2023年は、台湾へはトランジット以外では立ち寄ることはないかなと思ってて。その後もどうなるかな。行きたいところが多すぎる。わざとエバーや中華航空を使ってヨーロッパ入りする、なんてことはあると思うなあ。
こういう、台北をぶらぶらと歩くだけの旅程の組み方は、当分しないというか、できないかもねえと思ってる。それなら、鉄子としては、乗ってきたいわけよ、淡海軽軌。
淡海ライトレールの乗り方
淡海軽軌(LRT)は、紅線こと淡水線からは、紅樹林駅で乗り換えられます。

姉さんはヨーヨーカーで乗りましたが、タッチ式のクレジットカードでも乗れるっぽいよ。
ヨーヨーカーについてはこっち。⇒台北に行くなら、ヨーヨーカー(悠遊卡・Easy Card)をゲットして!いろんなところで使えるよ!
淡海ジェットコースター
途中までは高架を走るし、結構な高さなんだよ。しかも、速い。文湖線どころじゃないもん。桃園空港線の紫(速いやつ)みたいだよ、ほんと。
結構なスピードで高架を走る紫の桃園空港線が「桃園ジェットコースター」と茶化されるんだけど、こっちは「淡海ジェットコースター」じゃん!?と思った。
帰りに撮影した写真ですが、高さはこれでも低いんだから。

向かいが、ジェイ・チョウの「言えない秘密」のポスターにも使われてた、観音山。間にあるのが淡水河。この河畔が結構臭いのよ。⇒淡水河の河畔は、いろんなロケ地になってるけどとっても臭いので要注意
「言えない秘密」のロケ地の一つの、淡江大学の付近なんでしょうか。「淡江大学」の駅を通り、マンションとマンションの間を高架で抜けて、新たな開発地域らしいところに向かいます。なんか、開拓した感があったよ。

このあたりになると、「あ、チンチン電車や」という感じになってきます。
途中、カルフールがあったりする地域など、車がある方が便利だろうけれど、住環境は台北市内よりもはるかに良さそうだなーというような「郊外の住宅地」になる。天気も、盆地の台北市内ではなかなかお目にかかれない、青空が広がるし。(この日は30度まで上がったんだったかな。台北市内でも青空が見られないわけではなかった)
もしくは、海の見える(って広告に書いてあったんだもん)別荘とか?
これはもう終点の崁頂駅付近ですが。

開拓した感ってのわかる?
そして、台湾では毎度おなじみ、野犬がいる。(触っちゃだめだよ。台湾は日本とは違い、狂犬病の清浄国ではない)恐ろしい。
終点崁頂駅で降りてタッチして、支払い、すぐさま再びタッチして乗ります。だって…「開拓して開発した郊外の住宅地」だもの。姉さんが、ではない。この場所が姉さん(観光客)に用事がない。
車両など

こんな、青い車両です。
なかはこんな感じ。

時間帯にもよるんでしょう。
だって、9時過ぎ10時過ぎぐらいだと、マトモな人は出勤後・通学後だから人が少ないわけよ。観光客向けの時間帯。
通勤通学の時間帯に混むかは知らない。
確か、この駅は淡水漁人碼頭駅の方に行く乗り換え駅の濱海沙崙駅だと思う。

各駅にジミーのキャラクターがいる。
フィッシャーマンズワーフまで行ってもいいんだけどさ。海鮮は海外では食べない姉さん…またサブウェイを食べることになるしなあと思って。⇒淡水・予定を変えて、漁人碼頭
あれから7年かよ…と思って行っても良かったんだけど、なんか乗り換え接続が悪くて、25分後!?!?と思ったわけ。(HSK5くらいの中国語能力しかないから、見間違えたかもしれない)
無理無理。と、そのまま単純往復した。
将来的にはフィッシャーマンズワーフのあたりから淡水駅に戻れるようにするのだ、とか。対岸の八里側にも伸ばすのだという話です。