海外旅行に行くと、当然ながら円を使うわけではありません。皆さん、どうしてますか?日本のそのままのお財布を使ってますか?姉さんは、周遊する場合でも通貨ごとにわけるよ!
台湾や韓国みたいに治安のいいところなら、構わないけど、それ以外のところではあんまり高額紙幣も出したくないしね。高額紙幣といったって、私の場合米ドルなら百ドル札が入ってることはないし、500ユーロ札もありえない。せいぜい50米ドルに50ユーロ。香港ドルなら100香港ドルですよ。
日本のお財布に現地の高額紙幣も入れてしまって、旅行中に通常出し入れするものはマリメッコのカードサイズのがま口、コインが入るサイズのがま口を使ってるよ。(高額紙幣を崩す日には、高額紙幣もマリメッコのカードサイズのがま口に移す)
お財布は通貨ごとに変えるよ!マリメッコのがま口を複数持ってる。
私は周遊することがあります。例えば2014年1月は香港と台湾。7月は台湾・ユーロ圏・デンマークですよ。それぞれに日本で使うような大きなお財布を持っていくととんでもないことになる。
なので、「薄い・カバンの中で見つけやすい・そこそこ取り出しやすい」の三つを満たしたものをお財布にしたいわけです。
ジップロックでもいいけど、お金が丸見えでそれはそれで嫌だよ。
マリメッコのカードサイズのがま口を、外国でのお財布にしてます。こういうやつ。
中身は現地の紙幣(低額)・コイン・クレジットカード・交通系ICカード(や1日乗車券)だけです。ATMで降ろす日だったら、楽天銀行のデビットカードも入れてるなー。日本のお財布が膨れちゃうのはポイントカードのせいなのですが、外国のポイントカードはないし。これは薄いからおすすめ。
じゃーん。花柄(ウニッコ)は定番ですが、白に馬と青いのはその年の柄かなにかでした。
なぜマリメッコなのかというと、昔々、まだマリメッコが日本に上陸する前か東京オンリーだった頃。私はフィンランドにおりましてね。
マリメッコをばっかばっか買っちゃったわけですよ。
で、翌年かな。その次の年かな。マリメッコが当時住んでいた福岡にも上陸と。そこで一気に萎えたのですが、それでもマリメッコのがま口は買い足したような。あの当時のもので残っているのはがま口だけになってしまいましたが。
自分が着るのはどうかと思うけど、小さい女の子に着せたい感じよね。
一番小さいサイズだったら、コイン専用にもできる
ひょっとしたらもう公式サイトでは完売か日本では扱ってないかもしれない。一番小さいサイズのがま口もあるよ。

マリメッコの上のサイズはクレジットカード+紙幣を入れておくにはいいんだけど、コインはどうしても下に沈み込んでしまって出しにくいのよね。特に、500円玉・2ユーロコイン・で、コインで払おうとしたら、後ろに誰もいないのに店員が「その紙幣で払えるよ」と言ってくる、なんてこともあるし。
それで、なんだかんだ硬貨は使わないわけではないし、コイン専用財布はあってもいいかな、みたいな。
ちなみに上のコインは人民元。
日本同様に中国ではどんどん現金をあまり使わなくなってきているということですし。幸い私は日本発行の銀聯もあれば、日本発行のクレジットカードでも、中国の決済サービスに登録できたし、オンラインでの決済には使えてるから。
普段の決済はiPhoneの微信支付とコインでもいいのかも。
Apple AirTagのたぐいをそれぞれの財布に入れておく
最近の私がやることは、Apple AirTagのたぐいをそれぞれの財布に入れておくことです。

置き忘れ防止でビービーわめくたいぷもあるけど、静かなものを使ってます。私は置き忘れはあんまりないの。
AirTagは持ってますか?って点呼が取れるのよ。(iPhoneから音を鳴らせる)
上の黒いのはAnkerのEufy。Apple AirTagと完全に置き換え可能ではないけど、点呼をとったりちゃんと持ってきてるね?と確認をするには十分です。試しに購入してみたけれど、いい感じ。
持ち歩かない外貨入れ
持ち歩かない外貨入れもあるよ。いろいろコレクションして楽しむわけだ。コインとか、低額紙幣とか。
横長は「メガネケース」って書かれてることもあるかも。でも、めがねを入れるにはただの布と金属の金具なのでビミョーに怖いです。
これは昔は、現地の高額紙幣入れ件日本円・米ドル・ユーロの紙幣を入れて持ち歩いてました。
ただ、コイン専用ちっちゃいがま口と、カードサイズのがま口があると、三つ目になっちゃうんで、これは家で待機してる。
持って行くなら、日本円用のお財布を兼ねるねえ。
で、コインなんかは、封筒に入れて大きなマリメッコに入れてた。このサイズはもう2023年現在売ってないかも。
マリメッコのがま口を公式以外で購入するときに気をつけること
正規のマリメッコの布地を使ったハンドメイドです!って書いてネットで販売してる人もいるけれど、これは「二次利用」なのよ。マリメッコの布地でポーチを作って自分で使うには問題ないけど、これを販売しちゃうと著作権上の問題が発生しちゃうの。悪いこと言わないから、売るなよ、と。
正規のがま口は、開けたときにmarimekkoって押されてます。
一番ボケが少なく撮影できてるのがこれかな。

なので、今はもう売ってなさそうな型や柄を、中古美品や並行輸入品で購入する場合、メルカリみたいなところだったらがま口の内側を撮影してくれてる人から購入すれば、間違いが少ないでしょう。
到着後すぐに受け取り通知をするんじゃないぞ。
そういう写真をアップしてくれてたのに、到着して開けてみたらmarimekkoって押されてなかったら届いたものと販売ページの写真に写ってたものと違うし、偽物疑惑があるから、事務局に相談だ。
もう一つ、正規マリメッコ製品か否かを区別できるものとして、中にある洗濯タグ。ちっちゃくても大きいタグがあるんだよ。

ここにmarimekkoってあります。私が若い頃に買ったものはエストニア製のものもあったのよ。フィンランド製ではない=偽物というわけではないからね。
ただし、洗濯タグがなかったら、正規の布を使ったハンドメイドかもしれないけど、マリメッコ製ではないことはわかるよ。
2017年1月に公式サイトにてマリメッコを買い足しました!
青いウニッコがあればベストだったんですが、なかった。以前から探してるのだけど廃盤になっちゃったのかな。これは生地とポーチキットを買ってきて自分で作るのがベストかな?それとも何かないかな?と探していたら、ちょうどセールの時期なんですね。
半額になっているものは、前のシーズンか今シーズンの限定柄なんでしょう。で、とっても気に入った柄があったので購入しました。
Tattari = ソバの実。
いつものひょうたんの形は売り切れだったので、初のスリムなタイプです。
ひょうたん型と大きさを比べるとこんな感じ。

ひょうたん型は物が入ってて、四角いのは入っていないという違いがありますが、ほんのわずかに四角い方が長く感じます。
横長ポーチにしなかった理由は、中が丸見えなんですよね。怖いわ。フィリピンのお嬢さま育ちの方は、強盗にあったら強盗に投げつけて逃げる財布を持ってるくらいなのに。
具体的に交通カードを乗せてみると。

ちょっと大きいのよね。

中にカードが沈み込むなあ・・・。あと、金具に「marimekko」って書いてあるんですよ❤︎ そして、釜口はまだかなり固いので、国内でしばらく使ってなじませないと。
もう10年以上前なので、今は違うかもしれませんが、当時購入したマリメッコの製品は全部が全部フィンランド製というわけではありませんでした。物によってはエストニア製の物もあった記憶があります。
これはMade in Finlandでした。

気分よ、気分♪
これからも楽しくやっていきましょ。
お値段は半額の1890円に、これしか買っていないので送料がかかります。うちまで648円。
(んー。薄いからゆうメールや、ネコポスでいいんだけどな・・・と思ったのは公然の秘密)
だって、お願いした紙袋にぺったんこのポーチと明細が入ってて、ぺったんこの封筒で届いたんだもの。
