花蓮:ホテル周辺をぶらりと。「美侖」は観光地化されてない港町

全ページに、アフィリエイトコードが一つ以上あります。アフィリエイト収入は次回の旅行の原資や、執筆環境の改善資金として、読者に還元されます。商品・サービスを提供していただいた場合には、タイトルに[モニター]が入ります。

旅行する場合には、まだしばらく撒き散らさない・感染しないようにする努力を続けて、自分を、そして誰かを守りましょ。

こちらもどうぞ⇒新しい時代の、海外旅行・国内旅行持ち物リスト(エッセンシャル版)

私は国内旅行はもっぱら楽天トラベルで予約してる。
クーポンが出てる日本のホテルを、楽天トラベルで見てみない?

一方海外旅行ではホテルは大抵agodaで予約してる。
agoda.comのクーポンを使って世界のホテルをお得に予約する?

スポンサーリンク

今回滞在したのは、花蓮の中でも、強いていうならば「美侖」というエリアの、「志學新村」でしょうか。

全聯福利中心も「花蓮美侖」でしたし。

全聯福利中心 花蓮

宿泊したホテルの近くには裁判所などがありますが、中心部からは外れています。「美侖渓」を渡らないと中心部には行けません。
⇒シャトー・デ・シンホテル 花蓮

ホエールウォッチングの事務所もこのエリアだったので、せいぜい民権四街までしかいってなくて、花蓮駅方面には結局行かなかったというわけ。⇒花蓮でホエールウォッチングとはいかなかった

駅と空港を結ぶバスは見かけなかったわけではないけれど、田舎の子は推測できるわけよ。ここ、花蓮は多分あまり交通の便が良くないから、乗っちゃうとどうなるかがわからない。

さらにホテルの周辺でそれなりに用が足りたもので、花蓮火車站=花蓮駅までは行きませんでした。(3ヶ月前に震度7、って言えばオプショナルツアー以外は徒歩で移動できるエリアに限りたくなったのもわかっていただけるかと。)

なので、夜市なども行ってないわけ。夜市はもともとあまり好きな方ではありませんし。

ですから、極めて限定されたエリアで、少し歩いただけです。

ホテルの周辺

ホテルの部屋より

ホエールウォッチング から帰って、寝ようと思ったのだけど、実は清掃のお姉さんたちが隣の部屋でお掃除中でした。「次あんたの部屋なのよー」というわけで、あらあ。眠れないじゃない?それで「ちょっと顔を洗わせて。荷物を入れ替える」と言って、前の日にホテルの目の前の、「萌パン」で買ったパンを持ってお出かけ。

ここのパンは、台湾のパン屋らしく、ふわふわでした。私はふわふわパンよりもハードなパンの方が好みよ。看板は「萌パ」なのですが、中のポップは「萌パ」だったのは、予想通りのご愛嬌。

萌パン

しかし、ここのプリン(マンゴーが乗ってるの)は甘さ控えめですごく美味しかった。夕方だったからか100元以上買ったから、あげるって、いただいたゼリーは、予想通り甘かったですが。

プールサイドでパンを食べて、お出かけよ。

中美路を南東に

ぼわーんと中美路を南東に降りてみることにしました。コインランドリーがこっちにあると聞いていたので、それを目指しました。(特に洗濯物は持ってなかったけど)

北西側は、全聯福利中心がある方面ですが、なんだかいかにも住宅地というか、再開発した感じでなんとなく、日本の地方の「市内」って感じで見た感じ、南東側の方が台湾っぽかったので、そっちにしてみた。

花蓮市内

左側はなんというか、再開発まちというかんじで、向かって右側。

いわゆる、「台湾」ですよね。でも、ツバメが巣をかけているのは初めて見ました。日本ではもう少し先だけど、南国だなあって。というか、台湾にもツバメが来るんですねえ。台湾でいいやってなっちゃうグループと、もう少し北上しようというグループといろいろあるのでしょう。

ツバメの巣

歩道部分のは軒下になっているのだけど、テーブルが出ていたり、果物売りになっていたり。紅珊瑚のお店がいくつかあって、それが花蓮らしいのでしょう。

やっぱり地方は地方らしく、シャッターが降りているところもたくさんありました。それでもうちの近辺よりはまだマシだ。

そして、ワンブロック終わると奥の建物も見えるじゃないですか。ちょっと小洒落たマンションがあって、なんとなくアメリカの大西洋沿いの別荘地の近くのダウンタウンを思い出しました。空気も綺麗だし、住めなくはないと思ったんだけど・・・我が家の周辺と同じように退屈しそうです。

コインランドリー

そしてコインランドリー発見。値段は少し高めでした。

コインランドリー

特にドアなどは何もなくて、開けっぴろげでした。「カメラに向かってにっこり!」とは書いてあったよ。ホテルによると24時間やってるとか。

夕方、着替えて今着ている服を洗いに来て、夕ご飯を食べて帰ろうかしら、なんて思ったけれど、それもまた面倒で。2時間近く拘束されるじゃない?しかも一度レストランを出て乾燥機にかけて、じゃあ、また別のレストランに行きますか、みたいなことになる。さらに外に出たらまたシャワーしたくなる(心理的に)。

洗剤もここで購入できますし、両替機もありました。

面倒なので今回はコインランドリーは使わず。台北のホテルにあるかなーって思って(実際にはなかったので今回一番気温の高かった台北で長袖を着る羽目に)。

実はようやくマンゴーを見つけることができたので、マンゴーを買うことができました。1個35元だったかな。台北と比べると、そういうものが安かった。

夕食はまたここらに来れば何かとそれなりにリーズナブルに食べられるわね、とわかったのだけど、300メートル程度ではあるんだけど、外国で日がくれてからまたここまで来るのが面倒で面倒で。(今回の姉さんの台北・花蓮旅行のキーワードは「面倒」でした)

というわけで、まだ2時にもなってないんですが、もう一食食べておいた。Hong Yaといって、弘爺漢堡と書くらしい。どうも、チェーンのお店のようですね。

http://www.hongya88.com.tw/

ホットドッグを食べようかしらって思っていたのだけど。

hong ya
アメリカンセット

結局、アメリカンセットというのにしました。ちょっと雑な感じを見ても良い意味でも悪い意味でも台湾だなあ。100元もしないの。

ドリンクは薏仁の熱って頼んだのに、冷で来ちゃった。あーあ。半分飲んで残してしまいました。というか、持って出るのを忘れた。

花蓮県石彫博物館

ホテルの方に戻ろうかしらと思ったけれど、ホテルを通り過ぎて、花蓮県石彫博物館があったわね、というわけで行くことにしました。

石彫博物館

20元ですが、なんというか、現代アートなので微妙。

それよりも中からガラス越しに庭を見る方が楽しかったかな。

博物館の奥

博物館の周辺には、図書館・美術館とありますし、ここに来るまでに台湾高等法院花蓮分院もありました。高等裁判所花蓮支部ということね。

おそらくこの近辺、ひょっとすると私の宿泊したシャトー・デ・シン花蓮まで含めて、工場や倉庫エリアを再開発したのかな。

この先に公園のようなものもあるのですが、透けて見えるのが船。船たって、タンカーよ。

ホエールウォッチングのときにこの近辺が見えないわけではないところを通ったんですね。シャトー・デ・シンっぽい建物がわかります?中心よりも左側、茶色っぽいいかにもマンションって感じの建物のすぐ下にちょっとカラフルな建物。

花蓮 港

多分、シャトー・デ・シン。

なので、海岸の方まで行ってもどうしようもないなって思って、少し休んでからホテルに戻りました。

で、ぐっすりとお昼寝したわけです。

街灯がかわいい

ところで歩いていると気づいた。

交差点

街灯がかわいいの。もう一度これを出すけど。

花蓮市内

ね、わかりました?

いるかというか、クジラというか、そんな感じのデザインになっています。

かわいい!

Copyrighted Image