フランス東部:犯罪傾向と対策(妄想旅行)

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——————————引き続き「姉御の一人旅ガイド」をお楽しみください。

ランス!ランスに行きたい!

ドイツとフランス、どちらが正当なカール大帝の後継者か=どちらが正当なヨーロッパの支配者かを名目に抗争し続けたところがある。

本当に、千年以上殺し合ったのがヨーロッパ。彼らは一度揉めると平気で30年くらい戦争します。100年でも戦争を続けますからね。(東西冷戦はそういう文脈においても読めるなあ、と姉さんは思うようになりました)

カール大帝=シャルルマーニュ、何かと面倒なので彼が署名した通りに「カルロス」と呼ぶけれども(そんな呼び方は多分姉さんだけだから、世界史のテストで「カルロス」と書くとバツだろうよ)、この人が晩年に都を置いたのがアーヘンです。西ローマ帝国皇帝として即位したカルロスに倣い、歴代神聖ローマ帝国の皇帝は、アーヘンの大聖堂で戴冠します。(カルロスの戴冠はローマですが)。

それに対して、「フランク」王国、その「フランク」族の国だと名乗る「フランス」。理由はあって、カルロスよりも遡るフランク王クローヴィスが都を置いたのがパリだもの。フランス王は、クローヴィスが洗礼を受けたという、ランスで戴冠しました。

この、対抗し合う感じがヨーロッパらしいと思う。

次回はフランク王国巡礼するとして、一度パリには行っているので、アーヘンを中心にするならば。

じゃあ、ランスにも行きたいじゃないですか。レッツドイツ西部&フランス東部!

もう一つ、このエリアには「メス」という古い都市の一つがある。

ソワソンというローマ由来の都市もあるのがこのエリア。

このエリアの中心になるのは、ストラスブール。むかーし行きました。

ストラスブール大聖堂

ストラスブール大聖堂

もう一つナンシーのスタニスラス広場、カリエール広場、アリアンス広場は世界遺産。行きたいでしょう。行きたいでしょう。

というわけで、今度はフランス東部の犯罪傾向と対策について考えるぜ!

先に出しておこうか、ラフなルート

なお、アーヘンを出発してのGoogleさんの出してくる最短ルートは。ベルギーのリエージュ(ブリュッセルの次に治安が悪いと聞いている)を経由して、ルクセンブルグから入るか。ブリュッセルからバスか、それともいっそパリ回れ(フランスはパリに集中させるので、パリを経由する方が時間距離が短い)、と出てくる。これは嫌です。

アーヘンからはローマ由来の都市、トリーアを経由するのはほぼ確定かと。(アーヘンからケルン経由コブレンツ、そしてトリーア、という1日がかり、快速みたいなやつで行く片道5時間ルート。NRW州チケットが活躍しそうだ。)⇒ドイツ・ライン川周辺がっつり旅行計画 具体的な旅程 デュッセルドルフにベース編

トリーアからルクセンブルグを経由して一度ナンシーまで出て。ナンシーかメスをベースにして、どちらかが日帰り。一つの案はそこからランスに行って、ランスからCDG。

もう一つのルートは、トリーアからルクセンブルクを中心にして、ランス・ソワソンも含めて全て日帰り。

三つ目はナンシーからマンハイムを経由してマインツ。マインツからフランクフルト、でしょうかね。

京都一週間のことを考えてくれたまえ。姉さんのことなので、もう二度と来れないことを前提に、がっつりやる。なのでこれだけで1ヶ月近くかかるのがわかっていただけるだろうか。

何はともあれ、フランス東部の犯罪傾向と対策を考えよう。(後でルクセンブルグもやる)。

https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure_170.html

フランス東部の犯罪傾向

犯罪類型

「ストラスブールは、麻薬の密輸ルート」
きえー!ということで、今回はストラスブールはカット。

古典的な、運び屋をさせられる可能性があるんじゃないかな・・・。あら、今からミュンヘンに行くの?信頼できる人に荷物を預けたいんだが、どう?ミュンヘンのここにこの荷物を持って行ったら、受け取った人がお金をくれるよ、的な。

類型としては、

  • スリ(刃物含める)・置き引き
  • ひったくり
  • カードのスキミング
  • 睡眠強盗

みたいですね。

場所

ストラスブール、当時はパリと比べると随分と安全な感じのするところだと思ったのですが。

ストラスブール市及び近郊

ア カテドラル周辺(Cathedrale),クレベール広場(Place Klebert),ブログリー広場(PlaceBroglie)及びレピュブリック広場(Place de la Republique))
浮浪者風の子供集団や外国人集団によるスリも発生しているため,周囲に注意を払う必要があります。

イ ストラスブール中央駅周辺 (Gare Centrale de Strasbourg)
近年,覚醒剤や麻薬などの密売にかかわる事件が発生しており,特に夜間は,不審な人物と接触しない,見知らぬ人物に声を掛けられても警戒を怠らないなど十分注意する必要があります。

ウ ヌーホフ地区(Neuhof),オートピエール地区(Hautepierre),メノー地区(Meinau),ヌドルフ地区(Neudorf),ケニスホーフェン地区(Koenigshoffen),シルチガイム町(Schiltigheim),クローネンブルグ地区(Cronenbourg),エルゾ地区(Elsau)等
上述の地区は,低所得者層が多く居住する地区と言われており,頻繁に車両放火事件や暴力事件,麻薬関連事件が発生しているなど,治安上問題があるので訪問は避ける方が賢明です。

メッス市

 ルニー地区(Borgny)およびその近郊にあるベルコア地区(Bellecroix),ラ・パトロット-シュマン・ドゥ・ラ・モーゼル地区(La Patrotte-Chemin de la Moselle)等は,低所得者層が多く居住する地区で,暴力行為,麻薬関連事件等が発生しているなど,治安上問題があるため,訪問は推奨しません。

ということで、ストラスブールは写真を撮りなおしに行くのはやめて、行くならば通過ですね。

対策

セキュリティポーチでしょうか。

ポシェットと

上着を着られるだろうし。提供していただいたパスフィットミニが本当に役に立ちそう。⇒パスフィットミニは厚みがないのが良さそう

ホテル次第ですが、大きな荷物を持って周遊するのはやめて、ランスかナンシーを中心にして日帰りを繰り返すのがいいのではないかと思いました。

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