ようやく中国の短期ビザ免除の中に日本が復帰。2024年12月に上海に行けた。2025年2月に広州。その次も中国です。
中国のコンセントは、220Vに注意すれば、日本から持って行ったので可能
中国のコンセントってこれです。220V。日本から持っていったやつは、上に突っ込めばOK。

こういう形のところもあります↓

上下二つが形が違っていて、上は日本やアメリカのAと、韓国やヨーロッパのCの、マルチタイプ。下はO2とかOとかいってオーストラリア型です。
「中国」と大きく出ちゃったけど、上海のホテルも広州のホステルもこのタイプでした。広州の渡し舟にもコンセントがついてて(使って良いかは知らん)これだったと思う。
もちろん、ホテルと一般家庭ではまた異なる可能性があります。(中国のお友達に泊めてくれというのはやめとけ。警察に届け出を出さないといけないからね!)
でも、当時中国人と結婚して深圳に住んでいた友達に「コンセントの写真を撮って送れ」と言うと、これが並んでいたので一般家庭でもこれなのかな?中国の現代ドラマはあんまり見ないんで(だって格好がダサいんだもん)、よくわかんないけど、見るときには注意して映らないか見てみよ。着眼点が変だね!
ワールドトラベルアダプターキットの中には中国用といって、コンセントプラグに穴が空いてないものが入ってますが、日本ではあれは省令違反でしたっけ。
日本のコンセントプラグに穴があるのは、刃受けバネがはまるようになっていて、これがはまることで「差し込んだ」感覚が生まれるという仕組みです。
その反対、日本から中国に行くときには、220V対応なら日本のいつものやつで十分です。
なお、私は持っていくのは全部USB充電器で充電できるもののみです。ヘアドライヤーやヘアアイロンは持っていかないので。なので、変圧器は不要。
そういうふうに組み立ててる。⇒海外旅行を前提に、USB充電できるように構築し、Appleのワールドトラベルアダプターキットを使うと楽
コンセントに差し込むときに、グッと力を入れる
ただし、日本のつもりで入れようとすると、ちっとも入らない。2024年12月には、上海のホテル2件とも、ぐっと力を入れる必要があり、ちょっとドキドキしちゃった。日米型のAとヨーロッパ(大陸)のCのどちらともです。
そのくせ、バスルームのコンセントにドライヤーを差し込むとゆっくりと抜けてくるとか恐ろしい仕様でねえ。中に引っ掛けるやつがないからね。こっわ。
一方、Apple純正っぽいオーストラリアのO対応のものをメルカリで買って行ったんだけど、そっちは割にすんなりと差し込めました。
2025年2月の広州のホテルは、日米型のAは普通に入れられたけれど、Cに対応してなく。Oはミツマタになってる延長コードのみ入れることができました。普通のは、グッと力を入れるにも限度があるしね…
結局AとCとOを持って行ったけれど。Cはなくても問題ないかな
2024年12月は結構いろいろ持って行ったんですよ。Apple純正をドドーンと。A(日米)、C(欧州)、O(オーストラリア)です。

Apple純正だと、延長コードがあるんですよ。メルカリでよく見てると、オーストラリア帰りだなって人がOの純正品を売ってることがあってね。Cの延長コードの方が調達しやすいかと思ったら、Oの方が調達しやすかった。日本だとあんまりそういうことはないけど、海外だとヘンテコなところにコンセントが作ってあったりしてね(リノベでそうなったんかなーみたいな)。今回も、Oの延長コードがあって正解だったかなーと思ってる。

ドーセットホテル。
で、CよりもO、OよりもAの方が中国では汎用性がありそうです。だから、日米型のAを持ってりゃ問題ないし、他の形を追加したいならオーストラリア型のOだねえ。というのも、ドーセット上海はあんまり新しいホテルではないので、こういう↓延長コードがデスクの近くに置いてあったの。

ハがOです。Aは入れるところがあるけれど、欧州型のCは入れるところがない。この三角形の延長コード欲しいなあ。
要するにね、Aの他に持っていくならOでいいんだなと思ったというわけ。それで2025年2月の広州では、AとOだけ持って行きました。
メルカリで家電製品を買うのはあんまりおすすめしない。本当に家の不用品を処分してるんだなというアカウントや、今回の私のように「この人オーストラリア帰りなんだね」というアカウントを探しましょう。わざわざOを買おうとしなくても、Appleのワールドトラベルアダプターキットを買えばOのアダプターがついてるから。
香港・マカオまわりだと、コンセントの形が違うので要注意
香港・マカオのコンセントは220Vで、この形です。

今の所、香港・マカオのホテルでコンセントがマルチになってるのはあったかなあ。
香港空港もこれだった。220Vだとマルチは危険なのかな?わからんです。

なお、このUSB充電口だけど、安全性に欠けるよ。ここを使うときにはモバイルバッテリーの充電にのみつかうようにしよう。⇒空港・ホテル含めて旅行中に使うべきではないもの(USB充電ポート・公共WiFiなど)とその対策
スマホ・タブレット・PCには、右のコンセントを使おう。
あ、香港では結構よくあることだけど、右のコンセントにスイッチあるでしょう。もしもあれ?通電しないな?と思ったらこれを触ってみて。