2020年10月の青森は、Go Toトラベルの地域共通クーポンをどうしますかという感じで。
私は6000円分のクーポンを紙でもらったけれど、1000円分はローソンで。2000円分は駅ビルで。という感じであと3000円どうしようかなって。結論から言えば青森ではマップに反映されてなくても土産物屋はどんどん対応して行っていたので、青森で土産物を買うならちっとも問題なかった。
さて、かなり早い段階からGo Toクーポンに対応してると分かっていたのが、アスパム。ここには行くことにしていました。
いちばん近いホテルはJALシティ青森。残念ながら全室が禁煙というわけではなく、リフォームの関係でしょうかね。部屋のクラスによっては全室が禁煙という感じになってて、今回のチョイスからは外れました。
このホテルは公共交通機関を使うことを前提にする人としてはちょっぴり青森駅から離れる。しかし、駅前のアーケードは近いし、バスもねぶたん号はアスパムを通るからここで乗ってしまえばいい。下にも書くけど、青い海公園が近くて海辺をぶらぶらするのは気持ちいいよね。
アスパム
八甲田丸から見たら、こんな感じ。⇒八甲田丸は青森駅の近く
アスパムは下の方に土産物屋、中に青森県の何かがあって、上に展望台があります。
アスパムの前の広場は「青い海公園」。
この日は天候不順。朝9時過ぎに空いているようだから行ってみたんだけど、まだお店は空いてないじゃない。
ということで、上に休憩所のようなところがあって、人がひとり二人しかおられなかったので、窓を見ながら、iPhoneからブログの下書きをしていました。
外の景色がとてもいい。あ、空に変な光があるけれど、これは超常現象ではない。ガラスの反射。
ね、青い海公園が、まるで淡水のフィッシャーマンワーフ。実際には気温も湿度もぜんっぜん違うけれど。と思って、お友達に送ったら淡水!!!って。向こうの写真を見るとちょっと違うんだけどさ⇒淡水・予定を変えて、漁人碼頭
人が増えてきて、そろそろショッピングできるかなと思ったら、下には中学生高校生だらけだったわ。
青森は、この時期にようやく修学旅行や社会見学できるようになった、東北らへんの中学生・高校生だらけでしたのよ。
正直なところ、物産屋はいわゆる「土産物屋」でそこまでおしゃれではない。おしゃれさならA-Factory(だが、クーポン対象ではなかった)。
Go To地域共通クーポンにて買ったもの
買ったものはこれ。5000円くらいかな。結構使いました。
フリーズドライの、りんご桜の里はサクサクして美味しかった。味わい分ける感じ。買いたいなあと思ったけれど、ネットでこのメーカーのものは見つけられない。おいしいのね。フリーズドライのフルーツって。知らなかった。
イギリストーストはこっち。⇒イギリストースト
にんにくふりかけは超絶おすすめ。
アップルビネガー(バルサミィアップル)は、お友達のおすすめの品。米酢はあまり好きではないので、これ、結構いいと思う。
久慈良餅は、くるみ入りの外郎ね!これまたやさしいお味。
この二つは、ホテルの隣にあった「おきな屋」のもの。詳しい話はこっちに書いた。⇒おきな屋のお菓子がお土産にぴったりだった
近くのベーカリーで買ったバゲットサンドを食べながら、青い海公園をブラブラ
ちょっぴり何か食べたいわね、というわけで、来る途中で見かけた(JALシティ青森の向いらへん)にある、ベーカリーの、Montd’Orさんももうそろそろ開店なさったでしょうと思って、戻ってみると、その通り。
正直なところ地方のパン屋さんなので、東アジアに多いフワフワ系のパンかなと、あまり期待してなかった。けれど、入って見てみると私好みの固いパンではなかろうかと思って。モッツァレラチーズのバゲットサンドを買ってみた。火を入れるとなおいいだろうけれども。
こうなると、雨が降らないなら、海岸を歩きながら食べますよ。
人もいないからマスクを外して食べながら歩いても大丈夫な感じで。
マスクを外すと、海の香りがする。マスクがあると幕が一枚あるわけで、都市の香りもわからないのよね。雨が降りそうだなあ、やっぱり雨降るじゃん!と思いつつも、海のほとりって気持ちいいよねえ。
バゲットサンドもこれがどうしてなかなか。少なくとも地元では食べられないお味よ。満足度がものすごく高かった。
八甲田丸
ワ・ラッセとA-Factory。A-Factoryの方がおしゃれなものを扱っていたけれど、私が入った10/1には使えない感じだったので残念。
高架橋から排ガスが降ってくるし、雨も降り始めたので、さっさと食べ終えて、ラブリッジは渡らずにホテルへ戻るために降りました。