機内での女子力アップ!!!
いつも機内からうきうきしてますよ、私。
というか、飛行機が好きすぎる。
姉御さん=「女子力の塊」なもので、機内でも女子力アップを忘れません。
素敵なお洋服を着て、足はもちろんヒールで♪
なんてのは、こういうシートだからですよね。

ビジネスクラスならわかるんですが、エコノミークラスではまずやめよう。
(特に長距離路線では)機内では「楽な服」にしましょう
それも、乗り込む前から。
エコノミーなのにお手洗いで着替える方は男女問わず結構おられるのですが、「お手洗いのご使用はお控えください」予告のアナウンスの後に着替るの何?他の人に対してものすごい迷惑行為です。
ビジネスクラス以上ならパジャマの提供がある航空会社もあります。着替える場所はもちろんお手洗いです。 そもそも、ビジネス以上だと座席数に対して、お手洗いの数が多いので他人様の迷惑とは思いません。TPOをわきまえてよね、ということ。
姉御のお勧めは「暖かい服」にすること。
機内はかなり寒くしてあるところが少なくないですし。そこで露出の多い服を選ぶと風邪をひきかねないし。短距離でもLCCなら毛布もくれませんからね。
エコノミーでも長距離戦ではスリッパをくれるところもありますが、ほとんどのところはくれないので使い捨てスリッパもあると足が楽ですよ。
機内でヒール!?!?
もしも、シューターに乗る場合は、ヒールは脱ぐ必要があります。理由はヒールがシューターを傷つけて使えなくすることがあるから。
つまり、裸足でシューターだよ。あまりに危険な、旅慣れてない行為。
機内でワンピース!?!?!?
姉御さん、結構ワンピースを着て歩いているのですが、いくらリラックスできるからといって、隣席との距離が近いエコノミークラスではおすすめしません。
しかも見知らぬ人(それもタイプでもなんでもない、むしろ不快感のある人かもしれない)が何時間もそばにいて、自分が寝ているときにワンピースは気持ち悪くないですか?私は気持ち悪いです。
そういうことについて、こんな記事を書いています。⇒姉御が機内ではジーパンを履く理由
友達と旅行して3人がけ全部自分たち、というわけでもない限りは、「とにかく楽な服」「楽な靴」を選ぶと良いですよ。
私は「緊急脱出のとき」用にゆったり目のジーパンで乗ってます。というかぶかぶかのやつね。「締め付けない」がキーワードです。
また、機内でも痴漢は出るものです。「電車で起きうること」の全ては機内で起きると思って良い。
もしも犯罪にあった場合は、それが何であれ100%犯人が悪い。けれど、隙は見せないに越したことはありません。
隙のありすぎる日本人女性を海外で見かけますが、こいつ女子力ねーな、と思ってそっと離れます。
機内でのメイク落とし
もちろん女子力❤︎を忘れない姉御さん。普段は結構メイクしています。ウィータープルーフものが多いです。お気にの化粧品などについてはこんなところにのせてる ⇒姉御の今期何買う?
「クレンジングウォーター」や、「拭き取りメイク落とし」が肌に合っている方なら座席で落とせます。電車の中でメイクしたりスキンケアをすることについては「びみょー」としか申しません。でも、メイクやスキンケアでエコノミークラスの機内のお手洗いを独占するのはもっといかがなものかと思うのね。
パジャマのところと同じで、座席数に対してお手洗いに余裕のあるビジネスクラス以上ならお手洗いをほんの10分か20分独占して何が悪い?と思いますが。
エコノミーではないわー。姉御さん、女子力の塊なもので、こういう明らかな迷惑行為はできません。
じゃあ、姉さん、機内でのメイク落としには何を使うの、って?
クレンジングウォーターではウォータープルーフものは落とせませんし、クレンジングにはオイルかクリーム派なもので、水が必須です。
じゃあ、姉御さんはどこで落とすの?洗うところないんでしょ?
というわけで、すっぴんで乗り込みます。もしくは短距離ならそもそも落とさない。
⇒姉御さん!機内でのメイク落としは何を使ってますか?→長距離ならすっぴんで乗る!
女子力の塊=迷惑行為を行わない。
機内の乾燥対策、何かしてますか?
乾燥するもんね、機内。乾燥は大敵です。
もともと弱い肌が乾燥して大変なことになるだけではなく、呼吸器にくるもの。
女子力の塊のもので、健康には気を配ります。
まずはシートマスク
女子力アップのためには、保湿は怠りません。
というよりも、きちんと保湿をしておかないと。ホテルも乾燥しますしね。
もともと肌が強くないのもあって、長距離線での保湿はしっかりしておかないと大変なことになってしまいます。
最近おきにのMIKIMOTOのシートマスクです。
別にミキモトでなくてもいいのですが、今手元にミキモトしかなかった。
長距離線では暗くなったら結構シートマスクしてる。ただし、長くつけすぎると逆効果なので要注意
機内でもマスクしてるよ
さらに、ホテルでも結構マスクしてますよ。乾燥してるから。
機内でもホテルでも。薬は持って歩いて!
そうでなくても、旅先で風邪をひきやすいなら風邪薬くらいは持って歩きましょうね。体の弱い人から奪っていくのはやめて。
ホテルでの女子力アップグッズ
パジャマはいいとして。(あ、海外では日本のホテルみたいな寝巻きの用意はないです)
スキンケアったらスキンケア
肌はね、一歩ずつしか改善されないくせに、悪くなるときは一気に悪くなってしまいます。
なので、スキンケア必須。
サンプルでもいいので、気に入っているもの、肌にあっているものを持っていくのがお勧め。
あまりオススメしないのは、現地で使ったことのないものを使うこと、そして日本から持っていくとしても、小さいからといってこれまで使ったことのないブランドのトライアルキットを持っていくことです。
私は、年に2回、アルビオンのエクシアから乳液にミニボトルセットがついたものが発売されるので、これが重宝するのです。
肌がボロボロのときは使えませんが、「悪くしないぞ!しないぞ!」というときは私の肌には合ってることが多いのです。けど、肌は周期的に変わるものだから、そのときにベストなものをチョイスするのが吉。
肌は揺らぐのでそれに合わせていくつかお持ちではないですか?手持ちの中で、普段よりもしっとりめの方がいいと思います。ほら、ホテルは乾燥するからさ。
特にアジアなら夏は冷房が効きすぎ、冬は暖房がないことがあるよ
「女子力=旅先で体調を崩さない」でしょう?
香港・クアラルンプール・シンガポールあたりのホテルは、夏は冷房が効きすぎています。自室でコントロールできればいいのですが。
またKLやSGに冬に行ったことはないのですが、香港や台湾では暖房がついていません。つまり、思っている以上に冷えるんですよ。
というわけで、高級なホテルで「もう一枚ブランケットをください」と言える、もしくは、用意してあるようなところでもない限り、何か持っていくといいと思います。
私のお気に入りは無印で買った、たためる羽毛ブランケットです。
ただ、実際に持って行っても使わないこともあるんですよね。そのときの気温によって変わるからさ。
観光地や現地で
お気に入りのブランドバッグでおしゃれにキメたい!
個人旅行なら持っていくことをおすすめしない。
ただし、自由時間のないツアーなら、おすすめです。
「ブランド」ってどのレベルか、というと。
結構皆さんがお持ちではないかと思うレベルですよ。
まさに、kate spadeにMichael Korsのレベル。お持ちの方の方が多いと思うんだけど。私だって持ってるコーチとかね。(そういや、最近、ヴィトン持ちは減りましたよね。)
自由時間のないようなツアーだったら、普段使っているものを持っていくので大抵大丈夫です。ただし、友達と行くのでも個人旅行ならおすすめしません。
個人旅行とはいっても、リゾートホテルの滞在で、ホテルと空港の間も送迎されて外に出ることはプライベートビーチだけ、ということもあると思うのですよ。(実はそういうのに最近憧れてます。)そういう場合は大丈夫だと思う。
【JTB】今ベストシーズンのアジアンビーチリゾートをチェック!
自由時間がないなら、一人でフラフラと買い物に出かけることもないと思うので、大丈夫なのだけど。下手に自由に歩けるときに「行ってはいけないところ」に入り込んでしまうことがあるのです。
誰がって私が、ですが。姉御さん、明らかに冒険者タイプだもの。
クアラルンプールで「おもしろそう」とわざわざ降りたところを歩いていると「やばいところだ」と気づきまして、ぞっとしたことがありました。クアラルンプールの華僑のおぼっちゃまくんだって「え、君そんなところに行ったの?僕だって一人で行ったことはない・・・」と絶句した後に「ま、何も事件はなかっただろ?」と爆笑し始めるようなところだったんですよ。本当に特に何もなかったけれど。
というわけで、注意なさって。
お財布もだよ?
よしよし。バッグを用意したと。
で、お財布。実はまだお財布がGUCCIのロゴが入ってたりしません?
フィリピンのお嬢さまは強盗にあったときように「投げつけて逃げるためのお財布を持ってる」と言います。
これこそ女子力の極みだと思うんですが。(女子力=犯罪に遭わない、遭っても生きて帰る、だよね?)
そこまで行かなくても、中身の見えない外貨専用の小銭入れはあっていいと思います。
こんな感じ。姉御さんは、旅行に持っていっても可愛く使えるマリメッコを愛用しています。値段も値段ですし、最悪の場合、投げつけて逃げるための女子力財布にしてもいいわ。

marimekko公式通販サイト LOOK E-SHOP Unikko コットンパース
⇒海外旅行用の外貨お財布、どうしてますか?姉御は可愛く使えるマリメッコ!
せっかくのヨーロッパ。インスタ映えのするおしゃれな服でキメたい
この、目立ちたがりやさんめ❤︎
目立つ=狙われるということでもあります。
これ、読んでみてくださいね。
宇佐美蘭さんといって、ドイツにいる日本人サッカー選手の奥さんの書かれたブログの記事です。
- ミュンヘンのフェストで不審な男性が一定の距離を置いて、ずっと後を付けてきた。
- 気づいていることを示しても、ついてくる
- 観覧車から、誰かと連絡を取っているのが見えた
- 警官の方に走っていくと、何人もの男たちが走ってきたが、警官を見ると逃げていった
- 似ていることはパリでもあったが、なんと警官を装っていた
- おそらく人身売買組織
どうです?
ただでさえヨーロッパではアジア系は目立つのに。
怖くなりませんか?
「犯罪に巻き込まれずに生きて日本に帰ってくる」のが大切ですよね!
だから、「インスタ映え」というようなのを狙うなら、映えそうなホテルを選んで、そういうところでポーズをとって出すのがいいと思う。
ホテルの予約サイトでしっかり写真を見てみてくださいね。
着慣れた服と履きなれた靴がベスト
とにかく着慣れた服と履きなれた靴が一番です。
服のお勧めは「着ているもの以外全て捨てても大丈夫」なもの。かつ、荷物を減らしたいので洗えるものがおすすめ。
もう一つ付け加えるなら、薄くて軽いもの。
履きなれた靴がヒールならそれはそれでいいのだけど、石畳では結構きついよ。
これ、ウィーンです。日本の石畳風のタイルの道とは違うんだよ。ヘルシンキくらいのあまり大きくない都市でも、車道が石畳というところはたくさんあります。だからタクシーはベンツなんだよ。あれはスプリングが効いてるからあまりガタガタしない。
歩けるなら、というかここで全力疾走できるなら大丈夫。
⇒旅行に7cmヒールで行っていいの?じゃあ、ビーサンで行っていいの?・・・普段何履いてるわけ?
姉御さんが最近履いているのは、アディダスのランニングシューズです。
⇒クッション性が高く、安定している街歩き用ランニングシューズ、見つけた!
ところで女子力って?
いや、そもそも女子力ってなんなんでしょうか。
海外旅行に関して言えば、私の女子力の定義は、「他人さまに迷惑をかけず、自立して行って帰ってこれるだけの自己管理能力」なんですが。なんか違います?(真顔)
というわけで、このポイントを押さえれば、ある程度の防犯と体調管理ができて女子力アップできると思うよ!
- 長距離戦の機内では締めつけないものを選んで、リラックスしよう(体調管理・防犯)
- 機内では保湿!(肌管理=体調管理)
- 呼吸器が悪いのでマスクをして呼吸器を守る!(体調管理)
- 体調を崩しやすいなら薬必須(体調管理)
- ホテルでは普段使っている化粧品の中で一番しっとりしたものを持って行って、肌を守る!(肌管理=体調管理)
- ホテルで冷えないようにする(体調管理)
- ブランド品は持ち歩かない(防犯)
- おしゃれな服より、あまり目立たないような着慣れた服で行く。おしゃれな服はホテルの中で(防犯)
- 走れる靴を履いていく(体調管理・防犯)
ここまでしても、スマホをスルッと落として画面を割ったり、天候不順なのにホテル代を出してもらえなかった、とか、犯罪に巻き込まれてしまったり、「何か」が起きることはあります。
持病があるなら持病にも対応した海外旅行保険をかけていきましょう。
そうではないなら、手厚い海外旅行保険のついたクレジットカードがあれば多分OK!