このページの内容をまとめると
私は成り行き上一人旅派です。引きずり回されるのがイヤなのでそうなります。海外では友達の家に転がり込むことも少なくないのですが、ホテルもとるわけです。そのときに使うホテル予約サイトがいくつかあります。Hotels.comもその一つです。
海外・国内含めてホテルのみ
その名前の通り、このサイトが扱うのは海外・国内含めてホテルのみです。
他のサイトが航空券を扱うこともあるのですが、単純明快、「ホテルのみ」を売るサイトです。
10泊したら1泊無料
ロイヤルティプログラムがあって、10泊したら1泊無料です。とはいえ、ホステルを10泊した後に無料で香港のザ・ペニンシュラのスイート、というのは無理です。
無料宿泊でご利用できる金額は、10 泊分の部屋料金の 1 日あたりの平均金額となります。
参照
・https://service.hotels.com/ja-jp/
実際に使いました。
価格
私はいろんなサイトを比較しますよ。
結局のところ、どうなのかというと、各ホテルポータルでシークレットプライス・会員特別価格 というのをやるんでねえ。
Hotels.comの場合は、条件にあえばクーポンを使って事前決済してさらにやすくすることもできます。クーポンを使えばリワードの対象ではなくなります。
クーポンを使わなければ、リワードの対象になるので貯めれば10%オフになるというわけ。
現地払いでもクレジットカード情報が必要
全てのホテルではないようですが、後日現地で支払えるホテルもあります。
このとき私が予約したのホテルは事前決済した方が安い設定になってます。そうではないホテルや、タイミングもあるので、一概にどうとは言えません。ここでクレジットカード情報が必要なのはわかります。
微妙にイヤなのが、現地払いでもクレジットカード情報が必要なこと。海外のホテルを予約するときは大抵そうだから仕方ないのですが。
現地払いでは円ではないことに注意
現地払いの場合は、支払いが円ではありません。つまり、今私が見ている円表記の額と実際に海外で支払う額に大きく差がある可能性があります。現地決済の場合はエンダカニナーレ、エンダカニナーレと呪文を唱えます。
事前支払いについて
私はできれば事前支払いはしたくありません。というのも、キャンセルせねばならなかったり、飛行機が不着とかどうなるんよ???とケチな心配をしてしまうからです。
しかし、事前決済のメリットもあります。それは円安に向かっているときですね。
また、海外のホテルではクレジットカードが原則です。何らかの理由でクレジットカードが使えなくなることがあり得ます。限度額一杯になってしまった、何らかの理由で通らない、カードをなくしてしまった、盗まれてしまった、という場合です。宿泊時にバウチャーとクレジットカードを出して、カードでデポジットを支払う(戻ってくる、もしくは決済記録が残らない)のですが、なくした場合でも事前に決済してあれば、バウチャー提示で眠る場所を確保することができるんじゃないかなあ、と思うのです。
もちろん、当日ホテルで支払えるホテルもあります。全てのホテルではないのでご注意を。
使いやすさ
私にとってサイトが使いやすいなと思うのは幾つかあります。
- 連泊する場合には合計金額を出してくれること(ただし、税・サービス別なのでこれに10%足して概算しておく)
- 金額順に並び替えることができること。(できないサイトもあるのです)
- 禁煙限定にできること。喘息持ちなので、禁煙ルームでないと無理なんです。最近日本以外では建物内全面禁煙の地域が増えて本当に嬉しい
- 事前決済をすると、領収書が出せる
並び替えやすい
何がいいってね。エリアからの距離で並べ替えることができます。その中に駅もあるんですね。
地図が見やすい
地図にすると、条件(値段・ホテルのクラス、レビューの点数)などでも絞れて、条件に合致しているかしていないか色が変わります。
これが使いやすいのですよ。
もう一つ私がよく見るのはBooking.comなのですが、
こちらは全部出てしまいます。
上海の場合だけかしら。上海の場合はHotels.comの位置がずれているのではないかと思われる
しかし、デメリットもあります。
上海で宿泊するかな〜と思っていたメリディアンです。まずはHotels.com
次がBooking.comです。
わかります?全然場所が違うんですよ。で、どうも、Booking.comの方が正確なことが多いように感じましたが、わかりません。
上海に限定すると、Booking.comの方がホテル数が多いように思いました。使い分け、ですね。
現地で
予約を完成させると、決済済みの場合には確認メールにバウチャーが送られるのでそれをプリントアウトして提示します。もちろん、アカウントからバウチャーを出すことも可能。
現地決済にすると、そのまま行くだけで良いようです。ただ、ダブルブッキングの場合などいろいろあったら嫌なので、予約完了メールを英語で出力して、それをプリントアウトして持って行く予定です。
また、事前決裁した場合は、 領収書も発行できます。これが地味にありがたいです。
何かに似てると思ったら
運営会社を見て納得。
Expediaなんですね。なーんだ。Expediaが一泊平均で出してくるのに対して、Hotels.comは全額(ただし税サービス料をのぞく)なので、見やすいと思うんだ。
何はともあれ、一人旅、もしくは個人手配ならホテルズドットコム、安めなのでおすすめ。
Hotels.com