2023年は西安とは言わない。中国に入りたい。ちょっとでいいんだちょっとで。
香港経由で深圳かなーとか。フェリーで蛇口に入るのが一番楽かしら?マカオから陸路珠海かしら?それとも上海経由の香港目的で上海か北京でトランジットビザかしら?などとぶつぶつつぶやいてる。
秋なら北京より上海がいいわよねえ。
すんなり中国目的の、単純往復が難しいので、ルートによって持ち込む充電器が変わるねーという話。
中国のコンセントは、220Vに注意すれば、日本から持って行ったので可能
中国のコンセントってこれです。220V。

上下二つが形が違っていて、上は日本やアメリカのAと、韓国やヨーロッパのCの、マルチタイプ。下はO2といって大変特殊な形です。
「中国」と大きく出ちゃったけど、上海のホテルも広州のホステルもこのタイプでした。広州の渡し舟にもコンセントがついてて(使って良いかは知らん)これだったと思う。
もちろん、ホテルと一般家庭ではまた異なる可能性があります。(中国のお友達に泊めてくれというのはやめとけ。警察に届け出を出さないといけないからね!)
でも、当時中国人と結婚して深圳に住んでいた友達に「コンセントの写真を撮って送れ」と言うと、これが並んでいたので一般家庭でもこれなのかな?中国の現代ドラマはあんまり見ないんで(だって格好がダサいんだもん)、よくわかんないけど、見るときには注意して映らないか見てみよ。着眼点が変だね!
ワールドトラベルアダプターキットの中には中国用といって、コンセントプラグに穴が空いてないものが入ってますが、日本ではあれは省令違反でしたっけ。
日本のコンセントプラグに穴があるのは、刃受けバネがはまるようになっていて、これがはまることで「差し込んだ」感覚が生まれるという仕組みです。
その反対、日本から中国に行くときには、日本のいつものやつで十分です。
なお、私は持っていくのは全部USB充電器で充電できるもののみです。ヘアドライヤーやヘアアイロンは持っていかないので。なので、変圧器は不要。
そういうふうに組み立ててる。⇒海外旅行を前提に、USB充電できるように構築し、Appleのワールドトラベルアダプターキットを使うと楽
20W充電器はAとCを持っていく予定
PCは持っていかないけど、iPad持っていくだろうから。20W充電器はAもCも持っていけば、iPadの充電とiPhoneの急速充電は可能かな。

右は日本のApple純正。左は韓国のApple純正。
サードパーティーのものも買ったけどそもそもジーというコイル鳴きがひどくてね…。コンパクトだからバッグに入れてて、スタバなどで電源をお借りするときには使えると思うけど、目の前で確認できるときのみ、ということですね。寝てる間に充電してーという使い方はしたくない。
カメラ・バッテリーなど20Wに対応しないものもあるから、それはこれまで通りの10Wや12Wを持っていけば十分な予定。
香港・マカオまわりだと、コンセントの形が違うので要注意
香港・マカオのコンセントは220Vで、この形です。

今の所、香港・マカオのホテルでコンセントがマルチになってるのはあったかなあ。
香港空港もこれだった。220Vだとマルチは危険なのかな?わからんです。

なお、このUSB充電口だけど、安全性に欠けるよ。ここを使うときにはモバイルバッテリーの充電にのみつかうようにしよう。⇒空港・ホテル含めて旅行中に使うべきではないもの(USB充電ポート・公共WiFiなど)とその対策
スマホ・タブレット・PCには、右のコンセントを使おう。
あ、香港では結構よくあることだけど、右のコンセントにスイッチあるでしょう。もしもあれ?通電しないな?と思ったらこれを触ってみて。