シンガポールで使えるSIMの目星をつける [2022年12月版]

旅行する場合には、自分が無症状感染者であるという前提で行動するべきかな。撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

ネット時代になって久しく、ネットなしには身動き取れないことがあります。特に一人旅なら、通信手段は複数持つべし。

心理的に気軽に海外旅行に出かけられるようになってきたけど、ahamoにするかな、しないかな。頻繁に出かけるわけでもないしな。な気持ち。

ahamo

で、そもそも現地で使えるプリペイドSIM(周遊SIM、eSIMを含む)を使うならば。SIMロックを解除してないと使えないので、そこのところはお忘れなく。SIMロックが解除された中古のiPhoneあたりを買ってもいいかもよ。

姉さんは、SIMフリーのスマホ大好きで2台は持ち歩きます。

でも、こういうものの扱いに慣れておられない方、設定が自分ではできないという方にお勧めなのが、レンタルのポケットWiFi

世界中でインターネット!グローバルWiFi

以下は、慣れれば安くてお手軽で安全な、外国のプリペイドSIMの世界です。

チャレンジしてみる?

2023年は、シンガポールにSIMを買いに行きたい。

過去、シンガポールとは相性が悪そうだなと思ったし、まだ海外旅行リブートなので、いくら治安が良くても相性が悪そうなところは避けようかなと思って目的地にはしない予定です。でも、SIM欲しい。いろんなところでローミングできるのよ。香港がSIMを微妙に買いにくくなり、台湾も旅行者用のSIMは延長できなくなったし、シンガポールも時間の問題でしょうかね。

ということで、シンガポールトランジットでチャンギ空港でSIMを買う旅を狙ってる。T3とT2のトランジット、もしくはT1とT2のトランジットを使いそうな予感。

ただし、先にしっかり調べておいた方がよさそうなので、リストアップ。最新情報は各自自分でチェックするんだよ。いいね。

また、空港の制限区域内で本当に買えるか(受けとれるのか)…という感じでもあるから。

先に2022年12月現在の俺様の考えた最強のラインアップ()としては。

  1. 日本にいるうちにシンガポールと目的地で使えそうな周遊ローミングSIMを先に確保しておく(多分AmazonでユニコムのeSIMを買う。もう一つKKdayで周遊eSIMをおさえておくかも)
  2. Starhubの15ドルプリペイドを買う
  3. M1の14ドルを買う
  4. Singtelの30ドルのものを確保する

です。姉さん、海外SIMヲタ大好き人間だから、シンガポールの6ヶ月に3枚までという制限いっぱいで買う。買いやすそうなターミナルは、T3、T1、T2の順番っぽい。

そうじゃない人は、国内から使えそうなローミングSIMを確保して、それが使えたらそれだけで十分かも。このご時世では音声通話ができるようにしておきたいなというのが姉さんのお気持ち。

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2018年5月に台湾でタロコ渓谷に行きました。これはKKdayさんにモニターさせていただきました。ホテルに迎えに来てもらって、花蓮空港で降りるものです。中国語だったんですが、これは英語コースがなかったからなの。
KKday 【激安】花蓮・太魯閣 1日ツアー(混載車 中国語案内)

行って思ったのだけど、路線バスだけでもタロコはいけるけど、落石がありますし。ツアーをオススメします。こっちもどうぞ。⇒花蓮:太魯閣渓谷の観光へはツアーに限ると思う

KKdayさんでは、他にもタロコツアーを扱っています。台北発の日帰りもあります。うちのリンクからの売れ筋は、
Kkday 【外国人限定割引】台北出発:花蓮・太魯閣(タロコ)1日ツアー(飛行機利用)
Kkday 【絶景を堪能】花蓮・太魯閣お任せ 1日ツアー(混載車 英語ガイド)
KKday 【専用チャーター車】花蓮・太魯閣(タロコ)1 日ツアー

——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

シンガポールのSIM

使い捨てならeSIMが便利だけど、今回買っとこと思うのは物理SIMの方です。

というのも、機種変のときに全部吸い取れるかよくわかんないから。

Starhub Prepaid SIM(大本命)とStarhub Travel SIM

2022年6月にはHappyというプランがあったのだけどない。その代わりにPrepaid SIMがある。もう一つのTravel SIMは相変わらずある。どっちもTop Up、つまり延長できるかなあ….

Prepaidの方はできそうなんですが。

簡単に2022年12月現在の違いをまとめると。(ドルはシンガポールドルのこと)

Prepaid SIM15ドル$15 Credit for 180 days
180-Day 8GB local data^^
FREE WeChat, WhatsApp and LINE#
NEW:FREE 120GB local data for 28 days~
NEW:FREE $100 IDD 018 credit for 28 days~
NEW:FREE 5000 mins local calls for 28 days~
NEW:FREE 200 local SMS for 28 days~
 50ドル$50 Credit 180 days
10-Day 100GB local data
30-Day 5GB roaming data*
   
Travel SIM12ドル

10 days

100GB local data
1GB* roaming data (17 destinations)
1000min local outgoing calls
30min IDD 018 calls
100 local SMS
Unlimited Incoming Calls

 32ドル

30 days

100GB local data
3GB* roaming data (17 destinations)
3000min local outgoing calls
90min IDD 018 calls
5000 local SMS
Unlimited Incoming Calls
Unlimited data for social messaging

https://topup.starhub.com/preorder/ に15ドルのPrepaid SIMがある。

https://topup.starhub.com/preorder/tourist/ には15ドルのPrepaidがない。

姉さんは、15ドルのPrepaidを狙ってる。もしも買えないなら、32ドルのTravelかなと思う。

上のリンクにどこで受け取れるかがあるので、行く直前、予約前にに確認すべし。どちらもT2が候補にないけど、今後どうなるかわからんね。

チャンギでターミナル間乗り継ぎをしたら、ぐるぐる回った記憶があるのね。で、あるところでは上から入国審査場っぽいのが見えた記憶があるけど、10年前だからどうなってるかわかんない。(あそこの手荷物検査場は、搭乗口前です)

なお、ローミング先は、2022年6月現在、

Australia, Canada, China, Hong Kong, India, Indonesia, Japan, Macau, Malaysia, New Zealand, Myanmar, Philippines, South Korea, Taiwan, Thailand, United Kingdom, United States of America

KKday・KLOOKで売ってるものは、Travelの方っぽく。スターハブのカウンターかUOBという銀行(両替所)で引き換えるようです。あと、T2で受け取ろうと思うと手荷物受け取り所手前。

KKdayの書き方だと、入国審査前、制限区域にいる間に受け取った方が良さげ。値段は書いてる日ではレートがKLOOKの方がいいけど、どちらもクーポンが出てることがあるよ。

M1 Prepaid Tourist SIM

M1にもPrepaidとTouristのプランがあります。コピペでまとめられなかったので、2022年12月のスクショ。

m1

最新情報は各自自分でチェックするんだよ。

https://www.m1.com.sg/mobile/prepaid-plans/tourist-sim

ローミングも可能ですが、対象国があまり多くないので、日本人的には、Starhubと比較するとありがたみが少ないかも。ただし、香港・インドネシア・マカオ・マレーシア・台湾にも行くなら、便利に使えるのではないかな。

12ドルのツーリストSIMはeSIMの選択も可能です。

KKday、KLOOKで購入できます。しかし、2022年12月現在、どちらでもチャンギ空港で受け取れそう。どちらもeSIMにできるかは不明です。

また、Touristではない、180日間有効なものはKKdayでは購入可能っぽい。あと、シンガポールに入らないとならなさげ。

Singtel

もう一つ、SIngtelにも旅行客用のものがあります。ローミング先に日本はありません。シンガポールを起点にタイ・マレーシア・インドネシア・オーストラリアに行くときに使うのは便利かも。

28日間使えるもののうち、30ドルか50ドルのものだとTop Upで延長可能。なので、姉さんが買うなら30元のもの。

観光客向けの、EZLINKで3ドルついたものは、延長できないのではないかと思う。SIMの台カードがEZ Link (交通ICカード)になるんだって! 便利かも。

2022年12月のスクショです。

singtel

https://www.singtel.com/personal/products-services/mobile/prepaid-plans/hi-tourist

で、狙ってる30ドルもしくは50ドルのものもKKday・KLOOKで購入できて、チャンギ空港で受け取れる模様です。こっちは見ている日はKKdayの方が安いですが、どちらもクーポンが出ていることがあるので。あと、どっちもT3での受け取りっぽい。

あとAmazonにMewfiという会社がSingTelのSIMを出品してるのだけど、Plug To GoのSIMだというのがよくわかんない。海外客向けMVNO的な何かかな?

ローミング

シンガポールのキャリアのSIMは日本では受け取れないから(基本)。あと、このご時世なので何があるからわからないから、現地に到着する前にネットに繋げるようにしたいところ。(姉さんはセキュリティ上、空港のWi-Fiは使いません)

姉さんはシンガポールにSIMを買いに行く予定で、目的地はマレーシアの予定だけど、そういうわけでもないなら、ローミングでOKかもしれない。ただ、このご時世なので、海外旅行保険の会社にでも電話できるようにするのをお勧めするよ。

KKdayで買えるシンガポール用eSIM

最近、KKdayさんではeSIMをよく扱っておられるのだけど、シンガポール用のeSIMがあります。ほぼ全部音声通話はできないし、SMSも使えないと思う。テザリングもできないこともあるから。

シンガポールの場合は、KKdayで買えるeSIMはほぼローミングかな。「ローミングをオン」するのを忘れないで。(うまく掴まないと思ったら、一度電源を落として、しばらくしてからオンにすると動くことがあるよ)

KKday シンガポール データ無制限 eSIM(回線はSIngtel。なんとなく、私が台湾で使った中国移動もしくは中国移動香港のeSIMのシンガポール版っぽい)

KKday シンガポール 15/30日 データ無制限 eSIM (回線はStarhub もしくは Singtel)

KKday シンガポール 3/7/15 日間の eSIM (回線はStarhub)

Kkday シンガポール 4G 5/7/15日 eSIM (回線はSingtel)

KKdayで買える、周遊eSIM

今考えている目的地がマレーシアだから、買うなら東南アジア周遊eSIMかなと思ってる。それを一つおさえとこ、みたいな。ただ、使える国が多くなればなるほど、しかも日本や韓国が入れば割高になるのでそこの点は覚えておいて。

KKday 東南アジア | eSIM 3 / 7 / 15 / 30日間有効 (タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ラオス)

KKday 東南アジア6か国対応eSIM (タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、カンボジア )

KKdayアジア複数国|5/7/8/14/30日 アジア複数国向けeSIM(日本、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、ベトナム、インドネシア、カンボジア、ミャンマー 。日本も入るし一番安いプランを試しに買って使いこなせるか調べることもできる値段。日本で確認してから出かけられる)

KKday アジア 4G 8日/12日 eSIM (日本、韓国、台湾、タイ、マレーシア、シンガポール、中国、ベトナム、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ラオス、ミャンマー 。日本も入るけれど、お試しにどうぞ!と気軽に言える値段ではないかも…割高感がある)

ahamo・楽天モバイル

海外データローミングできるものとして、ahamoと楽天モバイルがあるよね。楽天モバイルはなあ。国内で繋がらないからなあ。

ahamo

姉さんは楽天モバイルをeSIMで契約して使ってたよ。(メインはドコモ)。2021年10月のドコモの大規模障害でも、楽天でネットに繋げることができたよ。2022年7月から、無料で使えなくなるから、6月中にpovoにMNPした。ただ楽天で毎月5万円以上買い物をするなら、ポイントで支払えるから変えなくてもいいと思う。
楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

年に何度も海外旅行するつもりがないなら、その月だけ契約して翌月解約したっていいのではないかと思う。

eSIMが使える機種なら姉さんはeSIM推奨です。というのも、物理SIMスロットには現地のSIMやAmazonで買ったSIMも突っ込めるから。国内のいつものSIMも入れて置けるし。ダブルSIMスロットものなら物理SIMでもいいんだけどね。

eSIMのローミングものもあるよ。⇒eSIMについて知っていること全て

ただし、姉さんは多分やらないと思う。姉さんが用意するのは下のユニコムのeSIM。

中国聯通香港

聯通(ユニコム)が出してるけど、これは香港からのローミングです。China Unicom Japanが売ってるものがある。データ通信専用SIMなので通話不可なことに注意して。

アクティベートは現地の方が良さげ。

いつもの私のパターンだと、日本にいるうちに突っ込んでおいて、シンガポール到着後に、機内にいるうちにスマホの電源オン。トイレに行く前くらいに電波を掴み始めるから、トイレに並んでる間にアクティベートしたら、入国審査に並ぶ頃には使えるようになってる可能性が高い。

姉さんはおそらくeSIMを買う。

AIS SIM2Fly

アマゾンで購入できる、これが定番でしょう。実に使いやすいです。余ったら日本でも使えるから、無駄になりません。ただし、使い捨てが前提なのでSIMのクオリティが微妙かも。うまく使えればハッピーということで。姉さんは、ワイズ・ソリューションズさんに1枚いただいたことがある。また自分で買ったこともある。日本でSIMを買ったのは、ワイズさんとジャパエモさんからだけ。

日本国内にいる間にアクティベートできるから、そこは安心かも。

VPN

空港のWi-Fiは使わない派です。だけど、最悪の場合はVPNでプロテクトして繋ぐのを準備しておくよ。

私はHotSpot Shieldのプレミアムタイプを、ソースネクストから買った(名前はWi-Fiセキュリティ)。無料版アプリで使ってみたら、ジャンジャン広告を流してきたんで、有料版推奨。たまに安売りするし、一年版からあるから。⇒Hotspot Shieldのプレミアムにしてる

充電器

シンガポールは香港同様、イギリス型のコンセントプラグです。
下の写真では一番右です。友達にもらったソニー。私はもう一つ、香港版のスマホを輸入したときのものもあるんで、特に用意する必要はない。

アダプター(充電器)

もしもお持ちではないならば、安全なものをというならば、これがいいと思う。

Apple Appleワールドトラベルアダプタキット MD837AM/A

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3,723円(06/07 20:55時点)
Amazonの情報を掲載しています

これは上の写真の左二つの、Appleの四角い充電器がないと使えないから。こっちも。


(Amazonもしくは家電量販店から購入するのが正解だよ!)

私は面白いおもちゃを買って使ってる。
plugbug
⇒外国での電源確保?心配が減るよ、USB充電器ならね。PlugBug World使ってる

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