バンコク:王宮でエメラルド仏を見たよ! [2017年6月 日タイ修好130 周年記念 メディアツアー]

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今回はTAT×TG共催の「日タイ修好130 周年記念 メディアツアー」に招待していただきました。
この王宮行きはメディアツアーに含まれていた部分で、個人的な負担は一切ありませんでした。

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私は比較的羽田空港を使います。

そのまま地元に、地元から乗り継げるとは限らないので前後泊することが多いです。問題は前泊ですね。東京の交通は荷物を持っている人に過酷ですし。そんなことを書いています。⇒羽田空港近辺で前後泊するならば。どのように考えて選んでいるのか

結論を先に出してしまうと、身も蓋もないけれども、国際線に乗るための前泊ならば、やはりロイヤルパーク。⇒ザ ロイヤルパークホテル 羽田に前泊しました

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

王宮で弔問するタイの人たち

2016年10月に、ラーマ9世(プミポン国王)が亡くなりました。いろいろな建物の前に王様の写真が掲げられ、花が手向けられていました。良くも悪くも「特別な」期間で、私の見た「タイ」は通常のタイとは少し異なるのでしょう。

王宮もそう。
王宮に入るところ

この暑い中、真っ黒な服を着てみなさん列に並ばれます。

王宮に入るところ

そう。弔問に行かれるのです。10月にお亡くなりになって、今は6月ですよ。愛された王さまだったんだなあ、と思うのでした。

王宮に入るところ

タイの人々の弔問の列と、我々外国人観光客の列はまた別になっています。もちろん、やりたければ外国人でも弔問できると思うのですが、黒い喪服が必要ですね。

また、王宮から出る直前、ガイドさんが先王の遺体が安置されている宮に向かって膝をついて拝礼されていたのが印象的でした。

王宮 弔問客

これは我々は王宮を出る直前です。左の建物が、チャクリー・マハ・プラサート宮殿。観光客が行くところはエメラルド仏のところ。

王宮にて

さて、王宮へのチケット、我々はガイドさんが購入してくださったので「待ってる」だけです。500バーツです。結構する。

さらに、ここに入る前だったかしら、パスポート(コピー可)をカメラに向かって掲げる必要がありました。コピーがなかったのですがホテルに行ったらコピーしてくれる、とのことでコピーしてもらいました。(ただ、それはそのような手配が事前にあったからかもしれません)

王宮に入るところ

「ラーマーヤナ」に出てくる鬼なんだそうですよ。帰りにスワンナプーム空港にも大きなのが飾ってありました。

王宮に入るところ

タイの王さまは「ラーマ」を名乗ります。あれはラーマーヤナからとっているようです。「神の子・ラーマ」。あれは確かヒンズー教だったと思うのだけど。

日本では神仏一体になり、タイではヒンズー教と仏教が融合するのでしょうね。

黄金の仏舎利塔

遠くから見ると、こんな黄金の塔なのです。日本では五重塔になったりするところ、タイではツンっと尖るんだろうなあ。

王宮 仏舎利の仏塔

しかし、近づいてみると。

王宮 仏舎利の仏塔
王宮 仏舎利の仏塔

実はタイルなのです。

キラキラした経堂

仏舎利塔の隣にある、これまたキラッキラの建物は、お経が入っているというお話。

王宮 経堂

いいなあ、このすらっとした柱が。

王宮 経堂

ひゃー、すごいよねえ。

王宮 経堂
王宮 経堂

実は結構「トゲトゲ」してたりします。

これがねえ、バンコクの強い日差しの下でキラッキラして綺麗なんですよ。

エメラルド仏!!

タイのお宝の中のお宝、それはエメラルド仏。年に3回お着替えするんだそうな。もちろん、黄金の衣に。

本殿の中は撮影禁止ですが、外からも見えないわけではない。ただし、かなり小さいです。

こんな伽藍。

王宮 本殿

私の目にはエキゾチックに映るのですが、じっくりと見てみると、紛れもない「お寺」でした。

王宮 本殿

屋根が横に三重に、縦に四重に見えるように作ってあるのですが、アウトラインはお寺の本堂そのもので、すっと補助線を引いてやれば唐招提寺のようなシンプルな形が浮かび上がってきます。金色のツノがたくさん生えていますが、飾り瓦だと思えば納得。

中に入る前に、天井を見てみました。

王宮 本殿

細工が細かいねえ。

本来は参拝した後に、頭に花を使って水をかけるそうなのですが、今回は時間がないので参拝する前に、だそうです。

王宮 本殿

そうそう。

ここに上がるためには、靴を脱ぐ必要がありました。棚に置きます。さらに、非常に混み合っています。なので、目立つ靴にするのはいいんですけれど、高い靴はやめた方がいいのではないかと思いました。

帽子も脱げばよろしい。

王妃のテキスタイルミュージアム

シリキット王妃のテキスタイルミュージアムにも入りました。
王宮 シリキット王妃

中は撮影禁止。なんといいますか、我々はここで涼をとった、というところでしょうかね。ただ、タイの伝統的な衣装の着方のビデオがあったり、見ごたえはあります。ここだけは人があまりいなかった。

王宮は本当に混み合ってるので、スリに気をつけて

王宮は本当に混み合います。中国人観光客は別にしてあるほど、中国人の団体さんが多い。
台湾や香港、韓国に行かなくなった観光客はみんなタイにいるんじゃないかと思うほどです。
王宮 衛兵の交代

衛兵の交代だろうに、ちっとも注目されない。

服など

王宮はタイの中でも最も神聖視される場所です。
服は考えた方が良いようです。

袖があってもシースルーはダメ。透けるストールを羽織ろうとした方は注意された。私はざっくりとした麻のセーターを着ていたのですが、透けるんですね。それで下は半袖にしておくと問題なかった。

膝が出ているスカートもよろしくないようで、ガイドさんに注意される人もいました。バスを降りたところ(特にバスの駐車場というわけでもなかったっぽいけれど)にカラフルな布を売っている人もいたし、中に入るとそういった感じのカラフルな布を腰に巻きつけたり、上に羽織ったりした人も見かけたので、そういうものを購入するのを前提にしても良いのかもしれません。

個人的には生足の方が問題では?と感じるのですが、足の形が目立つとのことでレギンスも良くないようです。ということは、濃い色のタイツもよろしくないのではないかなあ。

私はスカートを長めに履き、くるぶしソックスにスニーカーでした。

ただし、サンダルは問題なかったようですよ。

また、ここは混み合っているのです。皆さん日傘をさすので(私もそうだったんだけど)これが結構危ない。それでたたみました。

ここまで人が多いとは思ってなかったので日傘にしたのですが、帽子の方がいいです。

帽子おすすめ

(旅行会社の方にモデルになっていただきました)

場所&行き方

今回はお連れいただきました。そのため、バス移動だったのです。

しかし、公共交通機関のみで行こうとするのは厳しそうです。別の日に自分で行かれた方によると、タクシーを使ったり、トゥクトゥクを使ったりなさったようです。

入場料:500バーツ

王宮(タイ国政府観光庁)

ワット・プラケオ (タイ国政府観光庁)

今回のバンコク市内ツアーで行ったところ

今回はTAT×TG共催の「日タイ修好130 周年記念 メディアツアー」に招待していただきました。
この王宮行きはメディアツアーに含まれていた部分で、個人的な負担は一切ありませんでした。

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