私はソニー2つ、ASUS1つ、Anker6つ、ヨドバシモデル1つ、ベルキン1つという、モバイルバッテリーばっか買ってる変態さんでした。電子工学徒じゃないし、高校物理でも電気で四苦八苦しておりましたが。それなりにたくさん買ってたくさん使ってるということは事実でございますのよん。
選ぶポイントは、「ケーブルの規格(特にMicro USB・ライトニング充電が必要か)」「PSE」「100Wh~160Wh」「容量」「PD」「ワイヤレス充電」です。よくわからない?順番に説明するからちょっと待って。
充電しないとならないものの、充電形式を確認しよう
自分の持っている「スマホ」がiPhoneかAndroidかくらいはわかりますよね。Androidってなに?とおっしゃるならば、自分の「スマホ」はiPhoneですか?iPhoneかそれ以外ですか?という質問に置き換えることが可能です。
だったんだけど、iPhone組は、iPhone 15シリーズからは充電口がUSB Type Cになりました。それ以前はLightening。私はUSBケーブルを使ってデータ転送をしない(カメラからはWiFi、iPhone・iPad・Macの間はAirDrop使うんで)からLighteningの方が良かったんだけどな…。
ただし、他のデバイス(カメラなど)と持ち歩くバッテリー、そしてスマホの充電の規格が合うと使い回しがきくから楽だよ、というのは事実ですね。
話は戻しますが、iPhone 14シリーズまでのiPhoneと、それ以外では充電口の形が違います。ケーブルを見ていただければ一番早い。
スマホを充電するときに使っているケーブルは、この三種類のどれかです。それじゃないという人は、ガラケー組か、遠い未来から来た人なんだよ。

iPhone 14までの人は、Lighteningだけど、他の機械はどれで充電してるかな?と思い出してみましょう。物持ちよく、古いものを持っておられる場合は全然違うのがあるけれども。多分マイクロUSBかType-C。
私が充電するものは、iPhone 16 Pro、iPad、Android、ミラーレス一眼、長時間移動の前後はヘッドホン。なので、マイクロUSBとType-Cだけでよく、ライトニングケーブルはもう不要です。
ミラーレス一眼とヘッドホンがMicroUSBなんだよ…。
さらに、USB充電器に突っ込む方の規格も2つあるよね。

上の写真では一番左がTypeC-TypeCケーブル。太いのが昔ながらの「USBケーブル」。最近ではAケーブルとも言うよね。
私は旅行好きで、整理整頓が苦手なんですね。なので、「使い回しができる」ということがすごく大切です。さすがに2026年現在、マイクロUSB充電しかできないバッテリーなんてものはないと思う。
ケーブルを統一しておくと、「移動中にスマホをモバイルバッテリーで充電しました→モバイルバッテリーが減ったね→あら、待ち合わせ場所などで目の前に充電スポット→バッテリーを充電しておこう」が可能になります。
最近買って便利だったのはこれ↓ベルキンです。

かなりちゃちな感じではあるんだけど、ケーブル内蔵なのがすごく使いやすい。あと、中国対応してるのもgood!
Type-C充電するものしかない人は?
Type-C充電するものしかない人で、USB充電器も細いやつ対応のものしか持ってない、という人におすすめなのがこのベルキン↓
太い、昔ながらのUSBを差し込むところがないんですよ。でも、パススルー充電もできるし、バッテリーへの充電も急速充電ができるから、早いし。
iPhone 16 Proはバッテリーの持ちがいいけど。観光中のカメラも兼ねて、QRコード決済、と、オールインワンの活躍をすると、さすがにかなり消耗する。博物館で足を休めてるときなどには、ガーっと充電しちゃう。
Type-C充電するものと、Micro USB充電するものがある人は?
2026年現在、いろんなものの充電形式がCという形式に変わりつつあります。とは言いつつも、C-Cケーブル一本にしときゃいいんだよ、とはまだ言い切れません。
私の場合は、スマホ以外では、ミラーレス一眼と、ノイキャンヘッドホンがMicro USBを使います。ヘッドホンは旅行中にそんなに頻繁に充電するものでもないけど、ミラーレス一眼は、多少……なんですよね。旅行中、地下鉄移動中にリュックサックの中で充電したい……ということもあるし。
Micro-USBとTypeCのアダプターつきのケーブルも持っています。ただ、これは急速充電には対応しないなど、微妙なところがあるのも事実なので。一本で済むんだけど、ケーブルはケーブルでそれ専用のものの方が使い勝手がいいです。
そういう人にもそれなりに使いやすいのがこのタイプ↓

お分りいただけるだろうか。向かって充電口なんですが、Type-CとMicro-USBがどっちもあるの。これは「どちらか片方で充電してね」というタイプです。
これなら、旅行中、スマホやカメラに始まって、モバイルバッテリーまでほぼ全部バッテリーがすっからかんになっているときにも、「今空いているケーブル」で充電できるというわけ。
もちろん、Type-C組があまり高くないね、で買ってもいいけれど。このタイプは付属のケーブルがMicro USBのものしか見たことがないので、「変なケーブルが増える」と捨てるよね、とか。ゴロゴロすると面倒なので、私なら選ばないな、ということです。(姉さん、整理整頓がとっても苦手。なので、「片付けずに済む」というのが大切)
このAnkerは、TypeC マイクロUSBどちらでも、バッテリーを充電できるよ!(↓付属ケーブルはMicro USBケーブルのみだと思うぞ!)そして、高くないから。ただし、上のベルキンの方が高性能なので。Micro USBを使う代金くらいに思って欲しい。
また、このタイプの人は、多分まだ10W・12WくらいのAタイプの充電器を使ってると思う。20W充電器まで持って歩く??(姉さんくらいの変な人じゃない?)バッテリーの充電には10Wとか12Wを使うだろうから、問題ないだろうと思う。
まだLightningを使ってる人、しかも太い充電ケーブルを使ってる人も、このタイプなら問題ないよ。
PD充電できるバッテリーと、そうではないバッテリー。どっちを選ぶべき?
2026年現在、PD充電できるバッテリーも、そうではないバッテリーと同じくらいの値段に下がってきたよね。
Amazonのキャンペーン中などでは、ほぼ値段が変わらなくなってきたし、Belkinの方が安いくらいになってきた。
いまだに太いUSBケーブルで充電するものがある人、つまりMicroUSB端子のものを使ってる人以外は、あまり気にする必要はないと思う。
PSEマークーーー信頼できるものを使おう
PSEマークとは、電気用品安全法に基づき電気用品が国の基準を満たしていることを示すマークです。
下の写真で青く下線があるところは個別認識番号を隠しただけだから。上のバッテリーの、右側にPSEってマークがありますでしょ。Ankerのものでも、古ーいものはPSEマークがついてないものもあるから要注意。

多分2019年以降のものなら、付いてると思う。PSEマークがない→使用が禁じられているというわけでもないのね。
モバイルバッテリーが火を噴く事故を起こすことがあるのは報道の通り。PSEマークがあれば、規格を通ってるでしょ、ということが想定でき、事故が起きにくいかなと。
かわいい!だけで選ぶと事故を起こす可能性があがるので。かわいい!の次にPSEマークを確認しよう。(まあ、もちろん、PSEの規格を通ってないのに認証マークをつけちゃう会社はあろうかと)
100Wh~160Whーーー中国旅行を考慮している人は「書いてあるもの」を買うべし。
これは特に旅行好きは先に揃えておくといい。旅行好きではなくても上海ディズニーランドに行きたいなあ程度に思った場合には要注意案件です。
そう。中国マター。

13400mhA/48.24Whって書いてあります。この「Whという単位に換算したらどれくらいになるか書いてあることが大切」ということ。さらに3C認証が求められるので。
詳しいことはこっちに書いた。⇒中国旅行。モバイルバッテリーは3C認証マークがあるものを
容量・重さ・物理的な大きさについてーーー大きいのも重いのも女子にはつらい
大容量になれば、その分だけ大きく、重くなると思っていい。
旅行好きの女性や、旅行とまでいかなくても国内でもいいから車を使わない出張族、車を使わない外営業組ならわかってもらえると思うんですが、重さは疲労に繋がるから罪。同時に個数が多いのも罪です。忘れ物が増えるから。これが、20000mAhです。

これが、持ち運びには向かない重さです。
当時まだ持ってた10000mAhの黒と合わせた写真がある。

ただ、一部Ankerの2万mAhのもので自主回収があるので、要注意だよ。
背面底側に製品名「Anker 535 Power Bank (PowerCore 20000) 」、2行目の品番に「A1366」と記載がある。
https://www.ankerjapan.com/pages/a1366-support
私のものは対象ではありません。
大きいなら、一つで済むかなーって思うじゃん。それが重すぎてねえ。しかも、PD充電ができないものなので、とくると、日本国内みたいに、ホテルに帰れば充電できるしー、なんならスタバに行けば充電できるところなら、持って行かなくていいと思った。(中国がどうかはよくわからん)
正確な重さはそれぞれ販売ページででも見てもらえればいいけれども、実際の重量とともに、「スマホに重ねてバッテリーも持つ」ような人の場合は自分の手の形と大きさも重要で。
私は手が小さいんですがピアノを弾いていたのでそれなりに「広げる」ことはできます。ただし、手が大きい人には負ける。物理的に負ける。
そういう持ち方をする人は、比較的平べったくて、サイズも大きさもスマホと同じくらいのものが取り回しやすいです。

上の黒がコイル鳴きし始めたので、変わって白色を買いました。
10000mAhってどれくらい?
私がお薦めしている白いPDではないのと、黒いPDはどっちも10000mAhという容量です。
このバッテリー容量全てで充電できるというわけではありません。ロスが発生するから。(充電しているとバッテリーが熱くなってくるでしょ?あれは熱エネルギーに変わっちゃったということよ)
10000mAhのバッテリーはどれくらい「使えるのか」というと。Ankerの販売ページには「ほとんどのスマートフォンを約2.5回フル充電することが可能です。 」とあります。
現実にこのバッテリーのユーザーの私からすると。旅行中にスマホのバッテリーが50%を切り始めるとちょっと不安なんですよ。しかも常に2つスマホを持って歩いています。どちらかからどちらかにテザリングすることもありますし。GPSを使い、カメラを使い、SNSを使いするもん。
で、空っぽから充電するということはないんだけど、10000mAhは本当に最低ラインかなー。2022年6月の京都ワーケーションでは、白いのを持っていったのだけど、バッテリーは毎日ほぼ空っぽでした。その代わりスマホがー充電やばい!は一切なかったよ。
撮影しすぎた場合には、移動中にミラーレス一眼の充電をしなければならない場合もあるのでね。
できるかぎり、ホテルに戻ったら充電ポートにつなげていくことにしておりますが、USB充電器も物理的に制限される中、何かを充電したら次に別の何かを交換しなければならないこともありまして。
疲労で風呂から上がったらバタンとぶっ倒れて次のものの充電をしそこねることもあります。実際に韓国ではミラーレスカメラの充電をし損ねたことがあります。
二口ポートで出力するときには、純正ケーブルを選ぶべし。
二口ポートですが、アダプターでType-Cにします、というケーブルではうまく二口出力できなかったことがあります。
これ、Apple謹製ケーブルとASUS謹製ケーブルの組み合わせなら、充電速度が遅くなりますが、二つともちゃんと同時充電できます。
ただし、このタイプが便利なのは、雷雨の夜ですね。特に旅行中なら充電しておかないとならないことには変わらないから。 二口ポートなので充電できる個数が増える。
家でもホテルでも、雷雨の夜にデバイスを充電することはありません。落雷が怖いから。小さい頃、実際に家の最寄りの電柱に落雷して家電製品をほぼ全て買い換えたことがあります。あれ以来、雷の音が聞こえると、家では、冷凍庫に入れている保冷剤の一部を冷蔵庫に移し、ブレーカーを落とします。(開けなかったら冷蔵庫も冷凍庫も一晩くらいは大丈夫。)
20000mAhは、お出かけ用というよりも、災害用。
私がオススメしないものは、コンセントプラグ付のバッテリー
これは私のスタイルなので、というのもあるんだけども。
Ankerにも売れ筋商品の一つに、コンセントプラグ付のものがあります。↓みたいなの。
私が買わない最大の理由はこの形状です。たった5000mAhしかないのに、3センチの厚みが厚すぎ、7x7センチはでかい。5V=2A、つまり10Wでしか充電できないのでそんなに高速でもない。持ち歩きには重すぎるし、容量が低すぎる。
海外旅行が多い人は、充電器はどうするべきか
AppleユーザーではなくてもApple便利です。
マルチアダプターもこの世には存在しますが、コンセントプラグって火を吹くポイントの一つですから、安全に。
充電器はこれを使います。

20W充電器は?
Appleの20W充電器は、
ふふふ、左は韓国で買ってきたApple純正、右は日本のApple純正の20W充電器です。

マジで充電器は純正をオススメする。Ankerの20W充電器もコンパクトでいいなって買ったけど、コイル鳴きすごくてオススメしないよ。
案外、メルカリに海外帰りっぽいなあ……という人が海外版のUSB充電器を売ってることがあってね。まだ充電器の紙のカバーが残ってるようなのとか。偽物を扱う人もいるから、アカウントの確認は怠らないように。










































































