで1000記事以上かけぬ)かつ、デバイスオタクの私は、バッテリーはバッテリーのみを持ち、ケーブルは純粋にそのケーブルのみのものを持ち、充電器は充電器のみを持ち歩いています。

海外旅行が多い人は、充電器はどうするべきか

AppleユーザーではなくてもApple便利です。

マルチアダプターもこの世には存在しますが、コンセントプラグって火を吹くポイントの一つですから、安全に。

充電器はこれを使います。

apple アダプター

もしもAppleの10Wなり、12Wなりをお持ちではない場合には、こちらも合わせて。

Apple 12W USB Power アダプタ

Apple 12W USB Power アダプタ

Amazonの情報を掲載しています

どちらも、Amazonで買う場合には、「Amazon.co.jp が販売、発送します。」ではないならば、電器屋さんから買って。

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