今回は空港編2。外国の空港に到着して、ホテルに行くまでに使う「表現」「押さえておくべき単語」にフォーカスを当てます。⇒空港編1(到着して税関を抜けるまで)
さて、目的の空港に到着しました。イミグレも無事に通り抜け、荷物に問題もなく、検疫・税関でも問題なく。お友達が来てくれるなら、それでいいけれども、自力でホテルまで移動するパターンです。
(ミュンヘン空港)
着いたらそこは到着階
Arrival Hall/ Floor/ Lobby 到着階(など)
Departure Hall/ Floor/ Lobby 出発階(など)
大抵の空港は到着と出発が階で分かれているので、税関を抜けたらそこはArrivalの方だ。
事前に調べていて、人と落ち合う場所などがあるならば、そこがどの階にあるのか、などをきちんと把握しておこうね。大抵到着ロビーで指定してくれるんだけど、相手がポンコツだと「ここがおいしいから」と出発階にあるレストランに来い、とか。会いましょうっていう、そのターミナルが違うよね、ということがある。
Mobile Service SIM売り場
Money Exchange /Currency Exchange 外貨両替
Information インフォーメーション
Lost & Found Office 遺失物保管所
Transportation 交通
カウンターがあって、そこで色々やることもあるけれど、それは大抵番号がうってあると思う。
SIM
空港によっては、SIMは深夜はAmazonで事前に買ったほうが確実なことがあるし。空港が割高なことがあり、案外Amazonで事前に買ってしまった方がいいです。特に、ヨーロッパ。
また、ツアーで、ダラダラ時間がかかるけれど、集団を離れられないようなこともありまして、そういう時は現地で買わずに事前に買っておくのがスマートというものです。
欧州ひとり旅ならつなぎとしてデータ通信ができるeSIMを二つくらい買っておくよ。で、市中でプリペイドSIMがないか探すねえ。
最近、KKdayがeSIMに強い。KKdayさんに、これまで提供していただいたものや、興味のあるものを集めたページを作っていただきました。 KKdayでオプショナルツアーを見てみる?
SIMの買い方、 Wi-Fiに関しては、こっちに詳しい記事を書きました。⇒[旅行英語] SIM/WiFiを契約するときに出てくる英語の表現・使う単語(事例付き)
現地の通貨を買う
ルールがいくつかありまして、持っている通貨Aと欲しい通貨Bで。AとBの通貨の力関係を比較します。Bの方が強いならば、Aの国で変える方が安い。
Money/ Currency Exchange

というわけで、まだ円は強いから。日本円を変える場合には、現地で買うのがレートが良いことが多いです。台湾・タイ・韓国、この辺りは「現地で」が原則っぽい。
しかしながら、偽札をつかまされることが多い場所では、日本で買います。私が行くところならば、中国。人民元を買うのは日本で買う。
ただ、私はいろんな紙幣を色々持ってたんだけど、無駄じゃね?と思いまして、バンコクでイギリスポンドをバーツに変えてみたり、香港で人民元を香港ドルに変えたりします。
Hong Kong dollars, please. 香港ドルください で円を出せばレートと一緒に出してくれることが多いと思う。
Passport, please. パスポートを出してください と言われることもあります。
Fee、Commission、Handling charge 手数料
外貨を両替するには、レート+手数料がかかることがあるので、ご注意を。
会話をせずにすむのはATM。⇒海外ATMからは楽天デビットカードで引き出してるよ。他にもデビットカード・プリペイドカードをいくつかまとめたよ
Information インフォーメーション にて
空港には必ずインフォーメーションがどこかにあります。
英語が苦手ならば、質問はより具体的にすることを心がけましょう。
How to get to the central station? 中央駅へはどうやったら行けますか?
と聞くと、だあああああああっと選択肢を出されることもあるし、だあああああああっとニーズを聞き返されることがあります。
そうではなくて、安い方法がいいのか、早い方法がいいのか、それとも安全な方法を教えて欲しいのか、具体です。具体。
Which one is cheaper / faster/ safer to go to the central station? 中央駅に行くのに安い/ 早い/ 安全な方法はどれですか?
そうすると、どこに行って何をすべきかの回答がすぐに教えてくれます。
もう一つインフォーメーションで聞くのは、迷子になった場合、はぐれた場合ですよね。迷子さんの〜というあれをお願いするのもここだろうと思う。
I can’t find my mother, please page her. ママとはぐれたので探してください。
Transportation 交通
私は公共交通機関を使う方が好みです。
Public Transportation 公共交通機関
空港には、
Train 鉄道
Bus (路線)バス
Airport Limousine, Airport Shuttle 空港送迎用の乗合バス
のいずれかがあります。地下鉄ならば、Metroと書かれることがあるなあ。その国の国鉄の略語が書かれていることもあります。(DBでドイツ国鉄、とか)
Airport Express と言って、特急が通っていることもあるし、たまにバスのこともある。
買うときには、
To Taipei Station, one person please. 台北駅まで大人一人。
返答は90, please. 90元ください、みたいな。
nighty、nighteenは割に間違えやすいので、提示してくれるところもあろうかと。自分で数字を言う場合には、19ならば、ナインティーーーーーーーーンとめっちゃ伸ばすといいよ!
お勧めは事前に買っておくこと。割引が効くこともあるし。
事前予約している場合
事前にバウチャーカード、クーポンで買っていることもありますよね。
物によってはQRコード式になっていることも。
多分KLOOKも同じような運用であろうと。ホテルまで連れて行ってくれると安心ですよ。こういう、乗合の、あまり高くないものがあると、一人旅では一番安全だと思う。
KLOOK Shared Changi Airport Transfers (SIN) for Singapore Hotels
こういうときには、I have reserved your bus. お宅のバスを予約しているのですが。と言ってバウチャーを見せるといいです。
Where is your hotel? Which is your hotel? Hotel?と聞かれるだろうから、予約したホテル名を言えば良い。
IC交通カード

各国交通ICカードがあります。これは香港のオクトパス。
名称+ please、でお金を合わせて出すといいです。日本でもそうですよね、デポジットがかかったり、買い切りのこともあるので、事前に調べておけばいいよ。
裏技的だけど、メルカリで誰かが使ったものを買う手もあります。ただし、売るときはねえ。履歴が見られるアプリがある場合は見られるから私は気持ち悪いと思う。気にならないなら売れば?と。 ⇒メルカリで外国の交通カードを買ってしまうかな?
タクシー
どこかのポイントからタクシーで移動することもあると思う。
タクシーに乗るときは必ずタクシー乗り場から。係がいるので、ここでもやはりホテルの名前を言えば、運転手に支持してくれます。
ところによっては、Fixed rate 定額 になっていることがあるので、こっちの方が安全な気もします。
乗り場でも、
How much is it? おいくらですか?
How long it takes? 時間はどれくらいかかりますか?
この二点を確認しましょう。
夜は空港ターミナルまで運転手()が入り込んでくるので引っかからないように。
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