この暁の寺へはメディアツアーに含まれていた部分で、私は一切負担していません。
王宮からチャオプラヤ川を渡り、暁の寺(ワット・アルン)へ。
⇒波の高いチャオプラヤ川を往復するのはめっちゃ楽しい!
ここも来てみたかった。もちろん三島。
三島由紀夫は好きではないのですが、豊饒の海シリーズは好きなのです。とは言っても「暁の寺」はあまり好みではないです。
三島は実際に取材に来ているのですが、景色は(そりゃ私がみたときは改修中でしたけど)どう変わってるのでしょう。この低さではこの周辺はあまり変わってないのかもしれません。
このお寺はアユタヤからチャオプラヤ川を下って逃れてきて、夜明けに着いた場所でもあるとか。そして、バンコクの王朝が開かれる。
さて、行きましょう。
少し斜めになっていますが、まあ、許しておくれ。
ここにも鬼さんがおられましたね。
進みますよ。
確かここだったと思うんだけど、左側の鐘がキラキラと鳴って涼しげだった。
暁の寺は仏塔なのですが、上の方に登ることも可能です。
特に、靴を脱いだりする必要はないのです。
ちょっと登ってみましょうかね。
う、うむ・・・。
さらに上に上がれないわけではないのですが。
お姉さん、ギブです。「登れるんだけど登れない」のよ。
日本だったら手すりがつきそうなものですが、手すりが付いたら景観が損なわれてしまいます。だから、このままで正解です。
こういうところが怖い人(=私)はおとなしく待っているに限ります。きっとmamiさんが写真をアップしてくれると思ってる。
アップしてくださった!
・http://himegoto.main.jp/2017/07/wat-arun.html
私はその周囲を見ていました。
漆喰かなあ。それにタイルをはめこんであります。アユタヤのお寺がレンガ造りだったのですが、いくつか漆喰塗りのように見えるものがあったのを思い出しました。きっとここも、レンガ造りで外は漆喰で塗ってるのではないかしら。
その中に、お皿がある。
伊万里っぽいけれど、なんだろうねえ。
そうかあ、お皿で飾るのかあ・・・。それはこのお皿が文化的に貴重だったり、重要だったりしたのかしら。(もちろん、安いものではないだろうということはわかってる)
下の方を見ると、木があった。
青い空と、白い建物が映えるねえ。
服装に注意!
ここはお寺なので、それなりに服装に注意しましょう。
また、お手洗いもありましたよ。(入ってませんが)
その後、我々はまたチャオプラヤ川を渡ったのです。
行き方
こうしてみるとわかると思うのですが、公共交通機関がチャオプラヤ川のワット・アルン側にはありません。なので、王宮・暁の寺・ワットポーと一気に回ってしまうのが良いのではないかと思いました。
拝観料:50バーツ
バンコクは渋滞もひどい上に運転もちょっと荒めです。タクシーやトゥクトゥクを使うのは、私はちょっぴり怖いので歩くのかなあ・・・それともツアーを買ってしまうかなあ。
今回のバンコク市内ツアーで行ったところ
この暁の寺へはメディアツアーに含まれていた部分で、私は一切負担していません。