こういうことを私は知りたかった、シリーズ。バスの写真を撮ったら怒られるかわからんけど、俺さま鉄子、乗り鉄。撮り鉄じゃないから撮影してない。
台北の良さってさ。バスに上とか下とか表示されてたことよね。上なら乗るときに支払い、下なら降りるときに支払う。路線バスでも少し距離が長くなるとどっちでもかざす、とかさ。
上海のバスには表示がなかったんだなあ。どうするよ?
前乗りで支払って、後ろ降り。定額2元
「いやこりゃ自分の足で抜けるよりもバス乗ったれ…」と思った場所は土曜日の外灘だった。蘇州河クルーズで予定外に外灘に着いちゃったのよ。

中山東一路(外灘の川縁の、黄浦側の建物側の道路)には人がたくさんいるわけよ。見てると、みんな前方から乗って、後方から降りてる。そして乗るときにかざして、降りるときにはかざしてない(そもそもかざすところがない)。つまり、はっはーん、定額なんだな。
バスに搭載されている機械にもよるかもしれないけど、上はタッチ式。サイドはQRコードだった。多くの人がQRコードで乗り降りしてたけど、場所が場所だけに上海人ではない可能性があるよね。
カードは一卡通になってるものなら、上海のものに限らず、どこのだって乗れると思うよ。上海のカードの出し方はこちらに。⇒上海なら交通カードが便利。アプリで実体カードのチャージもできるし、Apple Pay上に全国共通カード(一卡通)の発行もできる!

Apple Watch に入れてた。天津路という、外から見るにはかなり面白みのある通りをバスは進みます。確か如家だったか汉庭というチェーンのホテルがあったと思うけど、私が宿泊するのに適してるかはわからんです。
アリペイ(支付宝)のポイントで紅包を出して割引
公共交通カードでも乗ったけど、QRコードでも乗ってみた。私はアリペイを使いました。アリペイのポイントで1元割引です。普通の決済QRコードを出したら乗れるわけじゃないから要注意よ。
アリペイでの乗り方
使い方は、アリペイ(支付宝)で、上海で乗りたいんだから上海を指定して、バスなら「公交」を出すと、QRコードが出てきます。こんな感じ↓ちなみに、地鉄ってわかるっしょ。地下鉄だよ。

アリペイのポイントポチポチ貯めてたんですよ、この間。一年で消えちゃうけどね。で、毎月バスは1つ、地下鉄は1つ、場所はどこだろうがカウントされるけれど、1元ずつ割引ますよ、というのがあって。1つ260ポイントくらいかな。
…これ、使うときやろ。バスでも地下鉄でも使った。

ちゃんとかざせたのかよくわかんなかったけど、バスの機械の方に表示されたし。2時間くらいしたらようやくアリペイにも反映されました。同様に地下鉄も反映までに2時間くらいかかるのね。
ポチポチのエネルギーを考えれば、1元だから元なんて取れないよ。おもしろーい。というだけよん。