震度5。だけど、どうということはなかった
今回2017年11月の台湾旅行では、地震にあいました。
嘉義市内は震度5だったようです。福岡にいたときに震度5にあったことがあります。鉄筋コンクリートのアパートだったのですけれども、ぎゅんぎゅんと揺れて怖かった。
あれと比べると、ぎゅんぎゅん具合が違った(弱かった)し、何か物が落ちたりすることもありませんでした。9階(=4階がないので8階)だったんですけどね。最上階なので、ぺしゃんこになったとしてもこの階がつぶれるわけではないだろう、とは思ってた。あと、22時台なんでね、もしも洗濯をしていたら、ちょうど乾燥したものを取りに行くような時間なんで、今日は洗濯デーではないのが良かったとも思いました。
洗濯デーだったら、下手したら私はエレベーターの中ですよ・・・。
部屋は停電もしませんでしたし、外を見ても停電しているようではありませんでした。嘉義ではこれくらいの地震には慣れているんだろうな。
ホテルはここです。
⇒嘉義:ホテルディスカバーは気持ちが良い。嘉義に宿泊するならもう一度泊まりたい
それでも外国で地震にあうと怖いです。
スマホに流れた情報、テレビの情報
スマホ
中華電信のSIMをZenFone3に入れていました。SIMフリー(SIMロックされていない)なので、そのまま中華電信のSIMを突っ込んでる感じ。なお、もう一つのスロットにはdocomoのFOMAを入れっぱなしです。そんな話を聞きたい物好きさんはこっちへどうぞ ⇒ZenFone 3で、FOMA(3G)音声通話&4Gデータ通信ができるようにした!
中華電信の入ったZenFone3に戻りますが、こんなのが入りました。
「M5.5の地震がありました」さすがは中華電信なのか、ASUSなのか。多分ASUSじゃないかなー。そういえば、6月の豪雨の時も入ったんですよね。
⇒台湾。そこは災害の多い島。ホテルの災害報知器まで作動して中国語をしっかりとやろうと思った
やはり、ローカルのSIMでずっとネットに繋がっているのは必須!って思うんだよね。
このSIMはずっとキープしているSIMです ⇒台湾・中華電信のプリペイドSIMを使うなら、中華電信行動預付卡APPが便利
3Gを4Gに切り替えているのですが、今空港で4Gを契約すると延長できないタイプだという話なので、ご注意を。
羽田や成田などでも中華電信のSIMを受け取れるようですが、そうではない方は台湾で受け取れるのがいいのではないかな。
KKday【台湾】中華電信 4GプリペイドSIMカード/ネット使い放題(桃園空港受取)
あと、こういう表示のできない(と思われる。今回タイのSIMを入れてたんでよくわかんない)iPadシリーズだけでは頼りない。香港版のXperia Z5Cたんは台湾大哥大が入っていたのですが、うんともすんとも言わず。iPhoneだったらどうだったんだろうなあ・・・。
テレビ
テレビをつけたのですが、やはりテレビがあるところのほうがいいよねえ、ってさあ。
台湾のテレビは地震速報が少し遅いなって思いました。

日本なら、震度5なら速攻でNHKが現地の局につなげると思うんだけどなあ。ザッピングしましたが、せいぜいこんな感じでした。そのうちに、走行中だった高鉄が停止していたという話が入ってきたりしました。
台湾の大きさは九州程度ですが、九州8県(含沖縄)の中に、NHKは9局はあるんです。8県に9局って、実は福岡県には福岡局と北九州局があります。北九州局は小倉城の脇、リバーウォークのところのね。
私、よくわからないんですけれども、ひょっとして、台湾のテレビ局、例えばNHKにあたりそうなのは公視ではないかと思うのですけど、台湾内に8局・9局もないんじゃないでしょうか・・・。
中央気象局は要チェック!
テレビには震度4と出ていますが、中央気象局によると震度5だったそうです。
・第055號 11月22日22時20分 規模5.5 嘉義縣政府東偏北方 46.5 公里 (位於嘉義縣阿里山鄉)
台湾の中央気象局のHPは要チェックです。
・中央気象局
旅行者として、打てる手はせいぜい走れるような靴やクロックスを足元に置いておくことくらいしかありません。
あと、ペットボトル一本くらいかな・・・。
というわけで、2017年は台湾に行くたびに何か災害に遭う(特に被害はない)お姉さんでした。