2018年の元宵節は3月2日でした。少し過ぎてますけど、黒胡麻湯圓を食べてきたよ。
場所は博多駅の春水堂。

天神地下街にできているのは知ってたんだけど、雨の土曜日の天神地下街の混み具合ったら!博多駅でお約束していたもので、博多駅に直行しちゃった。
お茶は阿里山清香烏龍茶にしました。ポット。ただの烏龍茶よりも美味いはずじゃね?とこっちにしました。(日本の場合、ただの烏龍茶はサントリーのことがあるじゃない?)

香り立つわぁ!お湯を継ぎ足してと言うと継ぎ足してもらえたので、二人でガンガン飲んじゃうわけよ。煎を重ねるとむふってなりましたが、まあ、日本で600円のポットなら十分ですわよ。
で、タピオカミルクティーを頼まないのは「タピオカミルクティーなんぞに500円というのは高いのではないか」と真剣に話してしまったわけだ。つまり、2人ともそんなに好きなもんじゃあない。さらに私の台湾飯に関する物価は、台北価格なんで、麺食ってタピオカミルクティー頼んで200元=800円な相場観になっちゃってるんです。500円=120元!?!?みたいな。(80元くらいじゃなかったっけ?)そりゃ、日本で味わえるのでそれはいいんですけど、私、台湾にはすぐまた行くし。
・・・失敗した。干しエビモリモリだもの。アレルギーがあるわけではないので、これは避けて食べましたが、うまかった。ネギはあまり好きではありませんが白髪ねぎになると結構好きなの。パクチーを食べて口の中が少し痺れたようになるのも美味しい。そこに暖かなお出汁でねえ。ああ、うまかった。
そして、本日の目的、黒胡麻湯圓。

中に白いお団子の中には黒ごまペーストが入っているのです。緑とピンクには入ってません。私の苦手な小豆が煮てあってねえ、まあ、おしるこなんですけど。幸いなことに小豆は少なくて、生姜の風味がほのかにしていて、お腹の底から温まりました。
友達も別の麺を頼んでいて、二人で約3100円。
この方は中国にしばらく赴任していた人で、いまは東南アジア担当。夏はイタリアに行くか中国に行くかするつもりだと言うと、そうねえ、中国なら上海をベースに色々行ってみたら面白いんじゃない?ということになりました。上海も上海でもう少し探検したいよね。
今回は17:30くらいから19時くらいまでいたのですが、我々は入るまでに並んでかなり待ちました。ただ、18時をすぎるとあき始めました。そして19時くらいから再び混み始めました。「カフェ」なのかなあ、と思うけど、みなさんかなり食べてたもんなあ、麺。
場所は、アミュプラザ博多 地下1Fなんですけれども、なんといいますか、色々入り組んでるのよね。
地下鉄から行くなら、中央改札口から博多駅のビルに上がるところ、ピエトロの斜め前から入る小さい通りがあるんですけど、そこ。何か通りに名前がついてたけどなんだっけ。