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嵐山:天龍寺は元亀山殿 [2018年10月 京都・奈良巡礼の旅]

さて、この日は京阪のバスツアーです。⇒KKdayで京都定期観光バスのツアーを購入したら、外国語枠だった!
嵐山・金閣寺・伏見稲荷と回ります。

スタートの嵐山は、天龍寺からです。

さて、この天龍寺の庭園のチケット代はバス代に含まれていました。建物の中には入ってなくて、シャッターを切っていいかわからなかったので、建物は撮影していません。

ぐるーっとまわります。

天龍寺 庭

同じ池を引き(というより、iPhoneで)撮影するとこうなった。

天龍寺 庭2

や、やるわね、iPhone。

そのまま外に出ることも可能ですが、この岩山に階段があって登れるので、私は登ってみた。(屋根が写ってるくらいでまともな写真はなかったので割愛)

で、気づくと外に出ておりまして、そこは嵐山の有名な竹林の道でした。

天龍寺を出たところ

ここからぐるっと回るんですけれども、駐車場は天龍寺だったので天龍寺のお話。

嵐山というと、湯とうふなんでしょうか。こういう料亭もすぐ近くにありました。

天龍寺 湯どうふ

ガイドさんに、「宝厳院さんも綺麗ですよ、もう一つその近く、お寺の外に嵐山羅漢といって、仏像が並んでいるところもオススメです」と言われたので行ってみました。

天龍寺の隣

香港女子に送ると「なんじゃこりゃ!!!!この人たちは何をしているの?」というので「地蔵菩薩ではないかと思う」と言ったんだけど、あってるんでしょうか。

さて、駐車場に戻ると、いちいち門からしてすごいわー、ここ。

天龍寺 門

そう思って何も情報を得ずに連れて行かれた、と思いきや、実は庭園を歩いていて建物を見ると「後醍醐天皇が学ばれた」って、あれ?後醍醐天皇?

元は後嵯峨法皇・亀山上皇の「亀山殿」。

うっそー!!!!!実はここも今回の裏テーマ「とはずがたり 」という鎌倉時代の女房日記にゆかりの地でした。明示はしませんが作者二条たんは亀山上皇とも関係があった。(後嵯峨法皇が重体になり、後深草上皇の御幸に二条たんはついて「嵯峨」にいってますが、それは大覚寺だろうと思う。今回大覚寺には寄れなかった。)

もうちょっとしっかりと味わうべきだった。

そして、この「とはずがたり」の前半は、光源氏をやろうとした後深草上皇と、意に反して若紫にされた二条たんを軸を中心にした話なので、本当にご注意を。それを踏まえても面白いです。

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なお、私の感覚では元寇と後醍醐天皇の間にはかなり時間があるような感覚がある。「とはずがたり」がドンピシャで二度の元寇の時代を描きます(ただし、元寇のげの字も出さない)。実は作者の二条たんの愛人の一人とされる、西園寺実兼の末の娘は東宮時代の後醍醐天皇に誘拐されて東宮妃になり、中宮になるんですよ。鎌倉時代って本当に短いですね。

なお、御所になる前は嵯峨天皇の皇后の開創した禅寺・檀林寺。

 

天龍寺に話を戻しますと、もしも建物に上がりたかったら、バスツアーで庭園を回った人は+300円で入れたようです。「中は庭園から見られます」とガイドさんがおっしゃっておられたように、面白かったですよ。中から外の庭を見る人、庭から中を見る人。そして外から龍の絵をちらっと見ました。

ちょっともったいなかったかな、とも思いましたが嵐山は、なかなか行く機会はもうなさそうなんです。それでしっかりと歩いてきたいと、一人でぐるぐると歩いたというわけ。

天龍寺

今回の嵐山はこんな順番で。

  1. 嵐山:天龍寺は元亀山殿
  2. 嵐山:竹林の小径と野宮神社は、平日でもかなり混んでる
  3. 嵐山:亀山公園で突然の「とはずがたり」
  4. 嵐山:渡月橋を往復して、グラニータ。嵐電嵐山駅まで

バスツアー、そのほかについてはこちらに。⇒KKdayで京都定期観光バスのツアーを購入したら、外国語枠だった!

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