さて、ホステルで沈没しちゃった私。
⇒YHAリバーサイドホステルは行くだけで疲れたけど、ホステルはおすすめ
ライトアップされるっぽいし、そこそこ整備されてる?
昼間に一度外に出てご飯を食べたのですが、その時に気付いたんですよね。
この川岸って、ライトアップされるようになってるよ。
シャワーを浴びたり、沈没したり、二杯目の洗濯を始めてから外に出てみることにしました。時間は夜の8時くらいです。
おっかなびっくり、夜の広州で外に出てみよう
建設中のマンションだってライトアップされてたんですよ。
木にも電飾があって、人だらけ。電飾は全てが灯っているというわけではないのだけど。
夏は暑いからこうやって夕涼みに出るのかもしれません。
ランナーがいたり。謎の踊りをするおばさんたちがいたり。そういえば「二十歳よ、もう一度」でムンジュンが本当に若返ったの?と踊り出すシーンがありますがああいう感じ。
あっちにはカフェ。男の子ときてカップルシートで外を見ながら囁くようにぺちゃくちゃしたいかも。
サラリーマン風の男の人がそちらに向かったので何があるのか見てみました。
バー?というよりはキャバクラというか、そんな感じなのかしら。よくわからない。
キャバクラにしては、こう、なんというか・・・地味?
この敷地にはこんなの。
なんだかふっと代官山の蔦屋書店を思い出したんですよ。
確かにここは手いれもそこそこされてるみたい。
おしゃれでありたいのだろうけれど
しかし、こっちは?ディスコクラブっぽいのだけど去年のクリスマスの装飾で終わってる。
こっちにも。ムーラン・ルージュっぽいけれど、実際は写真館だったみたい。潰れてる感じ。
この近くの赤レンガにも写真館がありました。対岸が沙面なので、そこに連れて行って撮るのかしら。そういえば、バブル末期っていろんなのが潰れていったよね、と思うのでした。
足元はそこそこ油断ならない
実は足元はそこそこ油断ならなくて、ゴミ箱はゴミで溢れかえります。これはまだマシな方。
芳村フェリーピア
人通りも多く、今度はフェリーピアの方に行ってみました。やっぱり人が多い。
これだけ人がいるなら私だったら屋台出すよ?と思いました。私ですら思うんだから、目ざとい中国人がしないわけはなくて。
フェリー乗り場付近でちゃんと夜市してます。どらえもんにトトロ。
他には、貸しローラースケートがあったり。
それでも、電動自転車のようなので、ざーっと音もなくフェリー乗り場に乗り付けるんですよ。
この写真を撮った直後、自転車にぶつかりかけました。
食べ物とかもある。パイナップルに、パパイヤ(ストローをさして飲むの)とサトウキビ。
南国だねえ。客が来ないときにはがしがしかじってた。
もちろん私はパス。
もう少し先にも何かあるのだろうけれど、もういいや、といいことでホステルに戻りました
中国=危険。
それは事実なのですが、この芳村の河畔に限れば日が落ちてもちっとも危険を感じませんでした。
これだけ写真を出しましたけど、これ、セレクトしてますよ?ずーっとバシャバシャしても怖くなかった。むしろ、香港のビクトリアハーバーの夜の方が気をつけた方がいい臭いプンプンでした。
注意していただきたいのですが、広州そのものはあまり治安が良いところではないようなので、夜一人で出歩くのはあまり良くないようです。