このページの内容をまとめると
姉さん、ガチの旅行者にカウントしていいと自負してる。ガチの旅行者だからこそ、1300記事も旅行ブログを書くネタがあるわけ。
1lの透明バッグに入れるようになる、以前からの旅人としては、最近のキラキラさんで見かける「化粧品類は小分けにして持って行こう」に異議を唱えたいぞ。
姉さんはミニボトル&サンプル推奨だよ。
聞く方が楽な人はこっち。記事を読み上げてるわけではないからそこんとこよろしく。
肌があまり強くない&ロスバゲにあったら、化粧品を買いに走るのは時間がもったいない→国際線でも持ち込むのが前提
私は肌が丈夫な方ではありません。「新しいもの」は積極的に試す人でもあるけれど。
残念ながら、旅先は大抵ホテルが乾燥してまして。乾燥したところでは、肌があまり強くない私は「しっかりと保湿」する必要があります。
ホテルで肌が弱くなる、過敏になると感じることすらあるので、できる限り 「慣れた」「いつもの」化粧品の中で、「一番しっとりするもの」をチョイスしておくのね。
だから化粧品をスーツケースに入れててロスバゲにあったら、本当に悲惨。
いくらそこが慣れた台北だろうが、香港だろうが、化粧品を買いに走る時間がもったいないと思うのよ。免税店で買うのは、次元が別。
ロスバゲ・ディレイに合ったことはないけれど、いずれ合うんだろうと思ってる。
だから、基本、基礎化粧品は持ち込む手荷物の中に入れます。
国際線で、液体を手荷物に入れる時には、1lの透明バッグに入れる必要がある
こゆこと。
90年代から海外旅行をしている姉さんですが、もちろん、あの当時は1lの液体を手荷物に入れる制限なんかなかった。
00年代も後半からなんですよね、手荷物検査で100ml以上の液体は持ち込めなくなり、かつ、液体は1lの透明バッグにいれなければならなくなったのって。
あのレギュレーションが始まった当初って、かなり厳しく見られておりました。透明のボトルでなければならない、とか。しかしあれから10年以上たち、そんなに厳しくやる空港は少ないのではないかな。100ml以上だとチェックされますが。
しかしながら、米系の航空会社は、搭乗ゲートをくぐった先で液体を目視&触って探すこともあるので要注意。また、最近の中国の空港も厳しいのだというブログも見たことがあります。
なので、私は「化粧品類」は全て1lの透明バッグに入れることにしています。それこそ、パウダーファンデーション(のサンプル)まで。
つまり、持ち込み手荷物の中に「化粧ポーチ」はなく、全部この1lの透明バッグの中に入っていると思ってくれていい。
機内持ち込み手荷物用の、1lの透明バッグの中には何を入れているのか
面倒だから歯ブラシまでつっこむんだけど、中に入れているのはサンプルとミニボトルです。いろんなパターンがある。
4泊くらいまでなら、サンプルだけでいけます。
10泊くらいになると、サンプルはどれがどれやら、ということになるので、サンプルだけにすると効率的ではないのね。サンプルだけだと、ラップでまとめたりするんだけど、10泊分作るとこんなことになる。
一泊ごとにホテルを変えるときには、一つ取り出せば万事オーライ、ということにしてしまえば管理も楽なんだけど、連泊する時にはナンセンス。
小分けにしない理由。清潔さと合理性に欠け、そもそも面倒
やってたのよ、若い頃。それこそ、姉さんが本当に「姉御」と呼ばれていた頃はやってました。ファンケルの30ml透明ボトルはそのまま入れられるけれど、少し大きいなあ、じゃあ、もっと小さいボトルに入れましょうかとか。無印で買ってたんだよ。
その結果どうなるのかというと。
当時は意識高かったし、できる限りエシカルでいたかった。今でもサスティナブルなでエシカルな行動様式を探っております。
意識高い人なので「小分けにしたミニボトルその他は、環境負荷をかけないために持って帰るよね」ということになりましょ。じゃあ、家で洗って、乾かして、ってなりましょ。
そもそもね、私は潔癖とは思わないのだけど、小分け用のミニボトルって、買ってきたらそのまま注いでます?そのまま注ぐのって不潔じゃない?
そうすると、今度はそもそも「水道水で洗う」「乾かす」その行為そのものが不潔ではないの?ということになっていくわけよ。最低限煮沸消毒したい。しかしながらプラスチックなので煮沸消毒できぬ。
わかる??
この、「思考をしている」そのものが合理性に欠ける行動です。さらに、清潔さを求める手間が、面倒その一言。
新品を買って入れる、そこの手間は仕方がないとしても。
そんなさ、100円もしないくらいの容器なんぞ、ホテルに捨てて帰ってしまえよと思うんだけど、その「プラスチック容器をむやみやたらと買って捨てる」行為がサスティナブルではないし、エシカルな行動様式ではない、と思う。
もう、面倒でしょ。ほんっと面倒。だからこの思考こそが合理的ではない。
そして、
- コンタクトレンズの容器にクリームやエマルジョンを入れます→そもそも汚い
- 新品のコンタクトレンズの容器を買ってきて、クリームファンデーションや日焼け止めを入れます→劣化が早くなりそう→不潔
って書いていて、私はプチ潔癖なんだろうかと思い始めたぞ。自覚はないぞ。
そして同時に私、「片付けられない」んですよ。整理整頓、これこそ合理的な活動ではないと主張するくらい、目の前に物が散乱しています。
持ち物は全て見えるところに置きたい人だと思ってくれれば、そんなに矛盾してないと思うのだ。(こういうのを屁理屈という)
清潔性を求めつつ、整理整頓しなくて済む方法。
旅行中の化粧品(というか、機内に持ち込む手荷物の中の液体)に関してはあるんだよ。
ミニボトル・サンプルにしてしまえば全て解決
ファンケルと並んで、アルビオン系の化粧品を好むんですね。ファンケルはそもそもミニボトルといっていいし(なお、あれ4週間分だから)、本当にリピートしているものはFDRといって、敏感肌用ラインなので、10日分のちっちゃいボトルが三本で1セット。
アルビオン系のカウンターはもりもりとサンプルをくれるし、そもそもミニボトルをもりもりとつけた商品を定期的に販売します。実際に私は「サンプルで試してよかったら買う」客だから、行きつけのお店はそれをわかってて結構くださるのよ。というよりも、サンプルやミニボトルでじっくりと試せない商品は怖くて現品を買えない。
なのでね。ミニボトル・サンプルは「そもそも新たに入手しようとしなくても」持ってるわけよ。
もちろん、サンプル・ミニボトルの期限は早いです。SK2以外で期限をサンプルやミニボトルに書いているところは見覚えがないけれど、もらって二ヶ月、まあ、半年くらいならいいでしょ?
つまり、だね。
- そもそもあるものなのだから、自分がわざわざゴミ(容器)を作り出しているわけではない→比較的エシカル
- 使い終わったら捨てるのが前提→捨てて何も罪悪感がない
- 慣れたブランド→何種類か持って行っておけば、肌の変化に合わせて臨機応変に変えられる
って、基礎化粧品をサンプルやミニボトルにするのは、私の行動様式の中ではめっちゃ合理的な行動パターンと言えるわけ。
化粧ポーチも兼ねさせるので、今回はこういう感じ。
- ファンデーション→パウダーファンデーションか、エマルジョンファンデーションのサンプル(スポンジ付き)。リキッドのパウチのサンプルやミニボトルを持っていくこともあり
- 下地&日焼け止め→サンプル。ただし、真夏は体用の日焼け止めは小さめの現品で持っていくことは多い
- アイシャドウ→リキッドタイプは持っていくなら中に入れないと
- アイライナー→何年か前のコフレ。もともと短いから便利
- リップ&チーク→ペンシルタイプのリップ万歳!チークも兼ねさせてしまえ!
なお、メイク物に関しては、特に帰りに国内でいろいろ行こうというときには、スーツケースの中に化粧道具一式入れていくこともあるよ。
これはあくまでも最低限のものだ、ということで。
リキッドのアイシャドウ(THREEの茶色っぽい四角の)は、チップもついてるからブラシなども持っていく必要もないので、めっちゃ便利に使ってる。
東急デパート ≪THREE≫アルカミストツイストフォーアイ
今回2019年9月のソウル旅行でも、シャンプー・コンディショナーはスーツケースの中に入れて持って行っていました。
ミニボトルは、どう買う?
キュレルやIhadaのトライアル
ドラッグストアで買えるよね。キュレルやIhadaのトライアルもしくは、「トラベル」オンラインでも買える。
どちらも割におすすめできる。個人的にはキュレルの方が肌にあってるように思いますが。
Fancl
なんだかんだリピートするファンケル。買ったことがなければこれ。フルボトルで30mlだから「ミニボトル」感覚で持っていけなくはないと思う。
【ファンケル】エンリッチ・通販限定1,500円
さらに小さい10mlのミニボトルが限定で出ているときは結構買ってるけど、ローソンでも買えなくはない。
ただ、私が必ず旅行に持っていくのは、緑色のボトルのFDR。ローソンでは買えない。化粧液は物足りないから最近使わなくなってきた。それよりも乳液を多めに使ってるよ。
フリマアプリで未開封品
アルビオンだと、ミニボトルのつくセットを定期的に出すんだけど、ミニボトルだけを目的に買うのはナンセンスじゃない?ミニボトルだけを売る人はいるので、メルカリ・ラクマで買うことに抵抗がない人は買っても良いかも。最近メルカリで売ってラクマで本を買ってるんで、ラクマのコードを置いておく。EsSW8。