このページの内容をまとめると
皆さん、機内でメイク落としはどうなさってます?
クレンジングウォーター(のミニボトル)とコットンを持ち込んで、拭き取っておしまいですか?
それとも機内のトイレに閉じこもってがっつり落としてます?
姉御さん、深夜・早朝便も乗りますし、欧米便にも乗らないわけではないです。
で、どうしているのか。
・・・ん?機内で?
ま、いつも通り好き勝手に書いてみましょ。
機内のトイレに閉じこもってがっつり落とすのは、私的にはないわー
これ、メイク落としの山です。氷山の一角にすぎません。Ignisと書かれたジャーと、その隣の水のボトル、それ以外は小さめのボトルがたくさんありますが、コフレやキットなので、100ml以下です。つまり機内に持ち込めます。というか、頻繁にこのサイズのものを持ち込んでいます。
ですから、やろうと思えば機内のトイレにこもってがっつり落とすことも可能です。
しかし、私はしない。少なくともエコノミーのときはしない。
というのも、エコノミークラスでは機内のお手洗いは混むじゃないですか。で、メイク落としって結構時間がかかります。
同様の理由で、エコノミークラスのときにお手洗いで着替えるのもないなあ。見た感じ、着替える方は男性に結構多いのですよ。
ビジネスクラス以上なら座席あたりのトイレの数が多いし。きちんとした格好で乗り込みたいので、着替えたりメイクを落としたりするのはいいと思う。
特に長距離で大型機の場合、機内には乗り物酔いをしてトイレにこもりたい方、トイレが近い方、我慢できない方、お腹が・・・な方などもおられるので、メイク落としや着替えに使うのは、個人的に如何なものかと思う。
コットンとクレンジングウォーターのミニボトルを持ち込み、座席で落とすのも、姉御的にはできないわー
旅行ブログさんを見ているとたまに見る。
「クレンジングウォーターとコットンを持ち込んで、座席でメイクを落とす」というの。
ないわー。
「一応人前である機内の座席でメイクを落とすな!化粧するな!」という人がいるのは理解できますが、姉御さんが「ないわー」なのは次元が違う。
現実問題、「じゃあ、座席じゃなかったらどこですんのよ!?!?!?トイレはあんだけ並んでるでしょ!?」というわけです。
事実、機内で10分くらいシートマスクをすることだってある。乾燥してるから。(ただ、それ以上やると逆効果よ)
機内を出た後の時間を逆算して、座席で日焼け止めを塗ったりとまあ、したことがないとは言わない。時間もない、トイレにずーーーーっと籠もるわけにもいかない、なら座席でするしかないでしょ。
だから、電車で化粧する人にも怒りはしません。
その人にとってはそこしか時間がないんだよ。
で、機内の話に戻るけど、お行儀の問題ではなくてクレンジングウォーターそのものも問題です。姉御さんらしいでしょ。
上の写真の一番右、これがクレンジングウォーターです。
持ってるし使ってるから言うのだよ。
私が使っているのは、ラ・ロッシュ・ポゼ。
ロフトネットストア ラロッシュポゼ クレンジングウォーター
これ、とっても便利ですよ。
コットンにたっぷり含ませ、乾いた状態のお肌にアイメイクやファンデーションとよくなじませた後、こすらずにやさしくふき取ってください。
(洗い流す必要はありません。)
というものです。2本目かな。
これをコットンに染み込ませて拭うと、まあまあ落ちます。夜帰って来て数時間寝て出勤、という人ではない(そんな生活をしたら死ぬ!いや、すぐに体が悲鳴をあげて病気になるから死なないか・・・)ので、外から帰宅後に風呂に入るまでにかなり時間があります。
お風呂できっちり落とすので本格的なクレンジングは必要ないけれど、そのままではどうかな?というときに使います。
「洗い流す必要はありません」がこの手の「クレンジングウォーター」のキモです。しかしねー。そのままでいると案外ぎっとぎっとするし、私は嫌なんです。だから洗い流したい。
だから姉御式の使い方は、外から帰ってメイクや日焼け止めと汗を軽く落とすためにクレンジングウォーターで拭き取り、水で洗い流す、です。
座席じゃ洗い流せないでしょ。
そして、クレンジングウォーターは「まあまあ落ちる」というものです。ウォータープルーフのマスカラだの、アイライナーだのは落とせません。で、私はそういうものを使う人です。
ないわー、というより、クレンジングウォーターじゃ落とせないわーが一番正しい。
クレンジングウォーターは確かに便利ではあるけど、私の旅のお供ではない。
おそらく、クレンジングウォーターを持って行きます♪という方は、ウォータープルーフものを使わないのでしょう。
クレンジングシートは使ったことがありません。昔、アトピー持ちの知り合いが「かぶれた〜」と言っていて、私はアトピーはないし、敏感肌でございます!というほどでもないと思うけれど、あまり丈夫な方じゃないんですね。それで、クレンジングシートは向かないだろうと、そもそも手を出していません。
じゃあ、「どこで」メイクを落としてるの?
答1)落とさない
日本ー香港便のような短距離、しかも昼間の便ならメイクは落としません。めんどくせー。夜便でも落としてない。
答2)空港で落とすかそもそもすっぴん・・・
だから姉御さん、短距離でも深夜便も乗ります。寝たいのよね。寝るときにメイクしていたくないよね。
空港でシャワーを浴びることもあるのよ。
そこでメイクも落としてるのだ。
長距離も、やはり桃園空港を夜出て朝ウィーンに着く便では、今はないトランジットホテルでシャワーを使っているのでそこで落としています。その帰りはミュンヘンを昼前に出てコペンハーゲンでトランジットをして成田に降りいるので、すっぴんで空港まで行ってますし。
というわけで、そういやあれ?私機内でメイク落としってしたっけ・・・と思ったのでした。
姉御さん、機内ではメイクを落とさないとしても、旅先では「なにで」メイクを落としてるの?
上にも書きましたが、私ががっつりメイクをするときは、ウォータープルーフものが多く入るのです。アイライナーもそうですし。マスカラも「お湯で落とせる」とは限りませんし。これを「落とせるもの」を持って行く必要があります。
上の写真でSUQQUの立っている液体のボトルがありますが、あれは部分用メイク落としで、ウォータープルーフものも落とせますよ、というやつです。もう使い切っちゃったけど。これを持っていけば落とせるのですけど、荷物が一つ増えるのですよね。
増やしたくないのよ。
というわけで、クレンジングオイル、クレンジングバーム、クレンジングクリームといったところを持って行きます。
上の写真の中から選ぶならIgnis VQ クレンジングクリーム一択。
これは確実にウォータープルーフものも落とせます。実は他のSUQQUもIPSAもウィータープルーフものを落とすのは苦手な子たちで、それで残ってたのです。VQはでかいので、これ本体を持って行くのではなく、使い終わったクリームの入っていたものに移し替えて持って行くかな。
エクシアのミニボトル。
持ち物を減らしたいなら、「自分なら使えるか」を考えてみてね!
普段使い慣れているもの(この場合はクレンジングウォーター)を旅行に持って行くことそのものは正解です。特に化粧品は、使い慣れているものを持って行くのが一番です。
旅慣れてるっぽい誰かさん(姉御さんでもいいのよ)がその「自分が使い慣れているもの」を持っていってるから自分も持って行こう、というのは大変結構です。
参考にしていただけたら私だって嬉しいです。
ただ、なぜ自分はそれを使うのか、どういうときに自分はそれを使うのかをちょっぴり考えると、それを持っていっても使うか使わないかがわかるので、持ち物を減らすことができるようになりますよ♪