西安、西安、しかしながら11月は行けぬぞ、とつぶやいていたら、2019年9月は、ANAのディスカウントマイルで成田ー成都が出ている。
成都と西安の間は、高速鉄道が通っているのでこれを使えるのではないかと。
ちょっと計画して見ましょっか。遣唐使はちょっと横におこう。今回は「諸葛亮」計画だな。諸葛亮は北伐と称して、蜀の地から長安(現西安)を落とそうとした。なお、曹丕の「魏」の都は洛陽なので、長安を落とされると洛陽まで目と鼻の先なのだ。
成田なので、姉さんの場合は羽田ー成田も移動しなければならないのが問題でやんすが、計画しましょうか。
成都乗り換えは、南方航空を出すと案外出てくるから、まずは、成都空港について調べておこう。
成都空港には、エアポートホテルがある。
成都22時半到着、成都9時発なので、何度も口を酸っぱくして申し上げておりますが、こういう便の場合はエアポートホテルに宿泊すべし。9時の出発で、これが桃園空港ならば市内に宿泊してもいいんだけども、ここは中国。早め早めにすべきなので、9時発ならば、念のために6時に空港に入っておきたい。というわけでエアポートホテル。
重視すべきは、空港から近い(徒歩もしくは無料シャトルバス)、ドミトリーではない、安全、清潔、の4ポイント。サービス云々は横に置いておけよ。このレベルでいいんだよ、このレベルで。⇒上海・浦東空港を深夜・早朝利用するなら。直結したエアポートホテル一択
agodaチェンドゥ エアポート ホテル (Chengdu Airport Hotel)
ここは、空港敷地内のようですが、ターミナル内ではないようで。シャトルバスがベターか。
ホテルへ歩いて行けますが、広い車道を渡る必要があり、 中国の交通事情に慣れていないとかなり怖いです。
上海の「大衆」よりもなんか良さげなレビューが並んでるし、中国のホテルにしては点数も高いです。
予算としては、一泊1万円で十分であろうと。
空港から市内へは結構移動しやすそう。
ANAはT1発着。
どうやらT1が国際線メイン、T2が国内線メイン。なので、広州ー成都と乗り継いでどこかに行くような時には、T2からT1まで移動しなければならないことも予想しておかねば。
なにはともあれ市内へ。
市内へは、機場バス・鉄道がある。
成都の場合、私は西安にも行きたいから。
ルーティングとしては、成都観光、西安移動、西安観光、西安から空港への移動であろうかと。
成都の高速鉄道の駅は、成都東。荷物を持って移動したくないので成都東駅近辺に泊まるとして。
成綿楽客専線、バス、地下鉄と成都東駅には行くようなので、この点移動しやすそう。
・https://www.ana.co.jp/ja/jp/international/departure/airport/access/ctu.html
ただし、トランジットの場合に、楽そうだと思って出ちゃうと痛い目に合いそうなので要注意。
成都東駅近くのホテル
こえーっと思ったのが。このホテルはエレベーターが故障したってレビューがあった。怖すぎちゃん。
アゴダチャンドゥ イエス イン ホテル (Chengdu YES INN Hotel)
ここがリーズナブルで駅近くていいかなと。
アゴダレイフォント ホテル 成都 (Rayfont Hotel Chengdu)
成都東から
高速鉄道で「成都東」から移動すると、例えば西安は「西安北」。ただし、西安西駅は地下鉄2号線で市内に出られるようなので、その点安心。
KLOOKでも中国の高速鉄道のチケットが買えるけれども。
KLOOK[China Rail] Xi’an to/from Beijing, Chengdu, Wuhan, and Nanjing (One Way)
Xi’anが西安、Chengduが成都。
私は二等は乗りたくない。南方の人と、四川から中原の人は違うかもしれないけれど。。⇒九広列車に乗って、香港ー広州往復
大した額ではないので、ビジネスクラスにするでしょ。
なお、西安空港と成都空港は、四川航空・南方航空あたりが結んでいるので、片道(帰り?)は片道だけ買うのも良いかな?と思うけれど、乗るまでにかかる時間は大差ないなら、飛行機が楽かもしれない。だがなあ。時間が微妙じゃないかね、南方。
別切りで乗り継ぐ時はたっぷり時間を取ること。
中国のコンセント
中国のコンセントは、いろんな型がありまして。上海のエアポートホテルですが、差し込んでいるのは、ヨーロッパのC。
同じところに、日米型のAも差し込めるんで。220Vに気をつけさえすれば多分大丈夫だと思う。
ただし、空港のコンセントが埋まっててーという可能性もあるんで。ケーブルと共に、トランジット先の充電器もすぐに使えるようにしておけば充電ならできるかもしれない。
これ持ってるよ。
充電器そのものはないんで、持ってなかったら合わせてどうぞ。
(純正を選ぶべし)
なお、2019年現在、バッテリーを機内に持ち込むのは大変らしいので。⇒中国旅行。モバイルバッテリーをどうすべきか予習しておく
SIM
中国は「壁」があって、グーグルのサービスやツイッターなどを使うにはローミングしたり、VPNを使う必要があります。
下にも書いてる通り、私は香港のSIMでローミングしました。
2019年現在、タイのSIM2Flyも中国でローミングできるようになり、中国でお使いになった読者さんもおられます。問題なくお使いになったようです。
浦東トランジットでヨーロッパに行くなら、これを持っておけば、中国でもネットに繋げるだろうと期待。
ヨーロッパ周遊 アジア周遊 プリペイド SIMカード!3G/4Gデータ通信【15日間4GBデータ定額】AIS Sim2Fly Sim
目的地が中国本土の別の都市という場合には、もっと安いSIMを買えば良い。⇒上海で壁越えしたいならこのSIMを持っていけ!わからないならレンタルWiFiを借りろ!