今回は帰りに花蓮空港から台北に飛びました。
⇒花蓮-台北間は、プロペラ機でひとっ飛びしよう
こんな建物です。
(ツアーバスから。タロコに向かうときに一人ここで拾いました。そして私がここでお別れ。)
建物は広々と空間がとってあり、光がたっぷりと入る設計にもなっていました。使われていた石材はおそらく花蓮というか、タロコ名産の大理石でしょう。
それでも、こじんまりとした可愛らしいターミナルでした。でも、こぎれいよ。
花蓮空港への往復について
今回私はツアーのドロップポイントを花蓮空港にしていました。なので、空港へは公共交通機関を使ったわけではありません。
市内と空港を結ぶバスもあるよ
公共交通機関としては、1123番 花蓮火車站ー機場ー花蓮火車站 というバスがあります。
- 花蓮
- 市立圖書館
- 花蓮商校
- 郵政總局
- 大同市場
- 舊郵局
- 花蓮總站
- 統帥飯店
- 亞士都飯店
- 門諾醫院
- 中信飯店
- 美崙飯店
- 花蓮機場
- 慈濟醫院
- 花蓮站
多分、ぐるっと一筆書きをするのだと思う。乗らなかったからわかりませんが。
「中信飯店」というのは、現在は「花蓮翰品酒店」。そう、私の宿泊したシャトーデシンです・・・。ただ、何分おきに来るのかその他オンラインではよくわからなかった。(台湾のバスは、15分に1本、というような書き方をします)
・http://www.hualienbus.com.tw/bus/ticket_info.php
ホテルによっては、シャトルバスもある
私の宿泊した、シャトー・デ・シン花蓮は、空港とホテルの間のシャトルバスを運行しているので、事前に手配しておけばそれも可能です。シャトー・デ・シンを選んだ理由の一つがここだった。⇒シャトー・デ・シン花蓮に二泊しました
シャトルバスサービスのあるホテルはいくつかありました。Hotels.comでサーチかけると、条件で花蓮だと「空港送迎」を選択できるので、探しやすかったです。
ツアーを利用することも可能
空港発着でツアーを購入して日帰り観光プランを組み立てることも可能です。
2018年5月現在、ユニーの台北からの一便目は08:10到着で、今回使ったツアーの私のホテルからの出発は09:10でした。実際に途中空港から一人拾いました。
そして私が空港でツアーを終了することができました。(17時半前)
なので、空港で待つ時間は取られるけれど、実際に乗っている時間は1時間程度ですし。列車が嫌だなあ、という場合でもユニー往復で「タロコ日帰りツアー」なんてのも楽しめなくはないと思う。(「飛ばねえ鉄はただの鉄」派なんで、空港で数時間待つのと、台鉄で何時間も乗っているならば、私は空港で数時間待つ方が楽です)
私は台北から花蓮へは混載車で来ました。そして帰りはツアーで空港で下ろしていただいたというわけ。ただし、バスのトランクはそんなに大きくなかった。
ユニーのカウンターでチェックイン
17時すぎかな、花蓮空港に到着したのですが、すでにユニーのカウンターは開いていました。
フライトそのものは20時すぎるのですが。本数は少ない(2018年5月段階、台北松山空港との往復合計四本しか発着しない)のですが、終日開けておくのかもしれません。座席の指定もここで行いました。カウンターで求められたのはパスポートの提示のみ。
ただし、荷物を預けるのは19時すぎてからです。
今回はプロペラなので、機体が小さく、持ち込み制限は厳しいのではないかと、私はスーツケースを預けました。「受託手荷物10kg」の制限があります。私は預けたところ、9キロでした。
日本の国内線同様、条件付きで液体の機内持ち込みも可能です。
KKday 【外国人限定割引】台北松山-花蓮(TSA-HUN:ユニー航空・片道航空券)
なお、こんなゲートでしたよ。
プロペラはこんなに可愛かった。
機内など詳しい話はこちら。⇒花蓮-台北間は、プロペラ機でひとっ飛びしよう
食べるところはなくはない
夕食は空港で食べようと思っていたけれど、あったのはカフェのような感じです。
あの、カフェではなくてもうちょっと本格的なレストランを期待していたのですが。
バスで到着したのが出発階ではなくて、到着階だったんですね。なので、時間があるから何か食べるところはないかと探していたのですが、やっぱりここしか見つけられませんでした。
このカフェは到着階からも出発階からもアクセスできるようになっているのですが、階段がありまして。スーツケースを預けてからのんびりご飯という時間はおそらくありません。私はスーツケースを持って階段を上がったり下がったりするのはできる限り避けたかった。
というのもこの時すでに軽い坐骨神経痛が出てまして。(翌日、マッサージをしてもらって緩和した ⇒台北:再春健康生活館でリンパデトックスマッサージ を受けてきた! )
坐骨神経痛が出ていたのも、ツアーにして本当に良かったって思った一つの理由でした。
そして荷物も軽くしないとなりません。預けられるのは10kgですし、小さい機体の場合は、持ち込める荷物も小さいと踏むべき。
私は花蓮に到着したときに購入したバナナが丸っと残ってまして。これを片付けることにしました。そして、朝暖かいお茶を作っていたのだけど、飲んでいなかったのでアルファ化米をこれでふやかしまして、荷物を軽く、そして少なくすることにしました。
台湾なのでウォーターサーバーはないかと探したのですが、見当たらず、また一本ペットボトルを買い足しました。
充電コーナーはマンダリン航空側のカウンター側にあったのでそちらでご飯を食べながら充電しました。
花蓮へは台北を回ったけれど、香港を回ることもできるよ!
今回私は花蓮に来るのに台北を回りましたが、実は香港を回ることもできます。
香港エクスプレスが花蓮ー香港便を飛ばしています。とは言っても、地震ののちに本数を減らしましたが。
いつまで飛ばし続けるかわかりませんが、一応、国際空港でもあります。
なので、見たときに人はいなかったんだけど、中華電信もブースがある。
(あ、ここにDrinking、って水飲み場があるように書かれていますね。ウォーターサーバーだったのかな?冷水機は上にあったと思う)
香港エクスプレスは、福岡ー香港間は乗ったことがある。⇒香港エクスプレスUO160便&UO636で福岡-香港往復