今回は、販売者のリバーフライヤーさんに提供していただきました。

思ってた以上に作りがしっかりしてる。これは長持ちすると思う。
薄くて、小さくて、スキミング防止財布が欲しくてねえ
スキミング防止財布を持ってるんだけど、三つ折りなのもあってミニ財布な割に結構分厚いのよね。
日本国内でも、〇〇ペイやクレジットカードで支払えるところが多くなってきて、お財布にはポイントカードと診察券と保険証と運転免許証だけって状態になりつつある。現金は病院で使うからいるんだけどさ。
無印のダブルファスナーポリエステルポーチのSサイズが、カード入れにちょっと大きいくらいでいいかな?と思って。実際に使い勝手は良かった。でも、スキミング防止機能がないんだよね。⇒無印のダブルファスナーポリエステルケースSは、レシート&ホテルのキーカード入れに便利だった
クレジットカード、キャッシュカード、デビットカード、運転免許証など…スキミングされたくないものを持ってるわけ。
日常用には現実問題、使うのは無理でも、旅行用ならさあ。無印のポリエステルポーチくらい薄くて、スキミング防止されてて、クレジットカードとデビットカード(Wise)が入るようなのがいいなと思ってたの。
広州に行く前に運よく、以前セキュリポ・パスフィットミニを提供していただいたLiberflyerさんからお話があって、防犯機能付き ミニ財布(ミニセフ)の提供をしていただけることになりました。
ミニセフ
上の写真だと、大きさがよくわかんないよね。
フロントポケットに、クレジットカードを入れてみた。これでわかるかな。(多分閉められると思うよ)

ただし、スキミング防止機能はメインポケットだけです。↑の、カードを入れてるフロントポケットにはスキミング防止機能はついてないそうなので、要注意。
キーチェーンも、届いたときにはくっついてないので。セイファス(これは自分で買った、リバーフライヤーさんのスキミング防止のボディバッグ)の中で引っ掛けておけるし、大きめのカラビナが便利です。
その肝心のメインポケット。私にはポケットのマチが大きすぎるかなーと思ったんだけど。人民元だけではなく、外貨(今回の場合は、売って人民元にしてもいいなと思っていた香港ドルと韓国ウォンも持って行った。香港にも行ったけど、実際には現金は使ってない)も、二つ折りにしていれることができました。これで、実際の厚みもわかるかな。すごく薄いのが良いです。

カードは、実際にはあんまり使わないだろう銀聯カードを入れていました。銀聯カードはANAカードの付帯カードです。広州から香港行って、実際に香港で銀聯カードも使ったし。⇒ANA銀聯カード
スキミング防止させなくていいものもある
裏には平面メッシュポケット。
で、ここはもちろんスキミング防止機能はないです。一応、コイン入れということになってる。どこまで今の中国で使う機会があるかわからんけど、コインを入れてみた。ここにマチがないし、本体がかためだから、しょっちゅうコインを出し入れするには正直なところ不便かなと思う。でも、現在の中国のように、コインすらほとんど使わないけど念のため、みたいなときにはそこまでチャリチャリと音を立てたりしないし、使いやすいんじゃない?
交通カードを使う人や別途交通カードが必要な場所(台湾など)では、メッシュポケット部分やフロントポケットに交通カードを入れてもいいと思う。私はしばらくメインの渡航先は中国だし。中国の交通カードはiPhoneに任せられるようにしてる。
なので、例示として、台湾のICカードの悠遊卡(ヨーヨーカー)を入れてみましょうか。

台湾観光協会がくれたやつ。
その他には、ホテルのキーカードを入れておいてもいいし。
メッシュでけっこう見えにくいけど見えないわけではないので。中国ではそんなにお財布を取り出すシーンがないけど、防犯上、どこのホテルに泊まってるかは見せない方がいいので、そこは注意して。
他には、あんまり失くしたくない切符を入れておくスペースにするとか。日本の切符は失くしたらダメだけど、中国の紙の切符はなくしても問題なさそうだった。それでも、スマホを出さずに確認できるし、入れておくのに便利だったよ。

中国の高鉄の話は、こっち。⇒中国の高鉄の乗り方について
実際に使ってみて
今の中国は独特な決済方式ですし。どこまでスキミング防止しておく必要があるのかと言う問題はあるんだけどね。それでも、広州からパッと香港に行きましたし。香港でクレジットカードを出したけど、このミニセフから出したんですよ。使ったお店からの流出は防げなくても、歩いててスキミングされることは防げます。
今後、香港経由の中国、韓国経由の中国ってのもあると思うんです。もちろん日本でも、いかにも旅行者然として大きな荷物を持ってる場合、スキミング防止できた方が良さそうなので。これからも持っていきます。