今回の目的は、Computex Taipei(2017)でした。
行く前に知りたかったことなどを時系列に沿って全部書いておきます。2018年以降に行かれる方は参考になさってみて。
ただし、台湾は良い意味でファジー。きっと細かいところが変わっていくので、緩やかな気持ちで行くのが良いと思います。
申込みについて
申し込んだときに一度エラーが出たので、その辺りについて書いてみましょう。スクショは・・・ない。
私はマイルをかき集めて航空券を発券しました。
その後に事前受付を行ったので、10日前というところですかね。「メディア」ではなくて「International Visitor」です。「メディア」は月間1万ビュー程度で「姉御の一人旅ガイド」は楽勝なのですが、「メインコンテンツは旅行」ですからね。
・http://www.computextaipei.com.tw
1度目の申し込み。2日後にエラーとメールが来た
申し込んだのですが、なぜかエラーが出たんですよ。
正確にいうと、2日後に「エラーです」ってメールが来ました。「訂正削除は」とあったんですが、そもそも入れない。
きちんと何が問題だったのか教えて欲しいよね。ただ、教えない、「エラーです」で諦めさせる作戦かもしれない。そういうUIになっているところは結構あるよね。
うーん、まあ、そういうところが台湾かもしれません。まあ、なんでもいいんだ。
二度目に申し込んだときに気をつけた
もう一度作り直しました。
変えたところは、2点あります。
HPは主に機械について書いているもの
HPのアドレスを求められました。
元々は、このanego-skyscraper.comを入れました。
まあね、ここ、旅行ブログなわけですよ。
一つこれが問題だったかもしれない。
じゃあ、anego-skyscraper.com/simfreeは?一応、「格安スマホガイド」です。(すでに回収済み)
興味のあるところ
また、興味のあるところをいくつか選ぶところがあります。
二つ程度にしていたのです。これを全部選んでみました。
今度は数時間後に受け付けられた
今度は日曜なのに、数時間後に受付られました。
ありがとうございました。
期間中のホテルの予約について
行くことにした理由の一つだったのですけど、台北市内のホテルがそんなに高くなっていなかったのです。
ホテルから会場へのシャトルバスが何台か出るのですが、その中で低いところはシーザーパーク。
で、シーザーパーククラスも高くなっていない。
Hotels.com シーザー パーク台北 (台北凱撒大飯店) (Caesar Park Taipei)
ということはそういうことで、ホステルも高くなっていませんでした。(ひょっとすると、Wだとか、メリディアンクラスがめちゃくちゃ上がっていた可能性はあります)
Computexそのものは30日から3日までで、私は2日に松山空港から帰国する予定でした。
私は28日の夜台北in、2日チェックアウトで、バストイレ共用のところを抑えることができました。
ポッシュパッカーに泊まりたかったのですが、ここは初めの二日は女性フロアのシングルルームがなくて宿泊できず。あとの三泊は可能なので、ポッシュパッカーにしました。
もちろん、当日は満室になっていたりするのですが。一週間前なら予約できます。
バッジの受け取りについて
桃園空港にて
桃園空港に降りるとComputex一色です。
桃園空港の入国の前にComputexの人がおられてね。
私、Computexなんだけど、というと、Speedyに案内してくれました。申し訳ない。Speedy持ってます。
20時過ぎなのですが空港はうまい具合にガラッとしていました。(もちろん撮影できない)
さて、バッジの受け取りができるということで、ぐるうううううううううううっと回ったんだけど、うまく見つけられず。ひょっとすると、インフォーメーションのところだったのかも。
2タミではバス乗り場の端っこに、Computexの南港会場行きのバス乗り場を見つけましたが、17:00までですってよ。お昼間に到着してGOするなら便利なのではないの?
松山空港にて
松山空港ですることが幾つかありました。なので別に構わなかった。
- 端午節の連休で銀行が休みだった。今回は円ではなくスイスフランかスウェーデンクローナを台湾ドルにしたいので、空港か銀行に行く必要があった
- 松山outだったので、コインロッカーを探しておきたい
- できるならバッジが先に欲しい
全部クリア。コインロッカーは結局使わず、南港展覧場のクロークを使わせていただきました。
さて、バッジ。インフォーメーションで「どこよ?」と聞くと、「隣よ」というわけで見過ごしていました。
パスポート、インビテーションのメール、名刺2枚を渡してバッジを発行してもらいました。
中華電信のロゴが後ろに見切れてます。中華電信のブースの隅っこみたいなところでやってました。
バッジ=入場カードについて
2017年はこの入場カードは入場ゲートにかざすようになっていました。場所によっては、バーコードを受付に読ませることもありました。
これ、Computex初日(5/30)からのMRT乗り放題。MRTを通る旅に確か5/4の午前2時(最終ということよね)まで有効と出ていたような。
おかげで、5/28の夜に入って(これは桃園MRT)、5/29しか交通費を払っていません。
本当に至れり尽くせりです。ありがとうございました。
世貿:Innovex 行き方・Keynoteの聴き方など
InnovexはComputexの分会のようなもの。期間は少し短め。
2017年は世貿、WTCとか、TWTCと書かれているところです。101のすぐ近く。
いくつかの建物に分散していました。
世貿一館
世貿三館
ポスターがかかっている建物はたくさんあるので、わかんなかったら、人に聞いてみるといいです。バッジを首から下げている人には親切です。というよりも、台湾の人たちは親切ですから。
場所が場所なんで食べるところはあるよ!
場所が101のすぐ近くなもんで、101にも食べるところはあるし、信義なのでいろいろ食べるところはあります。
Keynote=基調講演について
さて、私のこの日の目的はKeynoteでした。
いろんな場所で講演があるのですけど、Center Stageでの講演に行きたかったのです。それまでに「どこであるの?」とぐるぐる回っていた、というわけ。楽しかったよ。⇒Innovexでいくつか面白商品を見てきたよ!輸入業者さん、いかがです?
準備するもの
- Lineのアカウント(他のSMSでもいいのかもしれないけれど、私はLineだった)
- Computexに登録したときの個人情報(記憶)
- 名刺(これはばら撒くんでいくつもお持ちよね?)
- 冷房よけ
です。
Center Stageに入るためには、登録が必要
Center Stage内に入るためには登録が必要です。
受付案内さんがおられるので、その指示に従って登録していきます。
そのときにComputexに登録したときの個人情報を再度登録します。適当に登録しちゃった場合には、大変かもね。
で、認証できました、ということで、お友達になれます。
そして、チェックインします。さらにバッジで入場。
次に私の場合は中国語の会話のところは理解できないので、同時通訳機を借ります。このときに名刺を渡すわけです。
暗いのでボケボケですが。
講演の写真は撮れるようですよ。
結構冷房が効いているので、冷房よけ必須。私はその夜から鼻水の嵐でした。
Computexをやっている南港展覧館行きのシャトルバスもあるのですが、私は会場を移動することはなかったです。
Computex。会場は南港展覧館
場所は南港展覧館。南港展覧館駅は板南線(青線)の始発駅でもあります。かつ、文湖線の始発駅。場所は市内からは外れているのですが、それなりに交通の便が良くつくってあります。
「格安スマホガイド」に書いた記事
- ZenFone Live?ZenFone 3 Go?Computexで見てきました
- ZenFone 3 ZoomをComputexで見てきたよ!
- ZenFone AR、Computexで見てきたけど、結局コンシューマーベースではコンテンツ次第よね
シャトルバスも出てるよ
ご覧のホテルからはシャトルバスが出ています。それなりのホテルなのですが、多分ここに行ったら乗せてくれると思うんだ。私、乗ってないからなんとも言えないですが。
乗り場は高架=文湖線側。
6/2(豪雨の日)の私の移動
そう。台北駅周辺に宿泊していて、松山空港から飛ぶ予定だった私、南港展覧館には二度行ったのですが、一度目に行ったときに荷物置き場を見つけたので、最後の日の動き方は、台北駅ー南港展覧館ー松山空港 でした。MRTにしたのですが、荷物があったんですよね。
台北駅へはM8から入ったので階段は一切なかったのですけど、そうだった・・・ホテルのシャトルがあるのでシーザーパークからバスに乗ればよかった・・・。(台北駅のところの地下街のエスカレーターはおそらく午前10時すぎてお店が開くまで動かないので、三越のところからエレベーターで地下に潜ってしまうとMRTに乗るために階段を登らないとならないと思う)
朝9時ちょっと前、板南線のラッシュがそろそろ終わるかな、と思ってMRTに乗って会場まで行きました。このときはまだ雨が降ってなかった。13時過ぎに会場を出て今度は文湖線に乗って松山空港に行った、というわけです。30分から40分とのことで、実際にその程度でした。
バッジのリサイクルボックスがありました。
International Visitorの場合、バッジ(入場カード)がそのまま台北MRTの乗り放題チケットでもあるので、もちろん文湖線に乗る私は使わせていただきます。あ、紐はお返ししてもよかったわよね。そこには思い至らなかった・・・。
荷物置き場があった
さて、荷物置き場をお見せしよう。
エレベーター撮ったっけ??と思ったんですが、確かこれ。一階にありました。
名前を記入していかなければならないのですが、そこに電話番号を書く必要があります。私は台湾のSIMをキープしているので、台湾の電話番号を書きました。
そのほか、充電コーナーもありました。
ロックできないのでご注意を。
弁当売りもいるし、ご飯を食べるところはあるんだ
一階にいくつか「食べられるところ」はあります。
上の写真は「イメージ」です。
急速にお腹が空いてきてしまい、このあと「どうなるかわからない」のでしっかり食べておこう、とLAYAではない別の空いているところに入りましたが、多分注文したものが悪かったのかな、という感じ。
しっかり食べておかないと、というわけで、これだけで500元近いのにこれを注文しました。うーん。ソーセージにしようかと思ったのですがそっちはザワークラウトで私はあれがあまり好きではありません。なので、お芋にしたのですが、「500元でこれか・・・」という感覚でした。まあ、展示場価格ですね。
いずれにせよ、「食べるところ」あり。台北駅にも松山空港にも一本で出られるところでしたよ。
というわけで。
「台湾らしい」ホスピタリティとゆるさ、そして時代の先端を行った展示会でした。日本はすでに取り残されてる感じがしました。
2018年以降、興味があったらふらっと申し込んでふらっと行ってみてもよろしいのではないでしょうか。私は「それなりに」収穫があったのかな、と思っています。それをどう活かすかはまた別の問題。
有償チケットの場合、クーポンが出てるタイミングならかなり安く飛べます。
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