こういうことを私は知りたかった、シリーズ。バスの写真を撮ったら怒られるかわからんけど、俺さま鉄子だが、乗り鉄。撮り鉄じゃないからほぼ撮影してない。
でも、海外でも安全に使えるなら公共交通機関を使う派としては。路線バスが使えるようになると、行動範囲が広がる。中国の大都市の場合は公共交通機関は結構整ってて、安全性が高いと思うんですね。大都市でも郊外の郊外みたいなところにはそもそも行けてないんで、念のため。
大都市でも、滴滴の方が早いだろうし、郊外の郊外の不便なところにある遺跡や博物館にも行けるだろうことは知ってるんだけどね。値段の問題ではなく。滴滴やタクシーだとシートベルトが閉められないようにキャップがしてあることもあるんだとか……路線バスでも日本同様にシートベルトはないけど、ギグワーカーの滴滴の運転手よりもバスの運転手の方が安全運転ちゃいますの?と思ってる。あと、これはごくまれだろうけど、日本人とわかると乗車拒否されることもあるって。
以下では普通の日本人が思う「路線バス」の話がメインです。(西安では香港のミニバスより少し大きいくらいの、マイクロバスが走ってるのを見てるけど、乗ってないからわからない)
前乗りで支払って、後ろ降り。定額2元から3元
台北の良さってさ。バスに上とか下とか表示されてたことよね。上なら乗るときに支払い、下なら降りるときに支払う。統一されたんでしたけ?路線バスでも少し距離が長くなるとどっちでもかざす、とかさ。
上海でさ、バスには表示がなかったんだなあ。どうするよ?と前にいた人を見習ったら、前乗りで支払って、後ろ降り。路線バスは定額だから、後ろで降りるときにはかざしたりしないんだね。
いわゆる路線バスだと、2024年12月から2026年2月まで、中国の大都市(上海・広州・武漢・蘇州・西安・深圳)をぶらついてるけど、どれもそんな感じ。
額は、上海・広州・武漢・蘇州・西安では定額の2元。それに対して、杭州は3元。深圳は2.5元もしくは3元だった。
2024年12月の上海の例
「いやこりゃ自分の足で抜けるよりもバス乗ったれ…」と思った場所は土曜日の外灘だった。蘇州河クルーズで予定外に外灘に着いちゃったのよ。

中山東一路(外灘の川縁の、黄浦側の建物側の道路)には人がたくさんいるわけよ。見てると、みんな前方から乗って、後方から降りてる。そして乗るときにかざして、降りるときにはかざしてない(そもそもかざすところがない)。つまり、はっはーん、定額なんだな。
バスに搭載されている機械にもよるかもしれないけど、上がタッチ式。サイドはQRコードだった。多くの人がQRコードで乗り降りしてた。多くが上海人ではないかもしれないね?と思ってたけど、それ以降も多くの人がQRコードで乗ってます。その話は下に書く。
バスの中に降車ベルがないかもしれない
西安で気づいたの。それまでの上海・広州・武漢・蘇州ではどうだったっけ。とにかく、西安で気づいたんだけど、バスの中に降車ベルがないかもしれない。
ええええええ?と思ったんだけど、そういう場合は全部のバス停に止まります。
支払いについて
次、支払い方法。
私は地下鉄同様に、バスでも主にApple Walletに入れた交通ICカードの一卡通で支払ってる
カードは一卡通になってるものなら、どこだって乗れる。上海のカードの出し方はこちらに。⇒上海なら交通カードが便利。アプリで実体カードのチャージもできるし、Apple Pay上に全国共通カード(一卡通)の発行もできる!
2024年12月の上海の例。

Apple Watch に入れてた。ただ、Apple Watchではうまく動かないことがたまにあって。結局2026年2月現在、iPhoneで乗ってます。
アリペイ(支付宝)のポイントで紅包を出して割引
多くの中国人が使ってるように、QRコードでも乗ってみた。私はアリペイを使いました。アリペイのポイントで1元割引です。普通の決済QRコードを出したら乗れるわけじゃないから要注意よ。
使い方は、アリペイ(支付宝)で、上海で乗りたいんだから上海を指定して、バスなら「公交」を出すと、QRコードが出てきます。こんな感じ↓ちなみに、地鉄ってわかるっしょ。地下鉄だよ。

アリペイのポイントポチポチ貯めてたんですよ、この間。一年で消えちゃうけどね。で、毎月バスは1つ、地下鉄は1つ、場所はどこだろうがカウントされるけれど、1元ずつ割引ますよ、というのがあって。1つ260ポイントくらいかな。
…これ、使うときやろ。バスでも地下鉄でも使った。

ちゃんとかざせたのかよくわかんなかったけど、バスの機械の方に表示されたし。2時間くらいしたらようやくアリペイにも反映されました。同様に地下鉄も反映までに2時間くらいかかるのね。私は即座に反映してくれる方が安心できる。
で、都市が変わると、別の都市を指定するわけ。ウィーチャットペイ(微信支付)でも同様みたい。高鉄や空港の地下鉄の駅のゲートの前でスマホをいじってる人がいるんだけど、それは別の都市に設定を変えてるということ。
そして、この都市か何かの削除方法を教えろ、みたいなのがきたんだけど、知らんがな。
例外的に、シャトルバス的なものでは、「交通カード」では支払えないことも
2025年12月の西安でのこと。華清宮から兵馬俑へのシャトルバスに乗ろうとしたら、QRでしか払えないと言われて。↓左側はアリペイで支払いました。これは交通用QRコードではなく、普通の決済です。
そして、兵馬俑から西安市内へのシャトルバスは、ウィーチャットペイ(微信支付)で支払ってます。↑右側
普段使うのがアリペイで。帰りの26元は、(西安市内への)直通車がある!と思ったら、支払いは微信支付と言われただけです。どっちも用意するのを私はお勧めする。
一方、ほぼ一週間後、お隣の咸陽市にて。地下鉄の駅から博物館までの1元のシャトルバスでは、一卡通で支払ってます。
高徳(Amap)を使うと、バスが来るのが可視化される
中国ではGoogle Mapsは使いものになりません。その代わり高徳や百度地図を使います。これ↓は高徳(Amap)です。武漢の黄鶴楼から武漢博物館に行こうとしてるときのこと。

歩行ルートも出してくれるし(けど脇道に入りがちな私は結構無視するwww)、次のバスがどのあたりにいるのかが可視化されます。左上に赤いのが見えるでしょ、あれは「この近辺は渋滞してる」という表示です。歩行ルートに関しては、工事などで歩けない道を示してくることがないわけではないので……工事中の表示に関しては、百度の方が見やすいかも。ただ百度はどっちかというと、カーナビっぽい感じ。


