西安往復に広州乗り換えという手がありまして。
やっぱり広州か。初めて中国本土に行ったのは広州だったし、やっぱり広州が俺を呼んでるのかねえ。
なお、広州はだな、広東語ばっかり聞こえてきたぞ。しかも香港の広東語とはメロディーラインが違った。普通話HSK5級(上から二番目)しかない姉さんだぞ。役に立たぬ。
広州白雲空港について
簡体字では、广州白云国际机场。机(つくえ)じゃないのだ。これは「機」の簡体字。ついでに言うと机场は「Jīchǎng」。「じーちゃん」よりは「ちいちゃぁ(ん)」じゃないかな。
英語では、Guangzhou Baiyun International Airport。
JALは2タミ。ANAは1タミ。了解。
発着を見てると、1タミは南方航空とスカイチーム系なのかなーって。この間に整理したのかもしれないし、臨時のものかもしれないし。自分がどっちのターミナルを使うのか、降りる方はそんなに問題ないけど、乗るときは要注意だよ。
https://www.baiyunairport.com/byairport-web/index
空港ターミナル隣接ホテルは、ノボテルとプルマン
アコー系は本当に中国に強い。
写真を見ると、ノボテルとプルマンが並んで立ってて、プルマンは「T1の出発ホールの12番から15歩」、ノボテルは「T1とT2の間にあります」。行ってみると、T1とT2の間はかなり距離があるっぽいんだが。T1ですね。
値段は、ノボテルの方がプルマンよりも少し安いね。
ノボテルは「广州白云机场诺富特酒店」、プルマンは「广州白云机场铂尔曼大酒店」。
シャトルバスを使うなら他にもあるけど、この二つで価格帯的にも問題ないかなと思うし。深夜到着早朝出発が絡むなら、ターミナルから徒歩で行けるホテルに限る!
To/ From 広州白雲空港
広州白雲空港から広州市内へ
エアポートバスもあるけど、地下鉄3号線が空港に乗り入れてるならこれに限るじゃん。
ただし、広州は広い。ほんとびっくりした。空港は中心部の北約30kmのところにあるので…。
交通カードはこれが使える。⇒上海中心部をぶらつくなら、交通カードが便利。全国共通カードの発行もできる!
で、地下鉄駅は手荷物検査があります。さらに、駅からターミナルに入るときにも手荷物検査があります。まじで厳重。
広州白雲空港から香港に行くなら…船も高鉄も。
昔、私は九広列車に乗ってホンハム駅と広州東駅を往復したのよ。それぞれの駅にイミグレがあって、これが長かった。でもこれはもうない。
今ある「広深港高速鉄道」が広州南駅から西九龍駅まで繋ぎます。50分強。中国側も香港側もイミグレは香港西九龍駅です。
KLOOKでも扱ってる。
まだKLOOKを使ったことがない人は、姉さんのコード使って。US$5もらえるよ。3GNSPY
ただし私は2025年2月は、深圳経由で香港行ったよ。羅湖、速かった。
T2到着。イミグレは早い早い(2025年2月)
今回はJALで到着しました。エコノミークラスはほぼ満席。ぱっと見9割がた中国人でした。
ターミナルはガラガラ。指紋採取しようと機械に近づいたら、パスポートを読み取らせただけで完了です。もう記録されてるからね、俺は。外国人用のイミグレブースも結構開けてあって。あんまり並ばずに抜けることができました。
どれだけ早いかって?ターンテーブルがまだ回ってるなーと思ったけど、なんとなんと、前の便のですよ。羽田で待ってるときに向かいに座ってた中国人一家が私の後ろに座ってたんだけど、その一家がイミグレを抜けるタイミングと私が抜けるタイミングが一緒だった。
なんか浦東より楽かもしれない。今回だけかな?
空港はなんとなく、香港空港を連想するし、到着ロビーもなんとなく香港空港っぽい雰囲気。それは広東語が聞こえるからでしょうかね。
そのまま地下鉄へ。
もしも西安を中国国内乗り継ぎ便にするなら、浦東乗り換えよりも広州乗り換えの方がええかな?と思うくらい楽だった。
T1から出発。手荷物検査もイミグレも速い
帰りはANAなのでT1からでした。
浦東は手荷物検査もすごく時間がかかって、イミグレも並んだよねえ。
ところが、広州白雲空港のT1では、今回Aだったけど、Aの数スロットだけの狭いエリアだけで。手荷物検査も爆速。イミグレは2スロットしか空いてなかったけど、中国人と外国人が一緒で。人がいないから10分も並ばない。
良いっすね、広州空港。広州乗り換えを考えよう。